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 フセイン元イラク大統領が死刑を執行された。ブッシュは数少ない成果を出したかった、シーア派は一刻も早くにっくきフセインを消し去りたかった、両者の思惑が一致し、早い処刑となったようだ。裁く方がこんな心情ではまともな裁判は行えていない、弁護士が殺されたり、かなりひどいようだった。もっと時間をかけてフセインの罪状を調べて、冷静な目で裁判を行うべきだったと思う。イラクの手で裁判をは一見正しいが、現状の内戦状況のイラクでは疑問で、国際刑事裁判所で裁く方が良かったかも知れない。

 アメリカは、イスラム革命でイスラム原理主義の国家となったイランを弱体化させるため、イランイラク戦争でフセインを応援し、フセインが増長し、親アメリカのクウェートに侵攻したり、イスラエルにミサイルを撃ち込むようになると、大量破壊兵器がある、テロとの戦いと言いがかりを付けて、今度はフセイン排除に向かった。国連の査察等でイラク軍の弱体化を図ってからの進行で、あっさり戦争に勝ち、大量破壊兵器がないと、目的を民主主義のためと言い換えた。サウジやクウェートは王国や立憲君主国で、矛盾だらけ。戦争の目的は、常に戦争しないといけない軍産複合体の維持、オイル利権の確保、イスラエルの支援が根底にある。圧倒的兵力で自任する世界の保安官が、自国の利益だけを追求しているから無茶苦茶だ。民主主義を導入すれば、おとなしい日本のように、武力とお金で従順にさせてアメリカの傀儡となると思ったようだが、民主主義の導入は2/3を占めるシーア派が政権を握ることであり、シーア派はイランと同じだ、アメリカを敵視する、パンドラの箱を開けたかも知れない。


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 また横文字、国民を煙に巻く戦略である。

 経団連が推進し、時間でなく成果で対価を支払おうとする制度である。原案では対象とするホワイトカラー、報酬、労使の合意という条件がはっきりされていない。問題点は対象とするホワイトカラー(職種や報酬、地位等)を拡大し、人件費を抑制し、経営側が有利に働くようにしたものである。また、使う側と使われる側のパワーハラスメントがあり、成果の評価や労使関係で、常に使用者側が不利に立つことで、仕事量や責任を一方的に押しつけられたりして、使用者側が常に泣き寝入りする。実質的な残業代がなくなるとともに、過労等、健康被害では自己責任にされたりする。要は経営者が自分に有利なように使用者をこき使える制度である。
 この横文字の対象になる人は、経営側と一体の管理職しかない。それなら分かる。

 この法案の協議では労働側が反対したにもかかわらず、厚労省は経団連が推奨する案となっている。労使、同等の立場で、同等の意向を踏まえなければならないのに、何のための協議か分からない。厚労省の体質は経営側の代弁者で、労働者の側に立った施策が相も変わらずできない。これは政官業の癒着、天下りの構造からだ。企業献金の廃止、天下りの禁止が急務だ。

 1日8時間労働、国民が健康で快適な暮らしを維持していくためには必要だ。その条件を満たしてはじめて、健康的な労働者がいて、健全な企業活動が営めるというものだ。働き方は色々あって良い。しかし、それが最低条件だ。これを赦せば、何時間かかっても成果を出せ、或いは競争に競争に負けず成果を出すために止めどもなく働くことになり、会社人間ばかりとなり、ストレスばかり増大し、家庭は崩壊し、子育てはままならず、男女共同参画は進まず、少子化は止まらない。


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 3K職業の代表である看護師、看護師不足は慢性である。そこに看護の質を高めるためという理由で、看護師1人当たり入院患者が10人から7人へと基準が改められ今回の診療報酬の改定が行われ、その結果、看護師不足で縮小したり経営が困難になった病院が多いそうだ。特に、公立病院では給与水準が決められ、確保が難しい。その中でも看護師の集まりにくい地方の公立病院、民間病院では看護師を雇う資力に乏しい小規模な病院にしわ寄せが集中している。医療の質を高めることを目指したものが結局、医療サービスの低下を招いている。優秀な大学を卒業した厚労省の役人にこういう結果を予測できたはずだ。できなかったとするなら、能なしを恥じて役人を辞めて欲しい。そんな素人には任せられない。新基準を導入するなら、看護師を増やす手だてを講じて効果が出てから、行うべきだった。
 看護師不足という根本問題には有効な手だてを打てず、色んな理由をつけて予算を抑制しようというやり方が見え見えである。病院業界での弱肉強食を激化させ、地域間での医療サービスの格差を増大させるている。

 安倍首相の政策の目玉が再チャレンジ政策、笑わってしまう。労働者の権利を奪って、経営者の都合の良い雇用制度に変えて、正規雇用を非正規雇用に置き換えて、貧富の差が拡大し、格差社会となった。それを断行したのが小泉政権、その中枢にいたのが安倍首相。再チャレンジが必要と言うことは、規制緩和が間違っていたのではないか。少なくとも、再チャレンジという前に、規制緩和しすぎてしまって、フリーター等が増えてしまいました。やりすぎましたと言ってから進めるのが国民に対する誠意ではないか。再チャレンジ支援税制ではニートやフリーターが除外されたそうだが、誰のための施策か、笑止に絶えない。

 再チャレンジ支援策は焼け石に水、規制緩和により経営側に都合の良い雇用制度にしておいて膨大なワーキングプアを生み出した根本を変えないで、ほんの目につくところだけ支援するのは、お為ごかしに過ぎない。カタカナ文字に国民は騙されてはいけない。自分たちの悪政を人ごとの(赤の他人がやった)ようにして誤魔化そうとしている。
競争原理で人を使い捨てにする、人を大事にしない、ストレスを再生産する社会は、幸福な生活はなく、発展もしない。

 労働の流動性を確保するというならば、労働時間や働き方に区別無く、同一労働なら、同一賃金で同一社会保障が得られるというのが行うべき施策だ。それを担保され、資本主義の欠陥を是正する富が再配分されれば、再チャレンジ支援は必要ない、勝手にやる。真っ先やるべきことがある、サービス残業、最低賃金など、労働条件が守られていないことを是正することだ、それも指導でなく、経営者への罰則罰金である。

 どうも、規制緩和して、様々な弱者(身体・情報・学歴・資産等々)を、圧倒的に有利な条件を持つ強者の前に放り投げて、最初から大差が付けられているのに、自己責任、負けるのはお前の能力がないからだとする、そんな人生をお前が選択したんだとする、社会問題化すると、申し訳程度にガス抜きの施策(今回の再チャレンジも)をやる、そんな手法が丸見えである。

 一身上の都合をぶら下がりで記者に十数回、安倍首相が言ったそうだ。
 本間会長の辞める理由は誰もが知っている、一国の首相がオウム返しのように一身上を連呼する、それが通る日本、おかしいぞ。
 よく調べずに登用したのは軽率だったと何故いえなのか、こんなことの繰り返しが政治不信を拡大させている。首相の姿勢は誠実ではない。誠実が死語の日本をつくっている。
首相の語彙が足りない、初めから首相の素質に問題ありと思っている。学歴重視ではないが、大金持ちで権力もあるのに下駄を履いても早慶すら入れない、いわゆる出来の悪いお坊ちゃんで、もともと賢くないのではないかと疑念を持っている。政治的に揉まれた経験が乏しく、ひょっとして拉致問題しか分からないのではないか。無理だが変にリーダーシップを発揮されたら怖いかも。岸元首相の孫という家柄と、若さと風貌と、それに看板に祭り上げる日本の体質で、首相になったのではないか。他に候補もいない、政治家の質は低い、日本の将来が思いやられる。


フジテレビ系列は見ないのだが、田中康夫が出ているので、過去の人、竹村謙一がご意見番の朝の番組を見た。日頃持っていることを、田中と河村が言っていた。
前から、ずっと思っていた。地方議員はチェック機能も果たせない、条例も作れない、利益誘導の口利き屋、政務調査費を私的流用、単なる無駄飯食い、百害あって一利なし。勿論、まじめにやっている人もいる。しかし、2期、3期過ぎると、腐ってきて、単なる政治屋になってしまう。番組でも言っていたように、大阪市の無駄遣いはNPOの見張り番が見つけ追求したし、夕張市の粉飾決算を市議会は全く見破れなかった。こんな、行政となれ合いの地方議員は要らない。
ボランティアの方が役に立つ。地方議員は、欧米のように日当と経費の実費精算で、充分。それの方が使命感に燃えて仕事する。日当15万円の地方議員は要らない。多選は問答無用。
ここらで、これまでのお上=支配階級意識を完全に改め、公僕意識を完全に根付かせるため、報酬体系を大幅に引き下げる荒療治(赤字垂れ流し行政にとっても当然)をすべき、それで議会は大幅に変わる。給料が易くても、使命感に燃える人は必ず出てくる。これは国会議員、国、地方の役人にも通じる。

安倍首相の重大政策で、肝いりでつくった教育再生会議、中間報告に委員の意見が盛り込まれず、ブーイングが出たが、文科省の筋書き通りの報告となった。
これら審議会はタウンミーティングと同様、有識者の意見を聞いた形にするためのもので、官僚=政府の思い通りのものに権威を与えるための、単なる手続きに過ぎない。委員に選ばれた御用学者はふつう政府に都合の良い意見を言う人ばかり、彼らもそれで箔がつく、持ちつ持たれつの関係だ。
教育基本法が先の国会で通ったが、教育再生会議は今の教育が駄目だから議論している筈、基本法もこれまでの基本法が駄目だから改定する筈、基本法が先に決まっているなら、教育再生会議はそれをもとに進めば何の問題もないはずなのだが。ケンケンがくがくしているのは基本法がなっていない証拠だ。その論法で行くと、憲法を見直してから、基本法を見直すのが正しい道筋だ。
教育再生で、政府が思っていたのは、個人主義が教育荒廃の原因で公共が大事=愛国心を持ち込みたかったようだ、もう一つ、教育の平等が悪く、もっと競争原理をもたらされれば改善すると考えてのことだった。いじめ・履修不足問題が起きたことで、問題の本質はそこにはないことが気づかされた。教育の場で起きていることは、社会の縮図だ、その認識がない限り、会議での枝葉末節をいくら議論しても解決しない。社会では勝ち組負け組、リストラ、いじめ、詐欺、ストレスのぶつけ合いなどが蔓延、とても醜い、それが学校にも、その雰囲気がそっくり反映している。一言で言えば、優しくない社会の反映だ。
また、履修不足も赤信号みんなで渡れば怖くない、そんな風潮が反映している。みんなでずるしている。これはタダで給料貰って年金も払って貰って人生いろいろと言った首相からそうだから、言わんやである。

本間政府税調会長が公公務員宿舎に愛人と入居していた。
家族しか入れないのを愛人と、相場で50万円のところを格安の8万円で、月3回しか審議会の仕事で、官舎売却を言いながら、それも一般委員に選ばれた数年前から、安倍官房副長官(当時)の口利きで、阪大が借りてタダでと言う情報もある。特権階級がその権力を使って、公的には偉そうなことを言いながら、私的には甘い汁を吸い、ずるをしていた。規則を無視し愛人と入り、高給取りが金を出さずに豪華な部屋に、常勤でもないのに宿舎に入る。権力中枢に近いことから、ずる(狡)がまかり通った。定率減税廃止で増税に苦しむ庶民は、タダ同然の家には住めない、こんな甘い汁は吸えない、庶民もずるをしたくなるのは当然だ。上から下までずるばかり。愛国で、個人より公を重視して直るはずのない、全くの筋違い。このずるが日本の根本を揺るがせている。それに気づかずに、教育再生は笑止千万、首相自らの襟を正さない限り、統治者が模範を示さない限り、美しい国はあり得ない。
本間会長一人責任を取る話しではない。誰が不適正な非常勤の入居を認めたのか、愛人との同居は周知の事実であったのに是正しなかったのかなどを調査し、関係者を処罰すべきだ。あと付け加えるに、公務員宿舎等、家賃補助も課税対象にすべきである。上記であればプラス40万円の所得があるのと同じ扱いにして課税すべきだ。庶民にはそんなものはないのだから。

メガバンクが政治献金とは、ふざけるなと言いたい。国民の血税を投入して、預金者の利息をゼロにして、危機を免れた。さらに最大の利益を出しながら、税金を払わない、ふつう5年しか繰り越せない赤字を7年まで繰り越せる優遇をして貰っている。国民・預金者のお金で立ち直ったのに、何を献金、その前に、公的資金を耳を揃えて返却し、その次に、預金者に利息やサービスで還元すべきだ。一般庶民が景気が良いと感じるまで、当分、ボーナスももってのほかだ。
自民党が借金している金融機関からの政治献金は法律で禁止すべきだ。勿論、他の政党も同じ。献金で借金はチャラ、おかしい。借りを作っていては、綺麗な政治はできない。法人の政治献金が、業界への利益誘導、強者の優遇など、諸悪の根源だ。郵政民営化で全ては嘘っぱちだが、政治献金の禁止これ一本で大改革となること請け合いだ。

和歌山県知事選の低投票率は1/3、新知事はその2/3で当選、有権者の2割程度が指示しただけである。これで、信任を得たとはいえない。民主主義で最も大事なのが選挙、それが機能していない、軽視するのは民主主義を形骸化・儀式化させている要因だ。1/2以上の有権者が投票するまで何回も選挙する、選挙に行かない人には罰金を科す、選挙に行った人は県民税を一部免税するなどの対策が必要だ。選挙に行かず寝てくれた方が良いと行った森前首相など、政治不信も含めて、選挙を軽視する傾向は、民意を聞かずに政治を私物化する人たちにとっては、とても嬉しいことだ。組織に入れば上下関係、死もお金で左右する、選挙ほど、平等なことは他にはない、行使しないのは、人権を放棄したのに近い。


タウンミーティングのやらせ質問は民主主義の形態を借りた政府主導の誘導であった。民主主義が偽装されていた。公聴会を開いたその日の午後、議決した。何の為の公聴会か、どちらも、民意を聞く気もない、単なる儀式にしか過ぎない。この国に民主主義は幻想なのか。民主主義を踏みにじるのは大罪、辞任相当だ。減給のような軽いものではない。必ずすべき責任の取り方は、他に世論誘導をしていないか、民意の問い方が形ばかりになっていないか、政府内を総チェックし、あれば即座に停止し、どうやれば民意を反映するか、その仕組みを作ることだ。当時の最高責任者の小泉首相を見逃して良いのか。これら無責任さが国民モラルの低下を招いた根源だ。それを追認する国民の無責任さも同様。そもそも、教育基本法の改正は先の郵政選挙で議論の対象になっていない。選挙で是非を問わずに、郵政一本で圧倒的多数をとり、数による政治が行われる、これこそ民意を無視した暴挙であり、偽装民主主義ある。夕張市や履修科目偽装を問える資格はない。

愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

*思いを伝えたいため、正確でない表現や数字がありますので、ご了承下さい。

*ブログの趣旨に反する、不快感を覚える、礼儀をわきまえないコメント等は削除しますので、ご了承下さい。

*記事は、情報の正確性や表現の的確性を高めるため、付け加えたり、訂正したりします。

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