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NHK教育テレビの「里山保育で子どもが変わる」を視た。

千葉県にある「木更津社会館保育園」で行われている里山保育の様子を、季節を追って放送していた。
先代から引き継いだ園長が、現代のマシュマロのような、ひ弱な子どもたちを見て、怪我や危ないことなど、色んな場面を通り抜けることで本当は子どもを成長するのに、現在の保育はそれを行っていない。
それで変化に富んで、様々な環境を持つ里山での保育を思いついたという。

4歳で包丁を持たせたり、冬でも裸でどろんこ遊びをさせるなど、小さな怪我を体験すると、大きな事故は起こらない、裸でいることにより、風一つ無くなり、免疫力が育つというのが保育の信念だという。

山での保育を写していた。二人の保育士が40人の子どもたちを「森の家」に連れて行く。
そこにはNPO法人の森の人がいて、甘いガマズミの実、酸っぱいスイバの葉など、森の知識を色々教えてくれる。また助け合う心も気付かせてくれる。

12月の家族懇談会、保護者と園長の話し合い、名を互いに呼び捨てるにはびっくりした、入園して笑顔になった、自分が子どもだったら入りたいなどの親の声、裸は自分の開放、それは自分を世界へと結びつけてくれると言っていた園長の言葉が印象的だった。

春には里山の畑に行って、野菜を子どもたちが作る。持ち主のお百姓さんの指導でジャガイモを包丁で切って、子どもたちが植えていた。
空き家となった農家がここの拠点である。
味噌汁とホットケーキをみんなで作って食べた。食べ方は面白い、皆で分けて食べていた。保育士は手取り足取りして指導しない、自主性に任せている。


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最近、国民から遊離した、官僚による官僚のための行動が目にあまる。

薬害肝炎問題、肝炎ウイルスの這った血液製剤は危険性が指摘されていたにも関わらず、製薬会社の利益を守るために、製造の中止さらに出回った血液製剤の回収をさせなかった。行政の不作為という政策である。
製薬会社は中止させられれば、外国の加熱処理された血液製剤が入り、打撃になる、それを厚労省は意向に沿ってか、ずるずると製造・販売・回収を引き延ばし、製薬会社はその間も利益を得ることが出来た。
役人もはっきりさせずに責任を取らないで済んだ。
両者とも、その場凌ぎとして、上手く行ったように思ったのだろう。
しかし、イヤな予想は的中、青森で集団のC型肝炎患者が発生した。
30万人以上とも呼ばれる人に投与したと言われ、その国民的な健康被害の損失は膨大だ。
結局、製薬会社の利益を守るため、官僚の利益を守るため、多数の国民が犠牲になった。
薬害エイズの反省が全くできていない。
官僚制度の根本が間違っていると言わざるを得ない。

血液製剤で肝炎になることが分かり、実態把握のため、製薬業者に調べさせた。
リストには経過が整理されていた。そのリストは単に医学データではない、肝炎から肝硬変、さらに肝ガンへ人の命が掛かっている。
にもかかわらず、無視した。人間の血が通っていない。人の健康を扱う役所で、それが仕事、専門家であるはずなのに。
知らせると、裁判を起こされ、責任問題になる。自分の責任回避のために、国民の命を黙殺した。
責任を取れと行っても、命を差し出せと行っているのではない。
街で交通事故に出会って、けが人を見て見ぬ振りをしたとは違う。医者がその場に出くわして、見て見ぬ振りをした。いや、交通事故を起こして、被害者を出して、そのまま逃げたというのに近い。
こういうことをした人達が何も責任も取られずにいること自体がおかしい。
さらに、薬害肝炎訴訟が行われ、国は和解の方向である。
薬害肝炎対策が講じられ、治療費の多くを国が出すという。国とは我々の税金である。
厚労省の官僚の無策により、というより業界との癒着により、薬害肝炎対策で我々の税金が使われる。
官僚の失策で、薬害肝炎をうつされる、その治療費を支払わせられる、国民にダブルの負担を負わせる。
それで、失策した官僚にはお咎めがない。そんな馬鹿な話はない。
それを監督していた政権与党、自民党は何をしていたのだろう。全く、監督をしていない冠に過ぎないのでないか。
自民党は無能の極みである。官僚制度が問題というなら、政権与党はいつでも多数派だった、法改正して、政治の力を官僚に及ぼすことは、何十年の間出来たはずである。
それをしなかったのは、政治献金という甘い汁のため、自民党も癒着のリングに入っていたからだ。

責任を取らせる制度が必要だ。これは役人の中で作ると、役人同士のかばい合いでお手盛りと必ずなる。
徹底的に情報公開させ、市民オンブズマン等で監査させ、不良役人が分かれば、民事訴訟で応分の責任を取らせるべきだ。


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NHK教育テレビの福祉ネットワークで「Dialog in the Dark」のことを放送していた。
とても面白いと感じて、記事にする。

「Dialog in the Dark」(まっくらな中での対話)はワークショップ形式の展覧会である。
簡単に言えば、何人かで暗闇を体験する。見えないことで、今まで気付かなかった、新しい発見をする。そんな体験型の常設展である。

「Dialog in the Dark」はドイツでラジオ局の関係者が視覚障害者と相談して、18年前にできたものである。
視覚障害者に仕事の場を作る、暗闇の中で人は心を開くことができる、ことから発案したという。
日本では9年前から、始まった。館内を案内し、リードする9名の視覚障害者であるアテンドを38名の事務局やボランティアがサポートしているという。
http://www.dialoginthedark.com/

テレビではぱっくんまっくんが体験していた。
アテンドのリードのもと、コースを導いてくれたり、色々ゲームをしたりする。
先ずは体育館、ここでは色んなものをみんなで充ててみる。
例えばボール、バスケットボール分かり、もの凄く楽しくなる。
次いで、街のゾーン、食べ物を充てたりする。

入るまでは会話は全くしない一見のメンバーだったが、暗闇の中ではファミリーのようになる。
暗闇の中では、見た目から来る差別は一切無い。全く白紙の中で、会話が出来る。
心を開いて信頼するようになる。人がいて、人の協力があって、前に進めることも分かる。人の大事さも分かる。
見えないことで、触覚、聴覚が敏感になり、とても集中する。

こういう体験は、視覚障害者の立場になって考えることが出来るだけでなく、人の本質まで、原点まで、思いを馳せるようになると言う。
もっとたくさん、こういう施設が出来て、多くの人が体験できたら、思いやりのある社会ができるようになるだろう。
近くにDialog in the Darkの展覧会がある方は是非訪れて見るべし。

NHKのプレミアム10を見た。米の自由化問題についてだった。1週間以上前である。
先日、「日本のこれから」でも、食糧自給率39%と関連して農業問題を扱っていた。

その日の国会では、自民党議員が若林農水大臣に対して、民主党の農家の個別補償を切って捨てていた。
お金のばらまきというのも問題だが、規模拡大して米の自由化に対応するのいう自民党の政策も、勝てる農業が行えるかは大いに疑問で、極めて困難である。

プレミアム10では、八郎潟干拓の大規模農家が行き詰まってるのを映していた。
米の価格が低下し、採算が取れないのだ。
また、国が進める規模拡大の切り札、集落全体で共同で行う集落農法は、机上ではたやすいが、実際実現するには、区域内に農家があったり、墓地があったりして、まとまらず、また各人の役割も上手く行かず、多くの複雑な問題が山積し、進めていくのは難しい。
アメリカなどの大規模農法は日本がやろうとしている集落農法とは、桁違い、二桁である。
アメリカ、オーストリアも、コシヒカリなどの高級米を生産し、味も変わらない。今、自由化の圧力をかけている。
大規模化しても、競争にならない、超えられない大きな差がある。自由化すればひとたまりもない。
自民党の経営拡大で競争力を付け自由化は絵に描いた餅、日本の米作りはぼろぼろになるだろう。

日本の食糧自給率は39%、こんな低い国はないだろう。
米の自給率が著しく下がっても良いというのが自民党の本音だ。
自民党は、米づくりを米国に売り渡そうとしている。



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守屋前防衛省事務次官は、航空・防衛分野の専門商社「山田洋行」の元専務から、ゴルフ・飲食の接待を頻繁に受けていた。それも家族ぐるみでである。

01年から05年まで、年間数十回、ゴルフをしていた。飲食も含めれば、1000万円以上と言われている。
00年には自衛隊員倫理規程が施行され、利害関係者とのゴルフは禁止されており、違反すれば懲戒処分となる。
防衛省の官僚トップ自らが違反した。山田洋行の経営するゴルフ場で、妻も同伴だったという。
前次官は03年に次官になってから行ってないし、便宜も図っていないと言っていたが、記録に残っている。
元専務は06年に内田洋行と決別し、防衛専門商社「日本ミライズ」を設立している。

山田洋行は当初、航空機部品の専門商社だったが、90年代に入り、米軍事メーカーの代理権を次々と取得し、00年には防衛庁受注で13位に食い込み、大手商社に比肩するまで成長した。
90年ごろから、防衛省職員に高級贈答品の攻勢をかけていた。防衛省OBを顧問として受け入れ、会社の規模としては多かった。防衛省に接近する手法を取った。
山田洋行は01~05年で総額190億円を防衛省から受注していた。受注額は大手メーカーや大手商社を除けば、専門商社でトップクラスだった。

このニュースを聞いて、元専務も便宜を要求するだろうし、前次官が便宜を図らないはずがないし、何より5年以上の一緒にゴルフする親しい関係が続くはずがない。
絶対に裏で何かあるはずである。防衛省の情報は流しているだろう。ゴルフ場では誰にも聞かれない。
辞めたとは言え、業者とのゴルフは在任中の規則違反である。
少なくとも、防衛省は懲戒処分に替わる処分を行うべきである。例えば、月収の数ヶ月分を返納させるなど。

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アフガニスタンでボランティア活動をしているペシャワール会の中村哲医師がテレビに出演していた。

ペシャワール会は中村哲医師がパキスタンで医療活動するため結成され、1984年より現地支援活動を行っている。
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/
現在はパキスタン北部とアフガニスタン北部にまたがる地域に1病院と4診療所を運営し、年間16万人を診察し、2000年から干ばつに見舞われた村々で約1000カ所以上の水源をつくり、01年からアフガン戦争による食糧不足のため、緊急食糧援助をし、2003年より医療事業、水源確保事業、農業計画から成る「緑の大地計画」に基づき、長期的な灌漑計画を始めた。

中村哲医師によると、アフガニスタンの人口の9割が農民で、地球温暖化による干ばつで、農耕を放棄し、都市に流れ、難民化しているという。
難民人口300万人のうち、200万人がアフガン戦争、100万人が干ばつによるものという。
そういう荒れた土地でも育つのが、麻薬の原料となるケシで、タリバン政権で殆ど栽培褪せなかったものが、麻薬業者の介在もあって年々栽培が世界の93%を生産するまで増えているという。

そういう現状を睨めば、医療だけでなく、農業で生きていけるようにサポートすることが、アフガニスタンで最も必要なことと考えて、水利、農業への支援へと広げていった。
水路は十数キロも出来て、乾いた土地が農地へと、数百ヘクタール、9万人が戻ってきて、農業をしている。
その水路も現地の人を使い、現地の材料を使って行い、ODAで行うのと2桁違うような予算で行われた。重機を使い、近代工法を使えばたやすいが、地域住民に手に負えない技術や工法は何ら地域の為にならない。事実、住民による農業再開までの貴重な収入源であり、雇用対策にもなっている。
長年の活動中、タリバンなどから、危害を加えられることもなく、住民たちがペシャワール会を守ってきたのである。
むしろ、安全を脅かされたのはアメリカの軍事行動で、アメリカのテロ掃討作戦で2診療所を閉鎖をやむなくされ、医療環境が悪化している。さらに、水路工事で発破を使ったとき、米軍の爆撃ヘリによって狙撃されたという。米軍の行動は、ボランティアの妨げだったという。


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薬害肝炎訴訟で、被告企業である田辺三菱製薬(旧三菱ウェルファーマ)が血液製剤フィブリノゲンの投与後に、C型肝炎を発症した418人の症例を国に報告しながら、感染の事実を当人に知らせなかった

2002年に国からの命令により、同社は症例一覧表を提出している。投与時期や発症年月日等の詳細なデータは記載されているが、個人名は書かれていない。
データが告示していることから、原告の1人が該当していることが判明して、問題が明らかとなった。
氏名住所のデータは同社が保管しているという。

感染の事実が分かれば、訴訟の原告が増えるから、隠蔽したのだろうと原告の一人が述べた。

薬害によるC型肝炎の人は血液製剤以外で200万人、1日で100人が亡くなっているという。

製薬会社は、症例418人の発症の状況を知りながら、それをそれぞれの患者に告知しなかったことは、命を助ける製薬会社として、あってはならない行動である。
その症例データを見ながら、厚労省は、その背後にある患者の苦しみには一切気がつかず、単なる資料としてみてきたこと自体が、国民の命を預かる厚労省として、国民を軽視、命を軽視していると言わざるを得ない。
人の命を見頃しても、製薬会社の利益を守ろうとしたなら、人道上許されない。

民主党は、政府に製薬会社を告発すべきと言っている。年金のときの市町村に対してのように。
厚労省と製薬会社は馴れ合い、癒着構造が薬害を引き起こしてきた。
政府は告発できるだろうか、見物である。

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自民党の防衛族である中谷・安全保障調査会長は、インド洋の海上自衛隊による給油活動に関して、「テロをなくそうという国際社会で非常に評価されている。これに反対するのはテロリストしかないのではないか」とテレビ番組で述べたという。

この発言に対して、民主党の鳩山幹事長は、「国民の3割が給油活動に反対しているが、日本に3割のテロリストがいるという話になる」と反論した。
さらに「テロリストをなくさなくてはいけない作戦で、テロリストが急増している。戦争によって本当にテロがなくなるのか」と、給油活動への疑問を改めて示した。

鳩山幹事長の言うとおりである。海上補給に反対すれば、テロリストなのか。
こんな馬鹿な人が国の防衛を担っているとしたら、極めて物騒だ。
テロとの戦いで、武力弾圧によるやり方に批判している人はいっぱい世界中にいる。
そういう人はテロリストなのか。
自分たちのやることが正しくて、認めない人達はテロリストとは恐ろしい。
そもそも、反対する人は、武力で押し込めるやり方に賛成しないだけである。
こんな単細胞の人間に国の防衛を任せるわけにはいかない。
反対意見の人を、抵抗勢力とレッテル張って上手く行った郵政民営化のときのように、簡単に国民をだませると思ったのであろうか。
国民は学習している、馬鹿にするなと言いたい。


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時津風部屋で、入門2ヶ月の力士が、可愛がりと称して、親方をはじめとする集団リンチで死亡した事件で、重大なことに気がついた。
搬送先の病院の医師が急性心不全の診断書を出したにもかかわらず、愛知県犬山署は死因を虚血性疾患と記載していたことだ。
これに対して、犬山署は急性心不全と虚血性疾患は同じものと理解していたという説明を行った。

これは明らかに明らかに公文書偽造である。
そもそも医師の資格がない人間(警察)が、医師の診断を変更すること自体がおかしい。
警察としては許されない越権行為だ。
また、事件か病気かの判断を強いられる職業にあって、急性心不全と虚血性疾患が同じと思っていること自体がおかしいし、そんな言い訳は通用しない。
・虚血性疾患とは心臓に血がない状態の病気、心筋梗塞や狭心症などの総称を意味する。
・急性心不全とは急に心臓が止まったことを意味する。

これは、最初に親方の言葉を鵜呑みにして、事件ではない病気だと判断したため、初動捜査を行わず、その線でストリーを組んだのだろう。
その為に、死因の変更をするという絶対してはいけないことをしてしまった。
一連の自白誘導による冤罪事件と同じ風土を感じる。



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今日、NHKTVの国会中継を見た。
参議院予算委員会で、自民党議員が若林農水大臣に質問していた。
質問ではなく、いや、馴れ合いのやりとりをしていた。
政権の施策、政権与党の宣伝をいつものようにしているのかと聞いてみたら、互いに掛け合いで民主党のマニフェストの悪口を言っていた。
激しい違和感と嫌悪感を憶えた。
その場で、民主党は反論することが出来ないのだ。
あまりに不公平で議会制民主主義を歪める行為を見て、見るに絶えず、チャンネルを変えてしまった。

前から、政権に与党議員が質問する、これは意味があるのだろうかと疑問を抱いていた。
与党議員が賛成してつくった施策や法案を、その与党ギンが質問するのは全くのナンセンス。
質問があるのなら、国会に出る前に党内ですべきであり、現にしているのが前提だ。
質問の場は、政権の施策、政権与党の宣伝はする場と化している。
政府には政策や法案は発表する場がある。
どうしても詳細説明が必要ならば、与野党の議論の中で主張すればよいことだ。
その方が国民が利点、欠点を理解し、与党、野党、どちらに理があるか判断できる。
訊くのも答えるのも自民党同士の馴れ合いのなかには、真実があるように思えない。
そういう馴れ合いを国民は期待していない。
緊張感が全くない。つまらない。時間の無駄である。
そんな時間があるなら、政権と野党の議論を聞きたい。



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テロ特措法に基づいて、自衛隊の補給艦が米補給艦に給油し、米補給艦が米空母キティホークに給油した件で、キティホークが特措法の対象外のイラク戦争に使われた疑惑が問題となっていた。

米国防省は、イラク戦争への転用は見当違いで、米補給艦に80万ガロンはキティホークに67.5万ガロンを給油したが、3日の消費量でその間は海上阻止活動のための監視などをして使い切り、その次にペルシャ湾北部で、飛行禁止を監視する活動の支援活動(恐らく監視する飛行機が空母から)を行ったという。

80万ガロンは防衛省は当初20万ガロンで、1日で使い切る量と言っていて、米海軍の資料を突きつけられ、訂正した。
日米ともに、イラク戦争に使われたことを、誤魔化そうと躍起になっている。

先ず防衛省が20万ガロンと80万ガロンを間違えるはずがない。
20万の発表はわざと少なく見せるようについた嘘だ。
単純ミスの言い訳で国民を誤魔化そうとしている。
国民を馬鹿だと思っているようだ。

アメリカ国防省の発表については、既にある油に67.5万ガロンが追加されたタンクの油は混ざってしまえば、アメリカのも日本のも一緒だ。
67.5万をアフガン用、他をイラク用になんて、油に区別は出来ないので言えない。
その論法だと、イラクに67.5万を使い、残りをイラクとアフガンに使ったとも言える。
給油以後の航海での使用が正しい。アフガン、イラクで使われたと言うのが常識だ。
子供だましのような理屈で、日本人を誤魔化そうとするのか、馬鹿にしている。



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福田新首相がさらに、政治と金の疑惑が問題となっている。
一国の総理大臣でさえも、業者との癒着が慢性化している政権与党の体質を垣間見た。
衆議院予算委員会で民主党の馬淵議員が福田首相に指摘し、明らかにした。

それまでにも領収書の宛名の訂正を100枚以上していたこと、さらに国と契約関係にあった清掃会社から2回計200万円の寄付が総選挙公示日前後に受け取った。
虚偽記載と公職選挙法違反である。

今回はもっと悪質である。
福田首相の自民党支部の会計責任者が、国と契約関係にある設備会社のオーナーである。つまり、国のお金で飯を食っている人が会計責任者にしていたということである。
その設備会社から、03年と05年の総選挙直前に計800万円の献金を受けていた。
それ以外にも04年と06年に計200万円の献金を行っていた。
600万円分が選挙資金に使ってくれと言う意味は想像がつく。
福田氏の会計責任者なら仕事を出さないといけないという意識が役所の側に働くだろう。
そのお礼に献金は1年に100万円、選挙の年はは物いりで300万円と受け取られてもしようがない。


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富山県警に強姦容疑で逮捕され、懲役3年の刑に服役、退所後、真犯人が分かり、冤罪と判明した犯人にされた人の再審判決が、富山地裁高岡支部であった。
裁判長は「被告人が犯人でないことは明らか」として、求刑どおり、無罪を言い渡した。
検察は即日、控訴せず、逮捕から5年半が経ち、無罪が確定した。
裁判長は、現場の足跡、DNA鑑定、元犯人のアリバイなどを認め、自白の信憑性はないという判決理由を述べた。
警察・検察の捜査手法など、冤罪の要因には言及しなかった。
「失った時間はどうにもできませんが、これからの人生が充実したものになることを心から願います」と異例の付言を行った。
弁護団は2度、警察の取調官の証人尋問を求め、問題の自白の真実を解明しようとしたが、裁判長はいずれも却下し、真実の蓋をした。
犯人にされた人は、「真実が闇に消えたままで無罪と言われても、何もうれしくない」と述べた。
今後、拘置・服役期間の刑事補償を12月にも同支部に請求した後、国と県を相手取って国家賠償請求訴訟を起こす方針という。

でっち上げて犯人にされ、受ける必要のない刑まで終え、真犯人が名乗り出て、当然、無罪となったのだが、何故、どういうやり方で、犯人にしたのかを明かすことが、犯人にされた人に対する最大の謝罪ではなだろうか。
冤罪の原因を封印したことは、犯人にされた人に対する侮辱であり、裁判制度に対する信頼失墜を意味する。
警察・検察・裁判所は大いに反省を公開する形で明らかにすべきだ。

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建築廃木材を原料とするバイオエタノールを3%、ガソリンに混ぜたE3を、試験販売されたというニュースを聞いた。
価格は通常のガソリンと同価格だそうだ。
これは、凄く良いことだ。

今、世界で問題になっているのは、トウモロコシやサトウキビからバイオエタノールをつくるため、他の作物から、トウモロコシやサトウキビに転作する農地が増えていて、その為人が食べる食糧が減り、食料品の値段が上がっていることだ。
それはあらゆる食品の値段を引き上げている。

何故、バイオエタノールかというと、これが地球温暖化と関係している。
ガソリンという化石燃料は、地中深く存在していたものを、掘り出し、燃焼させて二酸化炭素を出している。これが地球の温室効果を高め、気温の上昇を招いている。
植物を原料とするバイオエタノールは、地上における二酸化炭素の量は燃焼させても変わらない。
従って、温暖化防止のため、バイオエタノールの価値が高まっている。
また、食糧で売るよりも、バイオエタノールの原料に売る方が高いことが拍車を掛けた。
その結果、食料品の高騰を招いている。
特に、経済力のない開発途上国では、中国やインドなどの需要増大と相まって、食料品の高騰は大きな問題となっている。
人間の食糧が、車の食糧に奪われているのだ。
人が大事か車か大事か、勿論、車だ。
今のバイオエタノールのためのトウモロコシ、サトウキビの栽培は常軌を逸している。


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小人の戯れ言ですが、今日は言葉の揚げ足取りをします。

舛添要一厚生労働省大臣が「小人のざれ言に付き合う暇があったら、もっと大事なことをやらなければいけない」と言った。
年金保険料の横領・着服問題で舛添大臣が「市町村は信用ならない」との発言に対し、一部の市長が抗議したことへの反論だった。

「小人の戯れ言」は自分の行為を言う際、謙遜の意味を込めて、最初に小人の戯れ言ですが、・・・・と断って、話し出す。
それが本来の使い方だ。他人の行為に付ける言葉ではない。

小人の反対が大人である。ふつうは券売機などにあるように、大人(おとな)と子どもという意味であるが、ここではこの意味では使っていない。
中国では、大人(たいじん)は君子と同義で、徳のある立派な人物、小人(しょうじん)は逆で下らない人物を意味する。ここではこの意味で使っている。

間違った使い方だが、桝添大臣が市町村長を小人=下らない人と言ったと解釈できる。
言外に自分は大人=偉い人と言っている。
自分は大臣で、市町村長より偉いんだということを言いたいのだろう。
思い上がりも甚だしい。
出世欲の塊が政治家になりたがる。特に、貧しかった人は、彼も、そうなんだろう。
桝添大臣が大人なら、自分のことを小人と言ってこそ、大人と言える。
彼は大人ではないと自分から言っているようなもの。



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政府は、テロ特別措置法の期限延長を諦め、海上給油だけに絞った、給油新法を今の臨時国会で通過させようと考えているようだ。

テロ特別措置法の期限の11月1日までに、特措法を通過することは困難と見て、どうせ補給活動の空白が出来るなら、1年ごとの期限延長は止めて、新法を作ることにした。
新法は海上給油活動で期間は2年、1年ごとに活動実績の報告を国会にするという骨子だ。他にも国連決議の前文の謝意を盛り込むと言う。

この骨子で民主党と協議して、内容を民主党の受け入れられる内容に変更して、通そうという考えだ。
それに対して、民主党は給油活動はアメリカの自衛戦争の一部で、憲法違反だ。協議以前の問題とはねつけた。協議は談合で、議論は国民に見える形で国会で行うと答えた。
政府の法制局の役人は、直接武力を行使しないから、憲法違反ではないという見解だ。

これまで、テロ特措法の延長について、政府は現状の説明を避けて、強行採決で延長してきた。
与野党逆転で協議、民主主義を軽視してきたくせに、ふざけるなと言いたい。

先ず、審議する前に、テロ特措法の実態を明らかにすべきだ。
何処の船に給油し、その船はどういう活動をしたか。
その活動はテロリストを何人捕まえたのか、
テロリストの武器や麻薬などの物資をどれほど抑えたのか。
その物資がテロリストとの関連はどうかは極めて難しいのではないか。
今、海上作戦に関わる国が当初より激減している筈だ。


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今日はどうでも良い話題だが、ドラフトにつきまとう問題について、誰も言わないから、記事にした。

今年も高校生ドラフトが行われた。

高校生を対象としたプロ野球のドラフト(新人選択)会議が3日、都内で開かれ、今夏の甲子園大会で球速155キロを記録した剛腕、佐藤由規(よしのり)(仙台育英)は巨人など5球団が競合の末、ヤクルトが交渉権を獲得した。

読売新聞によると、
「 高校通算87本塁打を誇る強打者、中田翔(大阪桐蔭)は4球団が競合して日本ハムが当たりくじを引き当てた。2球団が競合した唐川侑己(からかわ・ゆうき)(千葉・成田)は地元のロッテが交渉権を獲得。」

今年のパリーグ優勝の日本ハムファイターズが、4球団と競合して、超高校級スラッガーの中田を、
同2位のロッテが広島と競合して、唐川の交渉権を得た。
両チームは優れた人材を確保して、今後もチーム力の上昇が期待でき、満足だったろう。

しかし、これでは、強いチームがいつまでも強いチームの傾向は変わらない。
強いチームはいつまでも強く、弱いチームはいつまでも弱い。まるで格差社会のよう。
強者と弱者を固定する制度をプロ野球はいつまで続けるのか。

オリックスに中田が入って、清原二世として名を売り、ホームラン王を取って、オリックスに中田ありと、他チームが警戒する、面白い。
広島に佐藤投手が入って、日本で初めて160kmのボールを投げる。巨人の李、小笠原、高橋をばったばったと三振を取る、痛快である。



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年金保険料を払っていない人が、国民年金加入者の半分以下となった。

読売新聞によると、
「社会保険庁は2日、民主党の厚生労働・総務合同部門会議に、2006年度の国民年金納付率について、保険料の免除制度などが適用されている人なども含めた加入者全体では49%になるとの試算を示した。

 社保庁が毎年発表している国民年金の納付率は、保険料支払いを免除されている人などを分母に含めておらず、06年度の納付率は66・3%と発表している。」

免除者、未納者は第1号被保険者の半分以下で、これに未加入者を含めると更にこの比率は低くなる。
厚生年金からお金が回ってこなければ、払っている人が倍の負担を負っているのだ。
厚生年金への負担は大きく、このシステムは事実上破綻している。
政府は100年安心という年金制度は誤りと認めるべきだ。
新しい制度設計は、失敗した自民党が行うのではなく、民主党が行うのが筋である。

望ましい年金制度は以下で考察したので、参照されたい。
自民党案、民主党案を見て、望ましい年金問題の解決策を考える(1)
http://jiyugaichiban.blog61.fc2.com/blog-entry-138.html
自民党案、民主党案を見て、望ましい年金問題の解決策を考える(2)
http://jiyugaichiban.blog61.fc2.com/blog-entry-139.html
自民党案、民主党案を見て、望ましい年金問題の解決策を考える(3)
http://jiyugaichiban.blog61.fc2.com/blog-entry-140.html
自民党案、民主党案を見て、望ましい年金問題の解決策を考える(補足)
http://jiyugaichiban.blog61.fc2.com/blog-entry-142.html


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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

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