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『まるこ姫の独り言 泣くな!浅田真央、よく頑張った 今日の国会、自民審議復帰』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

キムヨナ選手がパーフェクトの演技で世界最高の150点を超え、キム選手の金メダルは確定したと思いました。
続く浅田真央選手には、キム選手を負かすことは無理だが、ミス無く、思いっきり滑って欲しいと思ってみていました。
3.5回転と3.5-2回転が成功し、上々の出だしで、スパイラルなども、鬼気迫る表情で、ラフマニノフの前奏曲「鐘」を表現していると思っていました。
ところが、後半、繋ぎの演技のあとの3-2-2を失敗し、3回転で氷に引っ掛かり1回転に終わりました。
大きなミスがあったのでどうかなと思いましたが、さすが浅田選手、130点代を出して、続くロシェット選手を振り切りました。
ミスがあっても銀メダルは、底力があった証拠、よく頑張ってきたからの結果だったと思います。
金銀銅がキム、浅田、ロシェット、現在の力の差が出た、順当な結果だと思います。
キム選手はカナダに拠点を置いてじっくり強化したことが、技術的にも精神的にも、浅田選手を追い越していった要因だと思います。

キムヨナ選手のプログラムは彼女の特徴を生かす選曲をし、無理のない動きで出来る限り得点できるプログラムを組んでいるため、シーズン当初から熟成していて、オリンピックまでは完璧なものに精度を上げるだけでした。
浅田選手の方はこれまでの可愛いイメージを払拭するような荘厳で単調な選曲をし、より難度の高い演技構成としたため、シーズン当初はタラソナコーチの作った難しいプログラムをこなすのに精一杯となり、そのためジャンプが乱れスランプに陥り、プログラムがようやく馴染むようになったのが去年も終わろうとする頃でした。
オリンピック本番でプログラムの熟成度で差が出たのだと思います。

今回も繋ぎの演技のあと、余裕が無くトリプルをミスしたのも、最後にはプログラムの本質的な難しさがゆとりを無くしていたように思います。
キム選手のように、乗りやすい音楽で、繋ぎも流れるような構成にしていれば、もっと楽にオリンピックを迎えたことでしょう。
しかし、チャレンジ精神の強い浅田選手はプログラムを変更せずに、困難なプログラム続行を選択しました。

浅田選手にとっては、負けたことより、自分の演技がパーフェクトに出来なかったことが一番の悔いのように思います。
2つのトリプルアクセルが出来たことと、「鐘」はものにしたのは成長だと思います。
失敗したことで、さらに成長すると思います。
キム選手に対抗するには、3-3回転を加え、さらに今回のような無理をしないで、自分にあったプログラムにすれば、可能かと思います。
3月にイタリアで開かれる世界選手権でのリベンジが楽しみです。

浅田選手、安藤選手、鈴木選手で2位、5位、8位という入賞以上3人の成績は見事です。

キム選手1位、長洲未来選手の4位を加えれば、東アジア系のスケーターが上位を独占したことになり、女子フィギュアは東アジアの女子に合っていると思いました。

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郵便不正事件については、『郵便不正事件でっち上げ、取り調べの可視化を嫌がるわけ』に続くエントリーです。

『まるこ姫の独り言 女厚労省元局長村木氏郵便不正裁判に見る検察の危うさ』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

大阪地検の捏造冤罪事件で、あまりに酷すぎます。
大手マスコミは詳しく書いていませんが、ネットメディア、JANJAN NEWS『村木元局長の被疑事実は「すべて壮大な虚構」と元上司』で詳しく書かれていました。
http://www.janjannews.jp/archives/2573227.html
上司の元部長、部下の元係長が証言を覆し、元課長が関わった事実はないと証言し、残る障害者団体の元会員の証言が曖昧だそうで、恐らく元課長は無罪となるでしょう。
大阪地検は、取り調べられる弱者に対して、自ら描いたストーリーの調書に、サインをさせ、事件をでっち上げました。

元課長は、大阪地検特捜部が事件を捏造し、犯罪者に仕立てられ、名誉、人権、もの凄い打撃を受けました。
元課長だけでなく、元部長、民主党の石井議員は、検察リークのマスコミ垂れ流しで報道被害に遭いました。
裁判が結審すれば、検察は大いに反省し、関係者を処罰し、何故こうなったかを説明する責任があります。
マスコミも、報道被害者に謝罪し、事件報道のあり方を検証し、説明する責任があります。

東京地検特捜部の福島県佐藤前知事、小沢氏の西松建設、不動産の件なども、ストーリーに合わせた見込み捜査の可能性が強いです。
国会は、小沢幹事長の説明責任を言う前に、検察リークとマスコミ報道について、何が事実かリークかを検証し、審議することが先だと思います。

検察の取り調べの全面可視化は必須条件になりました。
マスコミは記者クラブを廃止しないと、報道被害はなくなりません。



『なんでんかんでん なんとまぁ…驚くばかりの検察の虚偽と画策と不手際が元厚生労働省局長村木厚子被告の公判で明らかになりつつある。』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

民主党をやっつけよう、石井議員をやっつけようと考えたのでしょうが、証拠がないので、起訴できなかった。
捜査したので、事件化したかった。
さから、村木課長が狙われたのだろうと思います。

怖いですね。
取調室で弱みを握られていれば、そうでなくとも帰さないなどと締め上げれば、誰かが嵌められることも考えず、その場逃れに調書にサインしてしまいます。
事件が捏造されてしまうのです。
記者クラブで結託したマスコミが、検察のリーク情報を流し、クロと報道されたものは、名誉や人権、職までもが奪われる報道被害に遭います。

検察、マスコミは、冤罪事件、報道被害について、何故そうなったかの問題点と起こらないための対策を、国民に対し説明責任を果たす必要があります。
取り調べの全面可視化、記者クラブの解散は冤罪・報道被害防止のため、絶対に実行されなければなりません。



『まるこ姫の独り言 女子フィギュアショートは高レベルの戦い』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

浅田真央選手は苦手のSPでほぼ完璧に滑り、好スタートを切りました。
コンビネーションを決めてからの表情がとても楽しそうに滑っていて、非常によかったです。
その上を行ったのがキムヨナ選手、浅田選手の大きな拍手のあとも、クールでした。
直前に母親が急死したロシェット選手も、それに応えるように完璧をでした。
最後に登場の安藤美姫選手は今期やっていない3-3回転に失敗し、得点が伸びませんでした。

1.キム・ヨナ 78.50点(技術点44.70、プログラム構成点33.80点)
2.浅田真央 73.78点(技術点数41.50点、プログラム構成点数32.28点)
3.ジョアニー・ロシェット 71.36点(技術点39.20、プログラム構成点32.16点)
4.安藤美姫 64.76点(技術点34.80、プログラム構成点29.96点)

メダル争いは上位3人に絞られました。
くしくも男子シングルと同じような展開となりました。
男子は2位のライサチェックが金メダルをとったように、女子も2位の浅田選手が僅差で逆転金メダルをとるのではないか、とって欲しいと思います。
キム・ヨナ選手も試合後の記者会見で、オリンピックでは何が起こるか分からないと引き締めるつもりで言っていましたが、言わなくても良いことからみて、それが実際に起こるかも知れません。

キム・ヨナ選手は演技力が凄いので、浅田選手とかなり差があるかなと思っていたら、1.52点の差で演技点は思ったほどの差がありませんでした。
3.2点と大きく開いたのは、技術点の差です。
コンビネーションジャンプの基礎点の差はキム・ヨナ選手の方が3-3回転と3.2-2回転の差の分だけ少し高いだけですので、大きな差となったのは各要素でキム・ヨナ選手が加点を貰えたからだと思います。

浅田選手がフリープログラムでキムヨナ選手を逆転するには、3.5-2回転と3.5回転などの高得点ジャンプを決めるだけでなく、加点を貰えるような演技をし、技術点を高くする必要があるように思います。
そのためにはミス無く演技するという消極的な姿勢より、積極的に楽しむ気持ちが大切で、伸び伸びと演技することが第一と思います。

今日のように、スケートが好きだ、スケートは楽しいという、原点に戻って、演技をすれば自ずと結果はついて来ると思います。

『まるこ姫の独り言 「自民、審議拒否続ける」、勘違い老人駄々っ子集団?』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

時事通信 自民、審議拒否続ける=駆け引き活発化-国会
 自民党は23日午前、鳩山由紀夫首相の元秘書や小沢一郎民主党幹事長らの国会招致に同党が応じないことに反発、衆院予算委員会で審議拒否を続けた。これに対し、与党は2010年度予算案を3月1日に衆院通過させる方針で、与野党の駆け引きが活発化した。
 衆院予算委は午前9時から一般質疑を実施したが、自民党は「与党が譲歩しない限り、全く先には進まない」(国対幹部)として欠席した。子ども手当支給法案の趣旨説明と質疑を行う午後の衆院本会議も欠席した。 
 ただ、自民党役員連絡会では、「審議拒否よりも出席して追及すべきだ」との意見も出た。同党の大島理森幹事長は記者会見で「数を頼んで疑惑を隠し、党利党略の国会運営をすることは大きな禍根を残す」と民主党を批判した。
 一方、民主、社民、国民新の与党3党は国対委員長会談を開き、自民党の要求は受け入れず、予定通り審議を進めることを確認した。民主党の山岡賢次国対委員長は記者団に「1党だけが党の都合で国会に出なくても、ほぼ正常だ」と述べた。(2010/02/23-13:11


自民党は長崎県知事を大差で勝ったから、今が勝負時と踏んでの攻勢なんでしょう。
しかし、民主党の支持率は少しずつ減り続けていますが、自民党は横這いで、依然としてかなり差があります。
長崎県知事選は、自民党の支持率が上がって勝ったわけではないのを手前勝手に誤解しています。

「政治と金」で自民党は追い詰めようと、審議拒否をしていますが、鳩山政権にとっては、丁度良い息抜きが出来ます。
政権交代前は衆参捻れ現象で直前の民意が民主党にあったので、審議拒否もそれなりの効果がありましたが、衆参とも民主党連立政権が過半数を占め、直前の民意も民主党にあって、政権交代前とは全く事情が異なり、そのことを自民党は分かっていません。
国民の生活が懸かる予算審議を人質に取り、政局に持ち込むのは、国民の心証に極めて悪く映ります。
個人の「政治と金」と来年度予算を比べれば、予算の方が優先するのは当然です。
公明党、みんなの党、共産党、他の野党は審議を拒否せず、自民党だけが浮いています。
衆議院で議員数の3/4、参議院で2/3が国会審議に参加していて、自民党が参加しなくても、与党にとって審議拒否は堪えません。
むしろ国民から離反した馬鹿な自民党の戦術で、鳩山政権は助かっています。
予算成立までずっと審議拒否してくれたら、有り難いですね。
国民も自民党に完全に愛想を尽かしますし、自民党の分裂の火種になりますから。

『まるこ姫の独り言 長崎県知事選の結果、これで改革が後退する』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

朝日新聞 内閣支持37%「参院民主過半数」反対55% 世論調査
2010年2月22日2時0分
 朝日新聞社が20、21の両日に実施した全国世論調査(電話)によると、鳩山内閣の支持率は37%で、前回緊急調査(5、6日)の41%から下がり、内閣発足後初めて4割を下回った。不支持率は46%(前回45%)で横ばいだった。民主党の小沢一郎幹事長の政治資金問題について、国会で「説明するべきだ」が81%に上り、問題の解明を求める声は依然根強い。
 内閣支持率は昨年12月に前月の62%から48%に急落し、その後も下落が続いている。
 夏の参議院選挙で単独過半数の議席を目標にしている民主党だが、過半数を「占めない方がよい」という意見が55%で、「占めた方がよい」は31%と少数派だった。無党派層では「占めない方がよい」が62%とさらに高い。
 政治資金問題について、小沢氏が国会で「説明するべきだ」との意見は、民主支持層でも72%もいる。「幹事長を辞任すべきだ」は全体で64%(前回68%)あり、石川知裕衆院議員の辞職勧告決議案を審議せぬ民主党の対応に「納得できない」は69%。小沢氏が不起訴となったいまも、民主党への風当たりの強さは相変わらずだ。
 鳩山由紀夫首相の政治資金問題についても、首相のこれまでの対応に「納得できない」が75%で、「納得できる」は16%にとどまった。
 来月から消費税を含めた税制改正の議論を始めたいとする菅直人財務相の発言を受けて、政府が消費税の議論を始めることへの評価を聞いたところ、「評価する」48%、「評価しない」42%だった。
 普天間飛行場の移設問題について、鳩山内閣が移設先をゼロから検討し直していることを説明したうえで、取り組みへの評価を尋ねたところ、「評価しない」が46%で「評価する」の38%を上回った。
 また、鳩山首相が枝野幸男衆院議員を行政刷新相に起用したことには、「評価する」が53%で、「評価しない」の20%を上回った。
 政党支持率は民主32%(前回34%)、自民18%(同18%)など。
     ◇
 〈調査方法〉20、21の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に電話をかける「朝日RDD」方式で、全国の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は3557件、有効回答は2161人。回答率61%。


長崎県知事選、町田市長選、相次いで民主党の推す候補が、自公の推す候補に大敗しました。
長崎県は現職の副知事、町田市は現職市長で、長崎県民、町田市民ともに、いずれも保守的な選択をしたということになりました。
マスコミの論調をそのまま反映した世論調査では、次の参議院選挙で民主党が過半数を占めるべきでないという意見が多くなっています。
唯一の救いは、自民党の支持は横這いで、民主党支持率の低下は無党派層に流れたようです。

日本国民は、これほど騙されやすくて、幼稚だったとは、情けない限りです。
日本国民は戦時中と変わらない、殆ど進歩がありません。
折角、政権交代したのに、参院選で民主党が負ければ、また捻れ現象で、日本はさらに沈没していきます。
日本国民は、政治の安定より不安定を好み、政治の混迷だけでなく、経済の混迷、国民生活の混迷も望んでいるのかと思うと、後先を考えない、日本国民の思慮の無さに希望を失います。
マスコミの狙い通り、自分たちに都合の良い政界再編を画策しているのかと思うと、暗澹たる気持ちになります。

政治と金だけでなく、箸の上げ下ろしに至るまで、マスコミにネガキャンされ、民主党は頼りない、やっていることは自民党と一緒と言うイメージを植え付けられれば、馬鹿な国民は一溜まりもありません。
考えることなく、判断はムードに委ねて投票行動を行います。

鳩山政権は、無駄遣いのカット、コンクリートから人へも、官僚主導から政治主導へも、不十分ながら行い、自民党政権より、大多数の国民に喜ばれる政策を行っています。
普天間だって、自民党政権の辺野古沖より、良い方向へ動かそうとしており、きちんと分析すれば自民党より良いはずです。
しかし、マニフェストで約束したものより、かなり不十分なことは確かで、強力なマスコミのネガティブな宣伝には勝てません。

劇的変化を緩和する友愛戦略は間違っていたように思います。
参院選のために、多数の支持を得ようとしたことが裏目に出ていると思います。
馬鹿な国民は政策の中味より、頼りがいがあるか無いかでみます。
平成維新を成し遂げるには強力な抵抗勢力に打ち勝たないと、実行できません。
マニフェストを強力に推し進めなかったことが、マスコミのネガキャンと並んで、大きな敗因だったと思います。

長崎県民は副知事を選んだと言うことは官僚の中の官僚を選んだと言うことだと思います。
民主党内には若くして辞めた元官僚が内閣に入って実力を発揮しており、民主党の推した候補は中央官庁の官僚ですが、弱冠40歳で、彼らと同様に、官僚と言うより有能な候補者と思います。
現知事の後を副知事が継ぐ、これは前近代的政治そのもの、時代の逆行だと思います。
地方はおしなべて保守系が強く、長崎県民も同様に、古くさい体質で、地方分権の時代で、知事がかなりのことが出来るはずなのに、あいも変わらずという結果になりました。
民主党推薦候補は農水省の元官僚で、自民党推薦候補と主張が殆ど変わらなかったことも影響したように思います。
名古屋市の河村市長のように、地方主権の視点に立ったユニークな政策を示せば、これほどの大差にならなかったし、諫早湾のギロチンの開門に賛成の意見を出しても、かなり注目を引きました。
また、民主党が、利益誘導のようなことを言ったと伝えられており、それが真実ならば、自民党的で最悪でした。
大仁田氏に票が流れたというのも、浮動票は所詮、馬鹿な人達だということの現れです。
その受け皿になれなかった民主党も良くないですが、マスコミのネガキャンが既成政党離れを起こさせた、マスコミの力が大きいと言うこともよく分かります。

このままずるずるマスコミのシナリオ通りに行かないように、反転攻勢して欲しいものだと思います。
それには原点復帰、初心貫徹、今からでも遅くない、マニフェストの強力な遂行あるのみと思います。
たとえできなくても、必死の姿を、強い姿を国民に示すことです。

『偏西風にのって 長崎知事選の敗因は「政治とカネ」なのか?』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

JCAST ニュース 小沢幹事長進退が再浮上か 長崎と町田で民主系候補惨敗
2010/2/22 20:32
与野党対決の構図になった長崎県知事選と東京・町田市長選で、与党の推薦候補がそろって敗れた。鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長の「政治とカネ」をめぐる問題が民主党への逆風となった形だ。小沢幹事長の進退問題が再び浮上する可能性がある。
●衆院選全勝「長崎」の知事選で大敗
7月に想定される参院選の前哨戦として注目された長崎県知事選は2010年2月21日、投開票され、民主・社民・国民新の各党が推薦した元農水省改革推進室長の橋本剛氏(40)は、自民・公明両党が支援した前副知事の中村法道氏(59)に9万票以上の大差で敗れた。
東京・町田市長選でも、民主・社民・国民などが推進した元首都大学東京教授の秋山哲男氏(61)が、自民・公明の支援を受けた現職・石阪丈一氏(62)に3万票差をつけられて完敗した。
いずれも投票率が前回より高く、無党派層の動向がカギを握ることになったが、2009年までは民主系候補に投票していた無党派層が離れたのが敗因とみられる。鳩山首相や小沢幹事長の政治資金問題で民主党への逆風が強まっているが、選挙の結果としても表れた形だ。
県知事選のあった長崎県は09年夏の総選挙で民主党候補が4つの小選挙区すべてで勝利している。特に長崎2区は、薬害肝炎九州原告団代表の福田衣里子氏が久間章生元防衛相を破り、政権交代を象徴する選挙区となった。しかし、かつての追い風は逆風に変わり、知事選の大敗につながった。
内閣支持率も下がり続けている。朝日新聞が2月20日、21日に実施した世論調査では、鳩山内閣の支持率は37%となり、同社の調査では初めて4割を切った。「小沢氏は幹事長を辞任すべき」という意見が64%にのぼっており、相変わらず強い「小沢批判」が民主党政権を直撃しているといえる。
●鳩山首相「やはり政治とカネの問題が影響した」
このような状況を生かそうと、自民党は「政治とカネ」の問題に絞って民主党を攻撃する作戦に出ている。国会では、民主党の小沢幹事長らの証人喚問を要求。民主党が応じないことから、2月22日には2010年度予算案の審議を拒否した。衆院予算委員会は自民党欠席のまま開かれる異常事態となった。
ただ、野党でも公明・共産・みんなの3党は出席。自民党内にも、河野太郎議員など執行部の対応を批判する声がある。国民のなかには「予算案の審議をしっかりやってくれ」という空気もあり、同党の審議拒否作戦が世論の支持を得られるかは微妙だ。
一方、鳩山首相は22日朝、長崎県知事選の結果について
「厳しかったですね。やはり政治とカネの問題が影響したというべきだと思います」
と述べ、民主党への逆風が強かったことを認めた。小沢幹事長も22日夕の定例会見で、
「長崎県知事選でかなりの大差で負けてしまったことは大変残念に思っている。国政選挙と地方選挙はいろいろな意味で違っているが、私自身の不徳の致すところで皆様に迷惑をかけたことについては大変申し訳なく思っている」
と発言。自らの政治資金問題が選挙結果に影響したとの見方を示した。国民への説明責任については、
「すべての資料・情報を当局で調べた結果が(不起訴として)出ている。何も隠すことはない。全国を回って、その場で疑問があれば答えていくということだと思う」
と述べ、国会の証人喚問に応じるかどうかについては言及しなかった。


知事引退による長崎県知事選で、自民党・公明党が推す現副知事が勝利し、民主党・国民新党・社民党が推す元官僚候補が大差で敗北しました。

マスコミによるネガティブキャンペーンの結果だと思います。
政治と金だけでなく、ありとあらゆる面で、鳩山政権の悪い面ばかりを強調して、良い面は殆ど報道しません。
しかし、マニフェスト通りではないですが、自民党政権に比べ、遥かに良いことをしているように思います。
しかし、マスコミは民主党も自民党も一緒だと切り捨てます。
ふつうの国民なら、マスコミがこれほど言うなら、鳩山政権はもう駄目かなと思うでしょう。

思い出すのが小泉政権です。
総裁選はマスコミが風を吹かしました。
郵政選挙も小泉劇場に最大の強力をしました。
彼に対して、マスコミは鳩山政権のように逆風を吹かせたこともありません。
小泉構造改革の光と陰と言いながら、コイズミカイカクの総括を全くしておらず、小泉ジュニアの世襲への批判もありません。
マスコミというのは、公平公正で中立というのは大嘘で、金持ちより、アメリカより、支配者の立場なのです。
マスコミの本質は庶民の味方ではないということです。

そういう強大な力を持ち、支配者の立場のマスコミに対して、民主党の姿勢もいけません。
アピールする力がとても弱く、なすがままです。
おまけに、中で議論をして一枚岩にする努力を怠り、閣僚が省庁益を代表するようなことを勝手に言い、平野官房長官に至っては頓珍漢なことを言って、政権の足を引っ張る、それらを鳩山首相はコントロールできません。
企業団体献金の禁止など、強力な対抗手段を執れば、まだ、国民を惹きつけることもできますが、それもしようとはしません。

小泉政権で証明されたように馬鹿な国民は、親切丁寧より頼りがいがあるように見える強腰の方が受けがよいということも分からず、平成維新を成し遂げるには無血革命では済まないことも分からない、戦略がなっていないと思います。
参院選の勝利のために、幅広く票を集めるため、敵を作らない軟弱路線をとっているように思いますが、それは逆効果で、むしろ支持離れを起こしています。
鳩山友愛戦略では、支持率は戻らず、マスコミが作ったダーティイメージを払拭できず、参院選は苦しい、逆転には菅さんで行くしかないと思います。
マスコミは七奉行を持ち上げていますが、マスコミと迎合する彼らに、平成維新を成し遂げる意志も能力も足りないと思います。

『まるこ姫の独り言 「新型インフル諮問委、記録残さず」、そんな馬鹿な!』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

時事通信 検疫などインフル対策を検証へ=政府本部、厚労省
 足立信也厚生労働政務官は19日、政府の新型インフルエンザ対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)が、新型インフルエンザ対策が適切だったかどうかの検証を今年度内に始めることを明らかにした。厚生労働省も連携して検証作業に入る。
 厚労省によると、検証対象は「水際対策」として空港で行った検疫や、他国が取った対応との相違など。(2010/02/19-22:45)

時事通信 新型インフル諮問委、記録残さず=首相に答申の専門家会議-非公開の10回検証困難
 政府の新型インフルエンザ対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)に、国が採るべき方針を答申してきた専門家諮問委員会(委員長・尾身茂自治医科大教授)が、開いたすべての会議で議事録などの記録を残していなかったことが20日、分かった。
 実効性に疑問が残る空港での水際対策やワクチン輸入などは諮問委の見解に沿って実施されたが、決定に至る過程の検証は困難になる可能性が高い。
 諮問委のメンバーは、尾身委員長と感染症の専門家4人。新型インフルの発生を受け、昨年5月1日に初会合が開かれた。会議はすべて非公開で、原則的に開催自体が明らかにされていない。
 厚生労働省や内閣府の関係者によると、これまでに開催されたのは10回で、うち9回は前政権下で開かれた。同省側が対策の根幹となる「基本的対処方針」などの原案を用意し、委員に意見を求める形で議論は進められたという。
 5月は機内検疫や感染者の隔離措置など水際対策を主な議題に5回開かれた。6月は冬の流行拡大に向けて態勢を見直すため3日連続で開催。8月、9月は各1回で、外国製ワクチンの輸入や接種スケジュール、費用などの方針を検討した。
 会議には同省幹部らが同席したが、類似の会議とは異なり、議事録は作らず、発言は一切録音しなかった。残っているのは出席者の個人的なメモのほか、取材対応用に用意した数回分の議事概要だけで、どのような議論が交わされたのかが分かる資料は内部向けを含めて存在しないという。
 世界的に異例だった水際対策は、諮問委の「一定の効果があった」との評価で継続されたが、実際は潜伏期間の感染者が多数すり抜けた可能性があると指摘する研究者もいる。巨費を投じた輸入ワクチンは大半が余る見通しだ。(2010/02/21-02:33)


大騒ぎした豚インフルエンザ騒動は、今年に入って、紙面を飾ることはなく、流行は完全に尻すぼみで、季節型インフルエンザほどの流行も無かったようです。
ワクチンもかなりあまりそうです。
的確な判断が出来なくて、大騒ぎしたマスコミ、厚労省や専門家のいい加減さが、実証されたように思います。
政権持続を狙う自民党政権を含め、自分たちの存在をアピールするために利用されたと言えます。
あれほど騒ぎ立てたマスコミは、このニュースでも時事通信以外は音無の構えです。
マスコミが不適切な対応の片棒を担いだ、罪の意識があってか、恥部に触れたくな為か、新型インフルエンザの報道は見かけません。
マスコミこそ、新型インフルの報道について、検証すべきと思います。

10回開かれた新型インフルエンザの専門家諮問委員会の議事録がないと言います。
厚労省の役人が専門家諮問委員会の事務局になっているはずです。
役人が議事録を作っていないとはにわかには信じがたいですね。
議事録など、記録を残すことが役人の習い性と思います。
薬害エイズの時も役人がないといっていたファイルが菅さんの力で出てきました。
自らの不始末を隠蔽するため、ないと言っているんでしょう。

あの時は豚インフルエンザで、鳥インフルエンザと違って、季節型インフルエンザ並みでそれ程怖くないというのが、先進各国の見方でした。
それを新型インフルエンザと同じ防疫体制をとって、国内感染しても、なかなか適切な対応に切り替えられませんでした。
専門家諮問委員会でどういう議論があったのか、どこでどう間違ったのかが分かれば、今後の感染症対策に活かせる重要な資料になったはずです。
自らの責任逃れのために、処理または隠蔽したとなると、国民への裏切りです。

専門家諮問委員会の検討の経過を綴った議事録は国民の財産です。
議事録を残さなかった役人とその上司を処罰すべきです。
公務員改革が通っていれば、彼らは降格人事の対象です。

『まるこ姫の独り言 ありがとう高橋大輔選手、感動した!』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

■ フィギュア 男子最終順位
順位  選 手        国・地域     SP  フリー  合計得点
 1 エバン・ライサチェク   米 国    90.30 (2) 167.37 (1) 257.67
 2 エフゲニー・プルシェンコ ロシア    90.85 (1) 165.51 (2) 256.36
 3 高橋大輔         関大大学院  90.25 (3) 156.98 (5) 247.23
 4 ステファン・ランビエル  スイス    84.63 (5) 162.09 (3) 246.72
 5 パトリック・チャン    カナダ    81.12 (7) 160.30 (4) 241.42
 6 ジョニー・ウィア     米 国    82.10 (6) 156.77 (6) 238.87
 7 織田信成         関 大    84.85 (4) 153.69 (7) 238.54
 8 小塚崇彦         トヨタ自動車 79.59 (8) 151.60 (8) 231.19


高橋選手の銅メダル、良かったですね。
4回転は飛べなかったものの、選手生命を奪うような怪我を克服してのメダルは素晴らしいと思います。
演技終了時に、怪我を克服してここまで来られたという、自分への褒美として、ガッツポーズが出たのでしょう。
日本男子フィギュア初のメダル獲得はとても素晴らしいことです。
ただ、号外が出るほどのものではなく、韓国は男子スピード初メダルが金だったのに比べれば、これもマスコミの騒ぎすぎのように思います。

柔そうに見える小塚選手は、4回転ジャンプを本番で成功させ、自分自身に自信が持てたことと思います。
織田選手も、感覚が狂わないよう繋いで使っていた靴紐が切れたという自分のミスとはいえ、観客の応援もあってハプニングを克服、意外と高得点で、これを後の競技人生に生かすことでしょう。
高橋選手はフリーで5位の得点で、本当は4回転を跳んで技術点を上げて、金メダル争いに加わりたかったように思います。
4回転をはじめ、ジャンプが今一歩不安定で、怪我の前までのジャンプに戻らなかったように思います。
自分の最高のパフォーマンスを示すというには、去年4月から練習を再開して、時間が足りなかったというのが、実態だったように思います。
あと、数ヶ月時間があって、スタミナもついてジャンプが安定し、4回転の精度が上がればと、思います。
オリンピックで引退を考えていたようですが、4回転ジャンプを含め、最高の演技を極めたいという思いで、来年東京開催の世界選手権を目指すそうです。
世界一の演技点は勿論のこと、ジャンプ等を含めた技術点も世界最高レベルまで身につけた、世界最高得点の高橋選手の演技をみてみたいものだと思います。

『まるこ姫の独り言 マスゴミに騙されるな!「葛西、伊東が1位、2位で予選を通過」のカラクリ』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

葛西と伊東、1、2位でジャンプ予選通過-距離の石田、スケルトン越は20位-五輪
 【バンクーバー時事】バンクーバー冬季五輪第8日の19日(日本時間20日)、ノルディックスキー・ジャンプ個人ラージヒルの予選で、葛西紀明(土屋ホーム)が142.5メートルを飛んで143.5点で1位となり、伊東大貴(雪印)も2位で続くなど日本勢は4人全員が20日の本戦に進んだ。
 ノルディックスキー距離女子複合の石田正子(JR北海道)はトップから2分26秒2遅れの20位だった。マリット・ビョルゲン(ノルウェー)が個人スプリントに続く金メダルを獲得した。
 スケルトン男子は後半戦を行い、田山真輔が19位、45歳の越和宏(ともにシステックス)は20位だった。フィギュアスケートはアイスダンスが始まり、キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)は規定で29.49点の18位スタート。カーリング女子の日本は英国と第4戦を行い、前半の5エンドを終えて4-3とリードした。
 アルペンスキーの男子スーパー大回転はアクセルルント・スビンダルが1分30秒34で初の五輪金メダルを獲得。ノルウェー勢はこの種目で3連覇となった。
 フィギュアスケート男子で銅メダルを獲得した高橋大輔(関大大学院)は一夜明けた記者会見で、「自分を褒めたい」と改めて喜びを語った。 (2010/02/20-13:42)

葛西8位入賞、伊東20位=アマンが2度目の個人2冠〔五輪・ジャンプ〕
 ノルディックスキー・ジャンプは20日、個人ラージヒル決勝(HS140メートル、K点125メートル)が行われ、日本勢は葛西紀明(土屋ホーム)が121.5メートルと135メートルを飛び、239.2点で8位に入った。葛西は1回目の21位から盛り返した。日本勢のジャンプ入賞は1992年アルベールビル大会から6大会連続。伊東大貴(雪印)は117メートル、128.5メートルで20位だった。
 ノーマルヒル金メダルのシモン・アマン(スイス)が最長不倒の144メートルと138メートルを飛び、283.6点で圧勝、2002年ソルトレークシティー大会以来、2度目の個人2種目制覇を遂げた。2位はアダム・マリシュ(ポーランド)、3位はグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)で、メダリストはノーマルヒルと同じ顔触れになった。
 竹内択(北野建設)は1回目37位、栃本翔平(雪印)は同45位で2回目に進めなかった。 (ウィスラー時事)(2010/02/21-08:25)


スキージャンプのラージヒルの決勝のメダル争いは、ノーマルヒルと全く同じ、1位アマン(スイス)、2位はマリシュ(ポーランド)、3位はシュリーレンツァウアー(オーストリア)でした。
日本マスコミが期待する葛西は8位、伊東は20位、他の2選手は決勝にも進めず、これがかつて日の丸飛行隊といった日本の今の実力です。

世界ランク10位が予選免除の中での、予選1位と2位の報道は、マスコミの煽りすぎのように思います。
視聴率を上げるため、ちょっとでも良いことがあると、針小棒大、大袈裟に報道しようとしていますね。
マスコミが煽るときは要注意で、話半分に聞くので丁度良いくらいです。

ハーフパイプ男子の予選で、日本2選手が上位に来て、決勝は実力を発揮できませんでしたが、その二の舞になるかと思いましたが、葛西選手の方は予選から少し順位を上げてまずまず良かったという程度の結果に終わりました。
2回目に135mを飛び、解説者はマリッシュに勝っていると負け惜しみを言っていましたが、2本揃えるのが一線級の実力者で、揃えられない一発屋が今の実力だと思います。
マスコミも、ジャンプ関係者も、希望を抱かせるのではなく、客観的事実を正確に伝えるべきです。
残された団体戦でも日本にメダルの期待をよせるようなコメントをしていますが、2回目まで飛べなかった2人もいて、メダルを取れるような位置にあるか大いに疑問です。

金銀のメダリストが、身長170センチ前後と日本人同様に小柄で、日本が彼らに学ぶのを怠って、送れてしまった証拠のように思います。
先のNHKの分析をみると、アマン選手は空中バランスをとれること、スキー板を地面に水平に保てることなどで、飛距離を伸ばしてきたそうです。
奢れるものは久しからず、不断の努力をしていても方向が間違えば、意味はなく、正しい方向かを常に研究しないと、後れをとることを示しています。
科学や産業、政治など、あらゆる分野でも言えます。



テレビでは暗いニュースばかりを報じています。
マスコミは己のことは横に置いて、批判ばかりを繰り返し、ニュースは暗いことばかり、紙面は嫌みばかりです。
ニュースを聞いても、紙面を見ても、暗い気持ちになるばかりです。

庶民にとっては暗く、長い自民党政権が終わって、戦後初めて、本格的な政権交代がおきて、一般大衆の味方の民主党連立政権ができて、明るい未來が始まると思ったら、マスコミは、不慣れで時間もない鳩山政権の、重箱の隅を突くような批判ばかりで、民衆に新たな政権への期待を萎ませています。
政権交代を阻止するように起こったトップ二人の政治と金の執拗なマスコミによるイメージづくりで、未来への希望も、マスコミが根を絶やそうとしています。

事件報道も、全国ネットで流すようなものでない、火事や交通事故の死亡のニュースなど、日常茶飯事に流すものですから、死亡の事件や事故には、慢性的になって、思いやる気持ちも無くなっています。
社会問題化するような事件や事故は、全国ネットで流す必要はありますが、個人的事由の事件・事故はあまり流す必要もなく、流すとしても、地方ニュースで十分ではないかと思います。
また、マスコミの特性ですが、過度に不安を煽ることも、世の中を混乱と暗闇に招くものです。
新型インフルエンザは季節性と言いながら、異常に煽りました。
新型インフルエンザは結果を見れば、季節型インフルエンザと変わりないものでした。
北朝鮮の長距離ミサイルの騒がせ振りも目に余りました。

こんな暗いニュースの中で、心温まるニュースがありました。
一つは、少し前ですが、埼玉県の受験生が、石川県の高校に受験に行く際、大雪で新潟で足止めを食い、付き添いの母親の諦めずにヒッチハイクで行こうの言葉で、深夜にようやく見つけたトラック運転手の好意で金沢市まで送ってくれることになり、金沢市に近付くと、受験校のある輪島まで置くって行ってくれることになり、滑り込みで間に合いました。
作文試験のテーマが感動したことで、受験生はその日の、「人の優しさに感動した」ことを書いたそうです。
後日、合格票が受験生の家に届いたと言うことです。
弱肉強食、自己主義がはびこる社会で、ボランティアなどシステムがきっちりしていること以外で、人のために一肌脱ぐという人は、希有な存在になっていると思っていました。
この世も捨てたものじゃない、人情のある、優しい人がいることに感動しました。

北国新聞 受験生、救われた 大雪で足止め、長岡―上越―輪島 トラックがリレー、夜通し9時間 埼玉の女子、入試間に合い合
 「最後まであきらめない」。航空高石川(輪島市)の推薦入試受験へ、埼玉県内から列 車を乗り継いで同校へ向かう途中、大雪のため新潟県内で足止めされた中3女子が、ヒッ チハイクしたトラック運転手の夜通しの運転に助けられ、間一髪で受験開始に間に合った 。同校では22日までに「困難にめげず頑張った、ある受験生の話」として全校集会で紹 介し、夢実現へ努力する生徒たちの胸を打った。
 女子生徒は1月17日午前9時10分開始の試験に向け、前日から母親と夜行列車など を乗り継いで輪島市へ向かう予定だった。しかし、新潟県長岡市まで行ったところで、大 雪による列車運休で足止めを余儀なくされた。17日午前0時過ぎ、2人は試験に間に合 わないと判断し、列車を降りてヒッチハイクを決意。通りかかったトラックに上越市内ま で送ってもらい、さらに同市の給油所に立ち寄った車に同乗を頼んで回った。
 寒風の中、数台に断られながらも必死に石川方面に向かう車を探すと、山形県内の運送 会社のトラック運転手が快諾してくれた。同乗は「金沢市まで」との約束だった。だが、 運転手は同市に近づくと「よし、輪島まで行っちゃる」とハンドルを切り、進行方向を北 に変えた。
 試験開始の約10分前、2人は学校に到着、ぎりぎりではあるが、善意のリレーで間に 合った。事前の電話連絡で「欠席」と踏んでいた教員が驚いて出迎えると、運転手は「う ちの娘も受験生だから気持ちはよく分かる」と控えめに語り、名前や行き先なども告げず に立ち去ったという。
 作文試験に臨んだ女子生徒は出題されたテーマを見て、目を丸くした。「私が感動した こと」。迷うことなく、女子生徒は直前まで起こった「感動」をありのまま書き記した。 深夜に見ず知らずの親子を運んだ運転手の温かさ、「絶対にあきらめない」と懸命に車を 探してくれた母を通して「人の優しさに感動した」とつづった。
 女子生徒の作文に目を通した浅川正人副校長は「運転手の善意に感謝でいっぱい。簡単 にあきらめない生徒も立派だった」と目を細めた。
 女子生徒には21日、合格通知が届けられた。


新しいニュースでは、東京のJRの駅で、酔った女性がホームから線路に落ちて、線路の真ん中に気絶して倒れたのを、見ていた男性会社員が線路に飛び降り、女性が反応がなかったので、とっさの判断で、二本のレールの間に仰向けに寝かせ、自分はホームの下の待避スペースに潜り込み、電車が通って、危機一髪のセーフでした。
電車は女性の20センチ上を通り過ぎ、止まりました。
何故そうしたかの問いに、男性社員は「体が勝手に動いちゃったとしか言いようがない」と言います。
自らの危険を顧みずに、人を助けた、男性の行動に頭が下がる思いです。

47NEWS 線路転落女性を機転で救助 すき間20センチ、電車が通過
 15日午後9時15分ごろ、東京都杉並区のJR高円寺駅ホームから女性(20)が線路に転落。男性会社員(24)が救助のため線路に下り、女性の手足をそろえた状態にしてレール間に寝かせた直後、進入してきた電車が女性の上を通過した。
 警視庁杉並署によると、女性は転落時に頭に軽傷を負っただけで、男性はホーム下の待避所に逃げ無事。地面と電車のすき間は約20センチだったという。
 杉並署などによると、女性は酒に酔いふらついてホームを歩いており、転落後も男性の問い掛けに応答しなかった。男性はレールの上にあった女性の手足をレールの間にそろえて安全を確保した後、待避所に逃げた。電車は女性の上を約90メートル通過。女性は電車停止後、自力ではい出た。
 男性は杉並署員に「必死で助けようとした」と話したという。
 中央線は東京―高尾間の上下線で一時運転を見合わせたが、約40分後に運転を再開。特急1本を含む上下計22本が遅れ、約2万4千人に影響した。
2010/02/16 00:56 【共同通信】

時事通信 「体が勝手に動いた」=背後に警笛、迫る電車-線路転落女性救助の男性
 「助けなきゃと思ったら、体が勝手に動いていた」。東京都杉並区のJR高円寺駅で、ホームから転落した女性を救助した男性(24)が16日、報道陣の取材に応じ、当時の状況や心境を語った。
 男性は社会福祉法人職員佐藤弘樹さん。15日午後9時15分ごろ、同駅停車中の中央線電車内にいたところ、女性がホームから落ちるのに気付いた。線路に飛び降りて声を掛けたが、反応はなかった。背後に警笛が聞こえて振り向くと、電車が迫っていたため、女性をレールに寝かせ、自分はホーム真下の避難スペースに入った。
 電車は女性の上を通過して停車したが、女性は軽傷で済み、佐藤さんにもけがはなかった。
 佐藤さんは「『何で』と聞かれても困ってしまう。考えてやったことじゃない。体が勝手に動いちゃったとしか言いようがない」と話したが、避難直後に電車が目前を通過した時は「怖い」と我に返ったという。
 電車停車後、2人は「死んじゃったかもしれない」などと言葉を交わし、女性からは感謝の言葉を掛けられたという。(2010/02/16-19:11)


こういうことを尊いこととするなら、明るい未來が開けてくるように思いますが、善意を得にもならない、もしも失敗したら馬鹿をみると考えるなら、暗い未来しかないように思います。

オリンピック選手が活躍して、祝福されていますが、彼らには素晴らしいお金や名誉などの、一生預かれる恩恵がありますが、市井の人達の奉仕の精神や犠牲の精神は、無報酬の素晴らしい行為で、オリンピック選手に負けず劣らず、いや、名も無き人々の素晴らしい行為にこそ、人々に感謝され、人々の気持ちを温かくし、明るくするものだと思います。

『まるこ姫の独り言 スノボーの結果、原口総務相、裏金調査を指示』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

バンクーバー・オリンピックが行われているなか、アフガニスタンではオバマ大統領が実績を残そうとして、タリバン掃討作戦に躍起になっているようですね。
戦略は相も変わらず、市民を巻き添えにするやり方です。
ハイチでも、全然良くなっていません。
世界の酷い現実に目をつぶって、オリンピックで浮かれている場合ではないのかも知れません。
冷めた目で見れば、オリンピックで利害関係にあるのは選手と関係者であって、我々は何ら無関係とも言えます。
やはり、マスコミに踊らされますね。
テレビや新聞を見なければ、踊らされないかも知れません。

スノーボード・ハーフパイプで、決勝に残った日本の2選手は8位と9位でした。
日本ではスキー連盟に登録しないと、オリンピックに出られません。
格段に強かった米選手をはじめとして有力選手は、アメリカの賞金の高い非公式の試合にでいていて、日本選手も強くなりたいと同試合に出たいと連盟に申し出るのですが、連盟は公式な試合にしか駄目と言って認めないそうです。
誰が予算を取ってきたのかと威張るそうです。
事業仕分けでも話題になったように、連盟の偉いさんたちが選手強化の障がいになっているようです。

裏金問題は全ての官庁にあるのではないでしょうか。
ひょっとしたら、裁判所にもあるのかもしれません。
鈴木宗男氏が質問主意書で正した検察リークと裏金疑惑について、閣議では疑惑なしと回答し、鳩山政権は検察リークと裏金疑惑を認めませんでした。
反転攻勢のもの凄いチャンスに、鳩山政権は戦わずして、敗北を認めてしまいました。
よほど、政治と金で、(検察)官僚たちに頭が上がらなくなったのでしょう。
公務員改革でも、次長、局長、部長を同じ格にして降格なしという甘い改革案で、麻生政権のものと変わらず、官僚も大喜びする内容でした。
次長→局長→部長→課長への降格人事、当然、給料も減るなど、公務員でも実施するのが当たり前と思うのですが。
公務員改革は担当が反小沢グループの中心、仙石大臣です。
期待していたのに、からっきし駄目で、仙石大臣も期待できないかも知れません。
兎に角、原口大臣には、頑張って欲しいものです。
しかし、裏金調査について、マスコミはほとんど報道しません。

総務相「聖域なくやる」 検察の裏金含め実態調査へ
 原口一博総務相は17日、総務省の行政評価機能強化に向けた検討会で「検察の裏金についても全部オープンにし、行政評価するよう(省内に)指示した。聖域なくやる」と述べ、検察庁を含む中央省庁の裏金問題の実態把握に乗り出す考えを示した。
 ただ政府は1月末、検察庁の調査活動費は「適正に執行されており、調査の必要はない」として裏金の存在を否定する答弁書を閣議決定したばかりで、原口氏の発言との整合性が厳しく問われそう。検察へのけん制とも受け取られかねないだけに、波紋を広げそうだ。
 原口氏は検討会後、記者団に「検察に裏金があるかどうかも含め、全省庁を対象に調査に着手する。新政権になり、今までのあかを全部落とさなければならない」と述べ、16日の政務三役会議で担当部局に実態調査を指示したことを明らかにした。
 原口氏の指示を受け、同省は近く、調査対象となる裏金の定義や、調査対象期間などを検討する方針だ。
2010/02/17 22:38 【共同通信】

幹部人事は府省横断で任命 政府、公務員法改正案で
 鳩山内閣は15日、国家公務員制度改革で中央府省の幹部人事の一元管理の内容を固めた。官僚トップの事務次官から部長級までを同じクラスとみなした上で各府省一括の横断的な幹部候補名簿を作成し、その中から選任する仕組み。同一クラスとすることで次官から部長級への降格や、部長級から次官への抜てきも通常人事の一環と位置付ける。
 内閣主導による政治任用の幅を大きく広げ、弾力的な人事配置を実施するのが狙い。ただ、独断的な人事を排除し幹部の能力を的確に判断できるかなど政治サイドの責任も大きくなる。
 鳩山由紀夫首相と仙谷由人国家戦略担当相、原口一博総務相が協議し結論をまとめた。この仕組みを盛り込んだ国家公務員法改正案を19日に閣議決定する方向だ。
 政府は当初、次官と局長級だけを同一のクラスとみなし、部長級の名簿と分けて2種類とする方向だった。その後、仙谷氏が次官から部長への降任を実現する方針を表明。このため「降任規定」を法案に盛り込んだ。
 この規定は麻生前内閣時代に国会提出され衆院解散で廃案となった国家公務員法改正案とほぼ同じ条文で、当時野党だった民主党が厳しく批判していた経緯があり、原口氏が異論を唱えた。
2010/02/15 22:26 【共同通信】


『まるこ姫の独り言 党首討論もネガキャン、未来を語れないのか』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

政権交代後、5ヶ月目でようやく実現した党首討論が昨日、行われました。
党首討論が設けられたのは、国会審議では目の前のことばかりに終止し、将来の議論ができないため、設けられたはずです。
国の基本政策を議論し合うのが目的のはずです。
しかし、目にした光景は、谷垣自民党総裁が政治と金の質問し、鳩山首相がそれに答えるというもの、衆議院予算員会の野党代表質問と殆ど変わらないものでした。
これなら、予算委員会の焼き直しをするなら、党首討論をする意味が全くありません。
いつまで経っても同じ議論ばかり、基本政策を話し合うと決めたことすら守ろうとしない、これだから、日本は沈没し、日本の発展がないのです。

時事通信 鳩山首相、企業献金禁止「協議機関に賛成」=政権交代後初-党首討論
 政権交代後初となる鳩山由紀夫首相(民主党代表)と谷垣禎一自民党総裁、山口那津男公明党代表の党首討論が17日午後、国会で開かれた。首相は、企業・団体献金の全面禁止に向け「民主党としても与野党の協議機関の設置に賛成したい」と表明。谷垣氏は、実母からの多額の資金提供を税務申告していなかった首相に対し「説明責任を果たすか、責任を取らないとだめだ」とけじめを求めた。
 首相と谷垣氏の討論は約37分で、7割を「政治とカネ」の問題に費やし、残りの時間で財源問題について論戦を交わした。また、公明党代表が討論に立つのは、2000年に国会での党首討論が始まって以来初めて。首相と山口氏は約10分間、対決した。
 谷垣氏は、首相の資金問題の影響で国民の間に「納税がばかばかしいとの反応がある」と指摘。首相は「ばかばかしいとの気持ちが国民に起きてしまっていることは誠に申し訳ない」と陳謝した。自身の責任については「新しい政治のために全力を尽くすことも、責任の一つの取り方だ」とかわした。
 さらに、谷垣氏は、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体をめぐる事件を取り上げ「国会で説明するよう指導するか」とただすと、首相は「必要であれば、私から進言することは十分にある」と応じた。このほか、谷垣氏は、首相が今後4年間の消費税率引き上げを否定していることに触れ「どうやって財政運営の見通しを立てるのか」と迫り、首相は「しっかりとした財政の中期展望を作り上げることを約束する」と述べた。 
 続いて討論に立った山口氏は、公明党として企業・団体献金の全面禁止や政治家の秘書に対する監督責任強化のため、与野党の協議機関設置を提唱していることを紹介し「協議機関に参加するとの明確な回答をいただきたい」と求めた。首相は「賛成」を表明した上で、「大いに各党で協議を進めていこう」「成案を得るよう民主党としても努力したい」と積極的な取り組みを約束した。(2010/02/17-19:48)


自民党は政権奪回という自らの利益のために、国民の税金で、どれほど民主党のNO1,2、民主党を攻撃したら気が済むのでしょう。
衆参の予算員会、決算委員会、更には公明党、自民党と敵対する共産党まで、人と時と場所を変え、聞くのは同じ内容ばかりです。
党首討論まで、同じことをしています。
聞いていて耳にたこができるくらいで、多くの国民はうんざりして、聞こうとしなくなっています。

党首討論は、国家基本政策委員会(衆参)合同審査会と言って、国会審議では個別の法案を審議するので、国の基本的な政策を審議する場がないので、党首討論という形で設置されたものです。
衆議院では「国家の基本政策に関する件」を議題としてます。
自民党は政治と金を40分中30分も行い、基本政策については10分だけだったそうです。
個人の政治と金問題は国家の基本政策ではありません。
党首討論は国家の基本的政策について論じる場であって、個人的な政治と金を論じる場ではないのです。
30分も党利党略の為に使われました。
自民党はその分の経費を返すだけでなく、宣伝費としてお金を国に支払えと言いたいです。

残りの10分も民主党の政策の批判ばかりで尻切れトンボに終わるだけでなく、自民党の対案は無かったようです。
党首討論は、政権交代前に鳩山代表がやったように、与党の政策を批判するだけでなく、野党の政策を提示していました。
対案を提示しなかったのは、自民党には対案が無かったから、無いのがばれるのを恐れて、10分で批判ばかりにしたのかも知れません。
党首討論の前に、自民党の基本政策を定めてから望んで欲しいものです。
勿論、自民党政権時代の失政の反省もです。

マスコミは、政治と金の議論で、両党とも批判していますが、個人の政治と金問題が党首討論の目的に反していることを殆ど報道していません。
個人の政治と金問題を議題にしている自民党にこそ、大きな問題があるのですが、マスコミは両成敗の形をとっており、明らかに自民党よりの姿勢です。
マスコミこそが、党首討論に反する自民党の議題を正し、国会を正常な形を国民に知らせなければいけないのに、単なる傍観的な批判者に陥っていることに、大いに反省して貰わなければなりません。

鳩山さんも、政治と金の個人攻撃は国家の基本政策には該当しないと言って、根拠となる「国会審議の活性化及び政治主導の政策決定システムの確立に関する法律」に該当しないとして、無視すれば良かったのに、と思います。
鳩山さんは本当に付き合いがよいです。
それぐらいの切り返しが欲しかったです。
公明党から企業・団体献金の全面禁止や政治家の秘書に対する監督責任強化のため、与野党の協議機関設置を提唱していましたが、鳩山さんから企業・団体献金禁止と政治資金規正法の改正を提案すべきでした。
植草さんのブログをみると、鳩山首相が谷垣自民党総裁に企業・団体献金の全面禁止を呼びかけましたが、谷垣氏は答えなかったそうです。
マスコミはこのことを補導しておらず、マスコミの民主党へのネガキャンの視線が感じられます。
どちらにせよ、守るだけでは、雰囲気だけで判断しがちな国民の支持は上がりません。

『まるこ姫の独り言 「説明責任」のあいまいさと支持率調査』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

足利事件の報道で、マスコミは何を反省し、今に生かしているのでしょう。
松本サリン事件で、河野さんを報道で犯人扱いしたことを、どう反省し、今生かされているのでしょうか。
何も生かされず、今また、同じことをしています。
推定無罪の人を検察の情報だけで一方的に犯罪者とかき立てています。
社会の公器であるはずのマスコミこそが、無責任極まりない存在です。
自民党も失政の反省もなく、民主党をネガキャンしていますが、マスコミもこれまでの報道被害・人権侵害の反省もなく、報道被害・人権侵害を繰り返しています。
さらに悪質なのは、世論誘導しておきながら、世論調査をして、誘導結果を国民の意見と言い、まるでマッチポンプのようで、報道機関と言うより政治団体のような動きをしています。
検察が独断で正義を決めていますが、マスコミも独断で政治の方向を決めています。
どちらも、国民主権を侵す存在です。


厚労省と一緒になって、マスコミがあれほど騒いだ新型インフルエンザはどうなったのでしょう。
マスコミの新型インフルエンザの報道はありません。
舛添氏も大騒ぎしました。
これが次の自民党の旗頭かと再編のキーマンかと思うと、情けない。
この人を持ち上げる支持者たちも、舛添氏の本質が分かっていないように思います。

マスコミも検察も厚労省も、舛添氏も大いに反省すべきですが、今のところ何もありません。
恐らく何もなかったように過ぎていくでしょう。
マスコミも検察も厚労省も、舛添氏も信用できません。

『まるこ姫の独り言 オリンピックとスノボー国母選手』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

去年株価が下がれば鳩山不況と揶揄されましたが、去年10月~12月のGDPが年4.6%成長を示し、マスコミの言うことはつくづく信じない方が良いと思っています。

国母選手の件も、マスコミが獲物を見つけたように、こぞってのバッシングには違和感を感じます。
大概のブログも批判的です。
天の邪鬼の当ブログでは、違う視点で論じたいと思います。
ドレッドヘアーに鼻ピアス、ネクタイを緩め、シャツはズボンの外に出し、ズボンは腰パンのあの格好は、日本を代表するオリンピック選手の正装とは言えないのは通常の感覚では当然でしょう。
注意されたことにすねている態度も、批判の対象になることは当然でしょう。
しかし、決められた服ではない別の服を着ている訳でもなく、着方が若者たちの最先端を行っていると思えば、それほど目くじらを立てることではないと思います。
自分では気に入っている着方がファッションであり、自分の個性、そのものと思っていて、服装を悪いといわれたので、自分を否定されたと感じて、頭に来て不遜な態度をとっていると思います。
大人といっても21歳です。
マスコミは、服装が悪い、態度が悪いなど、表層的なことばかりを報道しており、それに反応して、視聴者はオリンピックに出すなというような、懲罰的なバッシングに出ています。
マスコミがバッシングの材料を提供をすれば、弱肉競争社会で鬱憤の堪る国民はそれに直ぐ飛びつくのは当然です。
代表選手に強化費が支払われ、オリンピックに出られるのも、国民の税金が大きな支援になっていることは確かで、文句を言いたいのも分かります。
あの服装、あの態度ですが、一般人には想像もつかないくらいに人の何倍も努力し、実力を付け、周りも実力だけでなく、服装や態度も認めてきたから、代表選手になれたはずです。
そういう色々なことが積み重なって今があるわけで、一断面だけ取り上げてバッシングするのはよくありません。
國保選手を礼儀がなっていないとか言いますが、それなら、発言者の声が聞き取れないくらいの国会のヤジや怒号は、礼儀正しいと言えるでしょうか。
21歳の青年に対し、国会議員は大人も大人、それも国民から選ばれた大人です。
見苦しい国会議員をもっとバッシングするなら分かりますが、酷い国会をスルーしておいて、若者をバッシングするマスコミや国民を如何なものかと思います。
弱い相手には強く出て、強い相手には大人しい、これで若者に偉そうに説教できるでしょうか。


出た杭を打ちたがる国民からみると、気に入らないでしょうが、こういう個性が合っても良い、物差しに計れないような人物がいる方が面白いし、創造性、多様性があると思います。
もっと異質なものを受け入れて多様なものを作り出したり、発信したりする力が今の時代に欠けていています。
どれをみても似たり寄ったり、金太郎飴、個性がありません。
出る釘は打つという、個性を消す教育をしているからです。
朝青龍のように傷害事件を侵すような乱暴者ではないのですから、ファッションセンスが一般とは異なっているだけで、もっと広い心を持った方が良いのではないかと思います。
出る杭を打ち続けるから、ドングリの背比べ、社会を変えるような飛び抜けた人間、国をリードする人々も出てこず、いつまで経っても閉塞感を打ち破れないのではないだろうかと思います。
日本社会がもっと度量の大きい、許容範囲が広い社会になって欲しいと思います。
出る杭は打たないで、伸ばしましょう。
もっと、色んな個性が合って良いのではないでしょうか。


国母選手の件もそうですが、日本サッカーの韓国戦をみていて、同じようなものを感じました。
サッカーの東アジア選手権で、日本は韓国に1対3で完敗しました。
それまでも格下の中国に0対0の引き分け、台湾にはようやく3対0でした。
試合を見ていると、中盤で細かいパスを回し、ゴール前まで行くには行くのですが、シュートチャンスと思いきや、そこからまたパスをする始末、シュートを打てば不正確、課題である得点力がいっこうに上がらず、問題点は殆ど改善しません。
試合運びも消極的そのもの、点を取られてからやっと必死になり、攻撃は細かいパスとサイド攻撃のワンパターン、創造力やひらめきのある攻撃などはなく、チャンスの時の速攻は時間が掛かりすぎ、俺が抜くというようなドリブルもなく、試合のポイントとなるキープレイもありません。
岡田監督が悪いのではなく、日本人の特性ではないかと思います。
日本代表は選り抜くれた選手で、自己実現した人達ばかりのはずです。
しかし、積極性は無く、思い切ったプレイや独創的なプレイもなく、俺が決めるという意志も弱く、みんな言うことを良く聞く優等生ばかりで、決められたことしか出来ません。
トルシエ監督が選手を子ども扱いし、攻撃パターンを教え込んだときに力を発揮したように、日本は言われたことしかできない歯車ばかりになっているようです。
金太郎飴の如く一人一人に個性が無く、言われたことしかできない、自分の意見は言わない、指示待ちで自分から行動しない、他人をみてから意見を言ったり行動したりする、ようです。
サッカーエリートでさえ、こんなに大人しいのです。
これらは、出る杭は打たれる教育をされてきた結果のように思います。
擦り込まれ、体に染み付いたものが、数年で取り除けるはずもありません。
勿論、これは、国民全体にも言えます。
これが民主主義を根付かせない障碍にもなっているに違いありません。
人と一緒でないことで虐めるのではなく、人と一緒でないことを誉めるべきです。
歯車をつくっていれば、発展途上国のように生産工場になれますが、頭を造らなければ、先進国のように創造性の高い研究室にはなれません。


マスコミが大本営発表のように、異論・反論のない大量の同じトーンの情報発信するときは、疑って掛かるべきと思います。
それは、マスコミや権力が社会を一つの方向の色に染めようとしてるものです。
一色に染めることは多様な個を弱め、個の集まりとしての国力を削ぎます。
マスコミの情報の真逆も合わせて考える習慣を身につければ、様々な発想が生まれてくるでしょう。
マスコミや自民党政府があれほど大騒ぎした新型インフルエンザはどうなったか、思い浮かべれば、マスコミが虚像であることが分かると思います。

あと一歩でメダルを逃した上村選手は、非常に残念でした。
彼女は、女子でカービングスキーを最初に取り入れ、実力を発揮したのが2007、2008年でした。
2009年シーズンになると、他の女子選手もカービングスキーが上達してきて、上村選手の優位性は保てなくなっていたようです。
バンクーバー・オリンピックでは、上村選手のピークが過ぎ、優位性は無くなり、オリンピックの巡り合わせが悪かったようです。
オリンピックが2年毎の開催なら、2年前の実力では、他より完全に抜け出いて、金メダルは確実でしたでしょう。
オリンピックは都市単位の開催で4年間隔です。
国単位の開催に変えて2年ごとにすれば、上村選手のような不運は減ると思いますし、小国でもオリンピックを開催できると思います。

『まるこ姫の独り言 自民、首相実母への出張尋問、そこまでやるか?』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

スポニチニュース 自民 鳩山首相実母への出張尋問検討
 自民党の町村信孝元官房長官は14日、NHKの討論番組で、鳩山由紀夫首相への実母からの資金提供問題に関し「首相は『母に尋ねてもらっても結構だ』と言っている。病院にいるということなので、出張尋問を視野に対応を考えたい」と表明した。
[ 2010年02月14日 14:34 ]

時事通信 自民、首相実母への出張尋問も=民主、「人道問題」と拒否
 衆院予算委員会の与野党理事は14日、NHK番組に出演し、政治とカネの問題をめぐり論議した。この中で、自民党の町村信孝元官房長官は、鳩山由紀夫首相が実母から多額の資金提供を受けていた問題について「出張尋問を視野に入れて対応を検討したい」と実母からの聴取の必要性を強調。これに対し、民主党の海江田万里氏は「(国会に)呼び寄せるとか病院に行くのは人道問題だ」として、応じない考えを示した。
 公明党の富田茂之氏は、首相が東京地検に提出した上申書に関し、同委員会に開示するよう要求。海江田氏は「前向きに検討してもいい」と述べた。 
 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体による政治資金規正法違反事件をめぐり、社民党の阿部知子政審会長は、小沢氏が衆院政治倫理審査会で弁明するよう重ねて主張。国民新党の下地幹郎政調会長は「民主党は党内にチームをつくるなど、新たな対策を国民向けに立てるべきだ」と述べた。(2010/02/14-12:51)


与謝野氏は確信犯ですね、法律的に脱税でないことも知っているし、鳩山弟氏に承諾を得たものの、内容の確認はしていませんでした。
暴力団まがいのイチャモンを付け、政治と金を良くしようなんてこれっぽっちもない、ネガキャンの為のネガキャンでした。
賢い国民なら、みんなお見通し、予算は、国民生活はどうなっているのかと、自民党は呆れられていると思います。

88歳の母親を国会へ呼ぶとまでは気が引けたか、尋問に尋ねるという無茶苦茶をします。
10時間ぶっ通しで、取り調べる検察でさえ、上申書で済ませました。
自民党の尋問が原因で、寿命に直接影響を与えたら、どう責任をとるつもりでしょう。
鳩山首相も冷静さを欠いて、母親に尋ねて貰って良いと言った誘い水を出したのは軽率でした。
政治資金でお世話になり、この上また、自らの潔白証明のため、自ら母親を患わすとは情けないと思います。

小沢幹事長の言うように、日本で一番強力な検察が不起訴にしたのだから、政倫審なんて必要ないというのが最もです。
これまで、幾度となく、政治と金で参考人招致や証人喚問など行ってきましたが、マスコミの報道をネタにした質問ばかりで、新たな真実が出て犯罪が立証されたことは一度もなく、国会での政治と金の個人の追及は税金と時間の無駄です。
犯人捜しより、政治と金が起こらないように、法制度を改めることこそ、国会の仕事です。
政治と金は、法律的責任は裁判所で、政治的・道義的責任は国民の審判(選挙)に拠ればよいのです。


『まるこ姫の独り言 与謝野氏は国会でもネガキャン全開、下品な事で(笑)』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

時事通信 「作り話。弟信用できない」=政治資金無心の指摘に激高-鳩山首相
 「全くの作り話だ」。12日の衆院予算委員会で、自民党の与謝野馨元財務相が、鳩山由紀夫首相の偽装献金事件に関し、母親からの資金提供を「政治資金として認識していたのではないか」と追及したのに対し、首相が色をなして反論する場面があった。
 与謝野氏は、首相の弟の鳩山邦夫元総務相と母親とのやりとりに触れながら、「邦夫さんがぼやいていた。『うちの兄貴はしょっちゅう、お母さんのところに行って、子分に配る金が必要だとお金をもらっていた』と。実際はお母さまと政治資金の話はしているのではないか」と詰問。これに首相は激高。「兄弟といっても信じられない話だ。金を無心し『子分に配るお金をくれ』なんて言うわけない」と全否定した。
 さらに与謝野氏は「平成(時代)にこんなに多額の税金を脱税した人はない。『平成の脱税王』だ」と批判したが、首相は「資金提供は検察によって事実が判明するまで全く知らなかった。贈与と理解して納税した」と従来の答弁を繰り返すにとどめた。
 首相はこの後、声を荒らげたことに関し「つい興奮した」と記者団に語った。一方、邦夫氏は記者団に対し、「わたしと母の会話は事実だ」と強調した。 (2010/02/12-13:16)

時事通信 首相の無心「知らない」=記者会見で改めて説明-鳩山邦夫氏
 自民党の鳩山邦夫元総務相は13日午後、都内の個人事務所で記者会見し、自身の話を基に与謝野馨元財務相が鳩山由紀夫首相を、母親に資金提供を求めたと国会で追及した問題について改めて説明した。邦夫氏は「兄が金を無心したという話は母から聞いてないし、私は事実を全く知らない」と述べ、首相が資金提供を求めたかどうかは不明との認識を重ねて示した
 会見で邦夫氏は、実母との電話の内容について「お兄さんは子分がいっぱいいて、その世話とか面倒をみるのに大変お金がかかるという話だが、あなたには子分はいないの。お金がひどくかかることはないの」と言われたと説明。「『ありません。子分があまりいないから』と答えた。それだけだ」と述べた。
 その上で、「母と電話で話した。それを何カ月か後に与謝野さんにこぼした、という二つの事実は間違いなくある」と、会話の内容を与謝野氏に伝えたことを強調した。
 一方、与謝野氏が12日の衆院予算委員会で「母親からしょっちゅうお金をもらっていた」などと首相を追及したことに関して、邦夫氏は「(与謝野氏が)質問を鋭くさせるためにいろんな表現を使われた」「無心したと解釈された」と指摘。川崎二郎国対委員長が実母らの証人喚問を要求したことについては「コメントする立場にない」と言及を避けた。 
 邦夫氏は、与謝野氏の国会質問後の12日午前、実母との会話や与謝野氏に伝えた内容について記者団に説明していた。一部に「首相が母に金を無心したことを弟が証言」と断定的に報じられたことから、「やはり兄に失礼だ」と判断、事実関係を正確に説明するため13日に急きょ記者会見を開いた。(2010/02/13-18:37)


自民党の政治と金の個人攻撃、聞いていて嫌になりますね。
政治と金は自民党の専売特許なのに、本当によく言うなと思います。
政党支部の献金を政治家の個人事務所に振り替える迂回献金は千葉県森田知事を含め、自民党では当たり前のはずでした。
自分のことをさておいて、あれほど攻撃するか、人間性の欠けらもなく、本当に破廉恥極まりありません。
ふつうの人間の神経ではありません。
それほど、追い込まれている、断末魔の叫びかも知れません。
ネガティブキャンペーンをやっても自民党の支持率は上がらず、政権奪回は困難なのに、そこのところが解っていません。
与謝野氏はみんなの党の渡辺代表と同様、旧オリエント貿易の政治献金疑惑がありながら、よく言えたものだと思います。
鳩山弟に確認せずに、鳩山兄が母親に頻繁に無心に行っていたなど、作り話はするは、脱税の意志がなければ脱税にならないのに、脱税王と荒唐無稽な誹謗中傷をするは、下品なことこの上ないです。
母親に無心をしていた証拠があったなら、虚偽記載でも起訴になり、そういう事実がないから虚偽記載で起訴されなかったのですから、自明の理です。
品位の欠けらも、良心の欠けらもない、一国の総理大臣を汚くののしる姿を見ると、与謝野鉄幹、与謝野晶子が生きていたら、嘆き悲しむでしょう。

鳩山首相も、与謝野氏の挑発に乗って、弟が信用おけない、母に聞いて良いなどと感情的になったのは不味く、もっと冷静に対応すべきでした。
鳩山首相は政治と金については、ひたすら我慢の子は感心しません。
弟に不信を抱くよりも、矛先は与謝野氏に向けて、与謝野氏に鳩山弟に確認したのか、オリエント貿易の政治献金疑惑はどうなのかなど、切り返すべきでした。

愚民は小泉元首相のぶれないとか強気の発言を気に入っていたところをみると、政策の中味を判断する力や日本はこうあって欲しいと考える能力は乏しいように思います。
日本人はどうも正しいか間違いかの判断よりも、強い人が言っているのか弱い人が言っているのかで判断してしまう傾向があります。
鳩山首相、鳩山政権の紳士的なところや民主的なところは、民主主義が理解できない愚民にとっては残念ながらマイナスにしか映らないのではないかと思います。
国会の答弁でも、自民党の政治と金問題で切り返し、政策でも企業・団体献金の禁止法案の提出など、強烈な切り返しを行って、力強さを示して欲しいと思います。
そうすれば、愚民の支持率は上がるに違いありません。
亀のように首を引っ込めてひたすら嵐が過ぎるのを待っていても、印象が悪くなるだけで、好転はしません。
守るのではなく、ただ攻めるのみ、それが愚民の心を掴む浮上策と思います。


『まるこ姫の独り言 3Dテレビが日本を救うかも知れないって?冗談でしょ』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

3Dテレビが日本を救うとは思いません。
あんな眼鏡をかけて、ずっと視るなんて、それは無理だと思います。
ドラマや映画、スポーツなどをみるのに、特別のこだわりのある人か、金持ちしか買わないと思います。
国民全部が3Dテレビを買うとは思えません。
壁掛けテレビなら、分かりますが。

それより、テレビで流す内容、コンテンツの方が大事です。
オタク文化が世界に認められたように、全世界に大普及するものより、多様な内容が大事と思います。
それには、多様なライフスタイルを送れるように、多様な価値観のある社会づくりが必要です。

今のマスコミのように、小沢バッシングなら、どの局も小沢バッシング、世論誘導されれば、国民も右へなれいで小
沢バッシングでは、一度に特定のものが一瞬売れても、長期の持続性はなく、多様性も生まれません。
多様性がなければ、特定のものに偏り、そうなれば安売り競争となり、一部の人しか生き残れません。
多様性があれば、多様なものが必要となり、多様な製造業者、多様な販売業者が生まれ、安売り競争より独自色競争となり、雇用の多様性が生まれ、雇用の機会は一段と増えます。

ソフトがそうなら、ハードもそうだと思います。
利用者の多様な生活にあった、多様なものを提案する必要があると思います。
人は全てオタクで、そのオタクの視点でものづくりをすべきと思います。
同じもので競争しても、人件費の安い国には勝てないと思います。
求めるのは、オンリーワンと思います。

足利事件の再審第6回公判で、検察側の論告、弁護側の最終弁論、菅谷さんの意見陳述が行われ、結審しました。
検察側の論告は理由もなくただ無罪にするだけ言い、弁護側の最終弁論が代わって冤罪事件を説明したことになり、菅谷さんは弁護側のわずか1分の論告に不満を示しました。
その後、3月26日の次回公判に無罪が言い渡される予定です。

毎日新聞 足利事件:論告わずか1分 菅家さん「物足りない」
2010年2月12日 12時30分 更新:2月12日 13時29分
 17年余りの無実の罪を認める論告はわずか1分で終わった--。12日、宇都宮地裁で開かれた「足利事件」の再審公判。論告で検察側は冤罪(えんざい)で自由を奪われた菅家利和さん(63)に無罪を求刑した。公判の担当検事は誤りを認めて謝罪したが、菅家さんが最も求めたのは、取り調べた元検事の謝罪。菅家さんは終始、険しい表情を崩さなかった。【立上修】
 検察側が無罪を求めたことで事実上の無罪判決が出たとも言えるが、菅家さんの心は晴れなかった。公判後の記者会見で「17年半を思えば、1分少々(の論告)じゃ物足りない。謝罪はあったが、1分少々では腹の底から謝ったとは思えない」と不満を述べた。
 会見に先立ち、菅家さんは、前夜に降った雪を踏んで宇都宮地裁に入った。午前10時、開廷が告げられると、弁護団席に座り、硬い表情で目を伏せた。検察側が無罪を求刑した論告。再審担当の検察官が「17年余りの長期間にわたり服役を余儀なくさせて、取り返しのつかない事態を招いたことに検察官として誠に申し訳なく思っている」と謝罪した瞬間、菅家さんは天井を見上げた。だが、検察官3人が頭を下げても、小さくうなずいただけだった。
 91年12月1日早朝、突然現れた刑事に任意同行を求められた。あずかり知らぬ罪を着せられ、釈放されるまでの6396日間も自由を奪われた。その罪を解くための論告は、わずか1分足らずで終わった。
 弁護側の最終弁論が始まり、捜査と裁判の過ちに言及しても、菅家さんは手元を見つめたままだった。公判の最後に、裁判所に対して冤罪被害者が二度と出ないように事件の真実を明らかにするよう求める意見陳述をした。
◇菅家さん意見陳述
 再審公判の最後にあたって、裁判所にお願いしたいことがあります。それは、なぜ何もやっていないのに私が犯人にさせられ、17年半も自由を奪われたのか。その原因をきちんと説明してほしいということです。そして、こうなった責任は誰にあるのかも、きちんと説明してほしいということです
 森川(大司・元)検事と福島(弘文)科警研所長は、私に謝りませんでした。それは納得できません。裁判所にはどうしても私に謝ってほしいと思います。
 私が間違って犯人とされたため、真実ちゃんを殺した犯人はいまだに逮捕されていません。本田鑑定が犯人のDNA型を明らかにしたのに、検察官はまるで犯人を逃がすようなことをしています。そのようなことは絶対に許されないと思います。
 自由を奪われた17年半は、本当につらくて苦しい毎日でした。私と同じように冤罪で苦しむ人が今後二度と出てほしくはありません。そのためにも足利事件の真実を明らかにしてほしいと思います。裁判官、どうか、私の17年半を無駄にしないような判決をお願いします。

47 NEWS 足利事件論告要旨 
 足利事件の再審公判で12日、検察側が述べた論告要旨は次の通り。
 本件については、取り調べ済みの関係証拠により、無罪の判決が言い渡されるべきことが明らかだ。一言、ご容赦願いたい。真犯人ではない菅家(利和)さんを起訴し、17年余りの長期の間、服役を余儀なくされたことは、取り返しのつかないことで誠に申し訳なく思う。検察官として、このような事態を二度と起こさないようにしたいと思う。
2010/02/12 12:28 【共同通信】

47NEWS 足利事件最終弁論要旨 
 足利事件の再審第6回公判で12日、行われた最終弁論要旨は次の通り。
▽DNA鑑定
 足利事件はこれまでの冤罪事件と異なり、菅家利和さんの自白は虚偽で、無実であるのは明白。理由は松田真実ちゃんの下着に残された犯人の体液と菅家さんのDNAが一致しなかったからだ。
 検察は「警察庁科学警察研究所(科警研)の鑑定は当時の鑑定としては誤りでない」と主張している。だが当時の鑑定は異なるものを同一と判定する可能性がある危険なものだった。また科警研の福島弘文所長も、正しい型判定ができないことを認めていた。
 福島所長は「鑑定は参考程度で出すべきだった」と証言。下着に真実ちゃんや母のDNAが付着していることを見落としたことも深刻な問題だ。
 本件鑑定は刑事裁判の証拠として使用できる水準に達せず、証拠能力を否定すべきものだ。

▽自白
 菅家さんの自白は、公判での自白も含め虚偽であり任意性はない。
 警察での取り調べは、任意とは名ばかりで強制捜査そのものだった。根本的に誤ったDNA鑑定を「決め手」であるかのように装った極めて違法な取り調べだ。
 森川大司検事(当時)の取り調べも、DNA鑑定の証拠価値を誤って菅家さんに伝え、錯誤に陥れて自白させたものだ。
 本件では、菅家さんが威圧的な取り調べの影響を受けたまま公判に臨んでいただけでなく、公判の合間の森川検事による起訴後の取り調べの強い影響下にあったことが取り調べの録音テープによって明らかになった。
 録音テープによると1992年12月7日、菅家さんは別の女児の2事件だけでなく本件も全面的に否認した。だが森川検事は翌8日の調べで、DNA鑑定を突きつけるなどして再び自白させた。
 菅家さんは強いマインドコントロール状態に置かれ、公判で自白を維持せざるを得ない状況だった。録音テープで、公判の自白にも証拠能力がないことが明白となった。足利事件の録音テープは裁判員裁判の時代を迎えた今、すべての国民が聞くべき共有財産だ。

▽おわりに
 菅家さんを有罪にした二つの証拠、「科警研のDNA鑑定」と「菅家さんの自白」には、いずれも証拠能力がなく刑事裁判の証拠として採用されるべきものではなかった。足利事件の有罪判決が破棄されなければならない理由は、検察官が主張するように、DNA再鑑定によって菅家さんの無実が明らかになったというのではなく、もともと菅家さんを有罪にする証拠はなかったというものでなくてはならない。
 それは、足利事件に下されたすべての裁判が誤りだったことを、裁判所が認めることを意味する。それは司法にとって恥ずべきことのように思える。しかし、裁判所による過去の過ちを率直に認める判断こそが司法に対する国民の信頼をつなぎ留める唯一の道だと信じて疑わない。
 足利事件の悲劇は特定の誰かによってではなく、事件に関与したすべての者がそれぞれ、なすべきことをなさず、なすべきでないことをなしたために生み出された。特定の誰かを非難するのは、問題の所在を誤らせるものだ。マスコミによる誤った報道を含め、それぞれがその職責を果たさなかったために、悲劇が生まれたのではないかという深刻な反省を求められているのが足利事件だ
 最後にあえて言えば、菅家さんには自分を守る力がなかった。しかしどんなに弱くても無実の人を犯人に仕立ててはいけない。裁判所の無罪判決が足利事件の誤判の原因をえぐり出し、わが国の刑事司法の未来に光を投げ掛けることを望む。
2010/02/12 12:28 【共同通信】


無実の菅谷さんを17年半も刑務所に入れておきながら、検察は全文で「本件については、取り調べ済みの関係証拠により、無罪の判決が言い渡されるべきことが明らかだ。一言、ご容赦願いたい。真犯人ではない菅家(利和)さんを起訴し、17年余りの長期の間、服役を余儀なくされたことは、取り返しのつかないことで誠に申し訳なく思う。検察官として、このような事態を二度と起こさないようにしたいと思う。」と、たったこれだけです。
服役17年半がたった1分足らずの論告です。
冤罪の原因が「取り調べ済みの関係証拠」の一言で、中味に触れず、自らの責任を完全に有耶無耶にしています。
自らの問題に対峙せず、自らの責任を明らかにせず、誤魔化す姿勢では、冤罪は無くならないことは明白です。
冤罪となったのは誰がどういう問題があったかを明らかにし、今後、冤罪がおきないようにここを改めると言ってこそ、菅谷さんの17年半に対する本当の謝罪であり、真の反省です。
悪かったなあ堪えてくれという程度で、言葉の少なさにむしろ居直りすら感じられ、全く、お上という上から目線の姿勢は変わっていません。

菅谷さん側の弁護士が言っているようなことを、検察側から言うべきでした。
まだ不正確な当時のDNA鑑定を、さらに未熟な技術しか持たなかった科警研が取り入れ、科警研の存在を高めるために、DNA鑑定を針小棒大に扱ったことが問題でした。
捜査方法も、前近代的な自白を最優先したもので、自白優先主義だったことも原因でした。
そのため、容疑者を長時間取り調べ、日数も長期間行い、人格を破壊するような強迫的な取り調べが行われ、弁護士という見方もなく、外界と遮断され、多勢に無勢という、極めて非人権的な取り調べも自白誘導を生み出す原因でした。
さらに、見込み捜査も問題で、捜査初期からストーリーを描いて、自白をストーリーに落とし込むという手法も、犯人に仕立て上げるという問題だけでなく、無実を示す証拠調べが疎かになったり、初期の段階から絞り込むため、真犯人を捜す捜査が疎かになるという問題点もあります。

また、裁判所も、弁護士と検事と正三角形の位置にあるべきはずの裁判官が、明らかに検事寄りになっていて、検察の証拠を鵜呑みにするのも、冤罪を生む根本要因です。
裁判官も検察官僚も、お上、お上の権威は互いに守らなければならないという共通意識があり、その体質も本質的な問題です。
検察も裁判所も、正義を守る機関であり、誰からもやめさせられない、お上という国家権力を持っていて、自分たちは絶対正義であって、過ちは絶対認めない、このことが冤罪を生む根拠であり、国民目線の正義が守れない、非人権的なことも許されるなど、様々な問題の原点と言えます。
裁判所の判決文に冤罪の責任が述べられることを期待したいと思いますが、恐らく踏み込まないでしょう。

マスコミの事件報道も大いに責任があります。
ひとたび逮捕されると、容疑者扱いというより、まるで犯人扱いをして報道します。
容疑者は、検察が考えている容疑であって、検察だって間違えるので、犯人ではありません。
ひとたび逮捕されると、記者クラブの連中は、検察や検察の幹部と懇談し、情報を取り、新聞報道をします。
流す情報は検察や警察が不利になる情報を出すわけが無く、容疑者は完全に犯人と同等の報道をされ、裁判を受ける前に、名誉は毀損され、会社は辞めさせられ、地域から除け者にされるなどのバッシングを受けます。
検察や検察の名が出るのなら、まだしも名を出さずに、これは公務員の守秘義務違反に当たりますが、報道する場合は特に始末が悪く、逮捕されずに事情聴取だけで情報を流されれば、堪ったものではなく、公権力による弾圧に近いと言えます。

これらのことを原因として、国民に示した上の解決策は期待は持てますが、冤罪の要因を公表せずに、解決は出来るものではありません。
敗戦を終戦と言い換えたように、日本は根本問題に対峙せず、お上という古い悪い体質を温存させ、先送りするのでしょうか。
お上を国民の僕(しもべ)にするのは、官僚の上にある主権在民の国民にしかできません。
主権者国民が選んだ鳩山政権に求められていると思います。
お上とグルの関係にあって、互いの利権誘導を行ってきた自民党政権には戻れないのです。



『まるこ姫の独り言 「トヨタにはやけに甘いこの国の報道、やっぱりなあ』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

朝日新聞 トヨタ、プリウス・プリウスPHV・SAI・HS250hの制動装置(ABS制御コンピュータ)に関するリコールを発表
2010年2月9日16時11分
 Aichi, Feb 9, 2010 - (JCN Newswire) - トヨタ自動車(TSE:7203)は、国内で販売しているプリウス、プリウスPHV、SAI、HS250hのABS(アンチロックブレーキシステム)制御プログラムの不具合に関して、リコールを行うことを決定し、国土交通省に届け出いたしました。対象車両は約22万3千台*1です。
 今回の4車種につきましては、通常路面では油圧ブレーキと回生ブレーキが併用されておりますが、ABS作動時には油圧ブレーキのみに切り替わるため、雪路や凍結路を低速で走行している際にABSが作動した場合、ABS作動前に比べ、制動力が低下し運転者の予測よりも制動距離が伸びる可能性があります。
 ABSの作動時に制動力の低下を感じた際は、ブレーキを更に踏み込めば結果として運転者の予測どおり停止することも可能ですが、よりお客様に安心してご使用いただくために、今回、リコールにより、徹底した対応を行うことを決定いたしました。
 具体的には、リコール対象車両のABS制御プログラムを修正し、制動力の低下を防ぎます。お客様には販売店を通じて本日からリコールの通知をし、2月10日(水)より回収修理を開始いたします。
(修理の所用時間は約40分)。
 なお、同不具合の対象台数は全世界で約40万台あり、北米、欧州、その他の国・地域においても、できるだけ速やかに同様の改善措置を実施する方針です。


トヨタは2008年にGMを抜いて、販売台数世界一になりました。
抜かれたGMは、その後、破綻しました。
2009年、トヨタはアメリカで、アクセルペダル・フロアマットの不具合で死亡事故の原因になり、リコールの嵐で、長年築き上げた信頼性は失墜しました、
不況の挽回の旗頭であり、トヨタのフラッグシップカーのプリウスABS制御の不具合でリコールです。
平家物語の一節『驕る平家は久しからず』を思い出します。

急激に膨張したから、品質管理に問題を生じたのか、原因を究明するべきです。
今度のトヨタの対応をみると、お客様目線が不十分だったように思います。
ユーザーだけでなく、従業員の心も束ねることが出来ているのか、それも疑問です。
非正規社員など、人を物扱いで品質の高いものづくりができるのか、人が生き生きと働け、自己実現できる職場になっているか、協力し合う価値観があるのか、など企業のあり方もとわれていると反省材料はいっぱいあり、グローバル企業として考え直すときに来ているのではないかと思います。
日本のものづくりに警鐘が鳴らされているのかもしれません。
高度経済成長期には無かったような、凡ミスです。
気が緩んだ人が多くなったのか、人材を育てていないのか、ものづくりに責任感を持つ人が少なくなったのか、社会全体が弱肉強食で、卑屈で、いじけてしまったのか、など色々考えさせられます。

マスコミも少し騒ぎすぎのように思います。
プリウスの場合は死亡事故も出ていないようですし、ABSを作動させるような乗り方をしない限り、安全運転している限り、遭遇しないのではないかと思います。
アメリカでは、この際、日本車のイメージダウンを図ろうと、一気呵成に圧力を掛けています。
トヨタバッシングで、軒並み、アメ車は売れていると言います。

日本を代表する企業の体たらくをみると、日本沈没の前途をみるようで、寂しい気がします。
人を物ではなく人としてきちんと扱い、人を落ちこぼれさせ、うずもらせることなく、それぞれの才能を十分発揮させ、給与を不当に差をつけることなく、個人個人が自信を持って、かつ互いに協力し助け合う企業体質・風土をつくってこそ、日本は再度、立ち上がれる、そうあって欲しいと思います。

『偏西風にのって 郵便割引制度不正利用事件・検察の杜撰な捜査が浮き彫りに』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

JANJAN NEWS 村木元局長の被疑事実は「すべて壮大な虚構」と元上司
2010年02月09日
さとうしゅういち
 厚生労働省の塩田部長(当時)が、民主党の石井一衆院議員(当時。現参院議員・党選対委員長)から電話による依頼を受け、部下で企画課長であった村木厚子さん(逮捕当時は局長、現在起訴休職中)に「きちんと対処するよう」指示を出し、村木さんが「重大な議員案件」と感じて、部下である上村係長に「何度も、強く命じ」実態の無い「凛の会」に、身体障害者低料第三種郵便物発行のための偽造証明書が作成・発行された。
 そして村木さんが「凛の会元会長:倉沢被告人」に偽造証明書を手渡し、「無事に案件処理できた」と塩田元部長に報告したところ、元部長はそのことを、石井議員に電話で報告。その結果、河野・倉沢両被告人が多くの企業と組んでダイレクトメールを発行、数百億円分の郵便料金を不正に浮かせるという詐欺事件につながった。
 以上のような理由で、村木厚子さんが起訴された「事件」の公判が2月2日、3日、4日、8日に大阪地裁で行なわれました。
 「容疑はでっち上げ」 村木元厚労省局長が無罪主張
 第2回公判 傍聴記 平成22年2月2日
 第3回公判 傍聴記 平成22年2月3日
 第4回公判傍聴記 平成22年2月4日
 第5回公判 傍聴記 平成22年2月8日
 被告人は推定無罪なのですが、わたしは、今回の事件については特に、村木さんの無罪を確信しています。それが、公判を追うごとに、より確かなものになっています。
 以下、特にお断りがない場合は、上記の傍聴記を基にしています。 

■検事が通話記録でっちあげ、虚偽の供述に追い込む!
 今回の一連の公判での「圧巻」は、2月8日の公判で村木さんに指示をしたとされる塩田元部長が「事件は壮大な虚構」と証言したことです。
 塩田元部長は「(自分が取調べで供述した)石井議員から電話依頼を受け、倉沢から挨拶され、(部下だった)村木さんに処理を指示した、という供述を行ったのは、村木さんから受けた結果報告を石井議員に電話で報告した時の『4分数十秒にわたる電話交信記録がある』と、取調べの検事から言われたことを信じたからである」 
 塩田部長は「石井議員からの依頼、倉沢に会ったこと、村木さんに指示したこと、すべて記憶に無いことだったが、交信記録によって「石井議員への報告」が明確になっているなら、記憶には無いが、そのような流れで厚労省内に指示が流れて行ったに違いない」と思い込んで取調べ検事(林谷検事)に証言したそうです。
 「検事も自分も『誇りあるプロの行政官である』という、信頼関係に基づいて供述したが、最近になって公判担当検事から『通信記録は実はありません』と言われ、ショックを受けると共に『大変な(誤った)供述をしてしまった』『村木さんを無実の罪に陥れてしまった』と気づき、今日は『実は記憶に無いことを、供述させられてしまった』ということを証言するために、法廷に来た」と証言したそうです。
 わたしは、部下の村木さんが逮捕されて塩田部長がなぜ逮捕されないか、さらには、石井議員が逮捕されないか、いぶかっていました。結局、事件そのものが虚構だったために、塩田部長や石井議員まで逮捕するわけには行かなかった。そういうことでしょう。村木さん一人なら陥れても大丈夫。そう高を括っていたに違いありません。
 
■倉沢被告人も調書をでっちあげられる
 3日、4日に出廷したした倉沢被告人も、自白を強要されたことを事実上暴露してしまいました 
 倉沢被告人は、村木さんから証明書を受け取った時「(証明書を出すのに)苦労した」とか「大変だったのよ」とか言われたという供述について、「そのようなことを言われていないと、なんど事情聴取で言っても聞き入れてもらえず、最後は体調不良にもなり、投げやりになって、サインした」と発言してしまったそうです。
 また「郵政公社の森代表に、村木課長が目の前で電話してくれた」という供述調書については、「村木課長に挨拶するつもりで机のそばで待っていたが、村木課長が電話中で、3分ほど待っても終わらなかったので、声をかけることなく退出した。その時、村木さんの電話の会話の断片が聞こえ、その中に森という名前があった、と事情聴取で話したら「それは郵政公社の森代表で、村木課長のダンナの知人であり、村木課長はその森に電話で審査を進める依頼をしたのだ」と検事に言われ、調書もそのようになっていたことで、あまりにもいい加減な調書のあり方があらわになりました。
 石井議員に議員会館のオフィスで「障害者支援組織を作ったので、認可に協力して戴きたい」と依頼し「電話しておくよ」と言ってもらい、すぐに厚労省へ行ったが、石井議員から厚生労働省に電話したかどうかの確認はしていないということです。
 倉沢被告人は、「『石井事務所』の名刺を出し、凛の会会長ではなく『石井事務所の者』と名乗って、社会推進室の村松係長に認可の相談をした。しかしながら、活動実績が殆ど無いなどで認可は難しいことや、規約や会員名簿など多くの書類が必要と分かり、その後は『河野被告人にまかせて自分は手伝っているふりをしていた』などと供述したが、検事から『これは政治案件なので、厚労省は大変重く受け止めて、塩田部長が村木課長に指示し、上村係長が証明書を偽造したという流れになった』と言われた。『自分はそのような厚労省内部の事情は分からないが、そんなものか』と思って調書にサインした。でも自分は塩田部長にも上村係長にも会っていない。村松係長に会った事実しかない」と証言しました。
 これでは、検察の「部長から課長に指示があって、証明書が発行された」というシナリオが崩れてしまいます。
 また、村木課長が(認可を求める倉沢被告に)不審そうな顔をし「困ったな、これは難しい」と言ったという供述調書があります。
 これについては、「村松係長が『これでは認可は難しい』と言ったのであって、村木課長ではない。村木課長とは、村松係長から『本件の責任者は村木課長なので挨拶しますか』と言われ、村木課長の机に行って(名刺も出さず)『石井事務所の者です。障害者組織の認可のことで伺いました。』と挨拶すると村木課長は『ああ、そうですか』と言い、それだけで自分はすぐ退出してしまった」そうです。
 「それでも(事件が)『政治案件』という重大な話になっている調書にサインしたのは、検事から、厚労省の関係者の方々は(被疑事実を)認めているよと言われ、また『新たな裁判員制度が導入されたので、平易な調書が必要だ』とのことだったので、納得してサインした」そうです。
 このような証言を倉沢被告人が続けたので、法廷内がざわめき、検事が「あなたは取調べで暴力でもふるわれたのですか!?」と聞き糺す一幕があったそうです。
 その時の倉沢被告人は「暴力は振るわれていませんが、テーブルを叩かれるなどがありました」というもので、「どんな時にテーブルを叩かれたのですか?」という検事の質問に対しては「証言を変えたり、言い直したり、答えを間違った時です」と返答したそうで、傍聴していた人はずっこけそうになったそうです。
 それにしても、倉沢被告人は小心者だと思いました。「エライ人」の虎の威を借りて、企業や官庁からうまい汁を吸おうとする人間像が証言から浮かび上がります。でも、こういう方こそ、往々にして心に隙間があり、いざというときには動揺しまくり、醜態をさらすものなのだなあ、と思いました。
 
■手帳を見ても証明書授受の日を思い出せない倉沢被告人 
 なお、倉沢被告人は「公的証明書を、村木課長から直接受け取った」という証言を最後まで変えていませんでした。河野被告人(または、凛の会の黒木か木村)から「証明書ができたそうなので、厚労省に受け取りに行って欲しいと連絡があり、村木課長のところへ行くと、机の上に厚労省の封筒と、その上にB5サイズの証明書が置いてあり、それを村木課長が、ご苦労様といって手渡してくれた」という証言を倉沢被告人はしています。これを見た多くの報道関係者や、報道を見聞きした人たちが「今回の事件は、検察が描いたストーリではないか」と疑いながらも「村木厚子さん有罪説の根拠」と考えてしまっています。 
 この「受け渡しの場面」について、倉沢被告人は非常に詳細に厚労省の部屋の様子(机の配置など)や、その部屋を自分がどのように移動して入退室したかを図面で示してみせたそうです。つい昨日、厚労省に行ったかのような詳細さだったそうです。
 しかし課長がこのような証明書を直接手渡すことは制度上ありえません。またアポもとらずに受け取りに来る人のために証明書を課長が机の上において待機しているというようなこともありえない。わたしも公務員ですからそれくらいのことはわかります。 
 そこで村木さんの被告弁護人である弘中弁護士から、「誰から取りに行ってと言われたか、それはいつか、そして実際に受け取りに行ったのはいつか」などと聞かれると、聞かれる度に答えが二転三転し、「6月上旬」といいながら、弘中弁護士が倉沢被告人の手帳を見せて、6月1日から1日ずつ聞いていくと、倉沢被告は「その日には行っていない」と答え続けたそうです。
 
■倉沢被告人と口裏合わせをしていた検察
 また、倉沢被告人は弘中弁護士に「あなたは検察官と、公判について打合せしましたか?」と聞かれ「していません」と倉沢被告人が答えると、慌てて検事が「法廷で嘘を言ってはいけません。打合せをしたじゃないですか」と注意し「あ、そうです。4回打合せしました」と言い直してしまいました。
 「なぜ打合せていない、などと嘘をついたんですか?」と弘中弁護士に質問された倉沢被告人はついに、「打合せをするのは、悪いことなのではないかと思ったので・・・瞬間的に言ってしまいました」と答えたそうです。
 まさに、検察と倉沢被告人は馬脚を現してしまったのではないでしょうか?
 
■お粗末なり!大阪地検特捜部
 この間の公判の記録を拝見していると「大阪地検特捜部、お粗末」の一言です。 
 村木さんの上司である部長と石井一議員の通話記録をでっち上げる。それをもとに、虚偽の証言を部長にさせてしまう。
 倉沢被告人と村木さんのやりとりがあったかのように、供述調書を、まさに「適当に」つくってしまう。そのうえ、倉沢被告人と口裏合わせをする。その口裏あわせを倉沢被告人は「悪いことではないか」と思っていた。

 村木さんの無罪を確信してはいました。しかし、改めて、でっち上げの実態があきらかになるにつれ、「これが、天下の大阪地検特捜部なのか?」と、恐ろしくなってきました。
 まさに、検察や警察に逮捕された人=悪人とアプリオリに決め付ける日本の風潮を悪用し、また倉沢被告人の「虎の威を借る体質」をうまく悪用した、暴挙といわざるを得ない。 
 今後、国民の人権を守るためにも、この裁判、村木さんに無罪をぜひとも勝ち取ってもらわねばならない。検察は反省していただきたい。
 そして、わたしの所属政党の民主党も、また、選対責任者の石井さんが汚名をかぶせられています。もちろん、石井さんのためだけでなく、国民みんなの人権をでっち上げや自白強要から守るため、取調べの可視化や検察の民主化を急ぐべきです。
 繰り返しになりますが、一日も早く村木さんが無罪を勝ち取り、その優れた能力を国民のために活かされる事を願っています。


郵便不正事件は東京地検特捜部が華やかに報じられているのを目にして、功を焦った大阪地検特捜部が仕事を造ったという感じがします。
女性の元課長はスケープゴートにされました。
女なら構わない、人権蹂躙の匂いすらします。
弱みを握った証人に嘘の自白をさせる取り調べが分かってきました。
彼らは卑劣そのものです。
マスコミは、もっと報道すべきなのに、悪しき取り調べやリーク報道を白日の下に晒すのがマスコミの使命なのに、共犯関係にあるため、それも出来ません。
大手マスコミは、検察情報を流すときは、推測記事を書くのに、裁判で事実が分かってきたときには、このネット系メデイアのように踏み込んだ表現をせず、淡々と事実を伝えているだけです。
検察・マスコミは、自らを正すことは出来ないでしょう。
選挙で選んだ鳩山政権に、取り調べの全面可視化や記者クラブの廃止などを実行するしかありません。
そのためには、新政権にプッシュしていく必要があります。

2月26日に大久保秘書の西松建設関連の結審で恐らく無罪の判決が出ることになっていましたが、今回の再逮捕・起訴で、審議日程が狂い、延期されてしまいました。
2月26日に無罪の判決が出たならば、国民の東京地検特捜部を見る目が変わり、政治情勢が大分変わっていたはずだったと思います。
検察の大久保秘書の再起訴は、自らの不始末を隠す狙いもあったと思います。

検察・警察は取り調べの可視化は嫌がるのは、お上だからだと思います。
お上は、お上に黙って任せればよい、国民はお上の言うとおりに従っていればよい、よらしむべし、知らしむべからず、ということだと思います。
知らせないこと、秘密にすることで権威を保っているのだと思います。
権力を守る最良の方法だったと思います。
検察に限らず、官僚政治では全て、官僚の裁量権で、内々にやっていました。
外部を入れる場合でも、業界、族議員など仲間うちです。

本当の名医は、研修医や家族にモニテーで実況しながら、執刀していますが、藪医者はカルテの開示すらしません。
検察や警察の取り調べに人に見せる自信がないだけでなく、恫喝や人権蹂躙の取り調べをやっていることを自覚しているから、録音・録画を撮って公開させたくないのだと思います。
国民の監視はさせない、最高権力者を縛ることは絶対にさせないつもりなんだろうと思います。

『まるこ姫の独り言 「石川議員、近く民主党を離党へ」って圧力はいかばかりか』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

石川議員は色々影響を考えて、一番良い選択として、離党届を出しました。
石川議員は起訴されただけで、政治的責任・道義的責任をとって、離党しろ、議員辞職しろと、マスコミ、自民党を中心に言います。
小沢幹事長はもっと酷く、検察の判断が不起訴なのに、幹事長を辞めろ、議員辞職しろの世論調査まで行います。

検察の不実のリーク情報をもとに、道義的責任、政治的責任と言いますが、どちらも事実が解明しない段階で、検察側の恣意的な報道有利の段階で、責任をとらせることは、法治国家でも民主主義国家でもありません。
起訴されても、推定無罪が原則ですが、東京地検特捜部の場合には、無罪の可能性はあります。
最近の東京地検特捜部の事件は、見込み捜査と無理な自白強要によって、冤罪事件が目立ち始めています。
今の状況は、検察リークによる情報のなかで、責任をとらせるのは、社会が誤った判断をし、議員の政治生命さえ奪う危険性があります。
但し、検察リークかどうかをマスコミが公表し、情報を精査し事実を洗い出し、さらに被告や容疑者、検察が対等に事実を述べ合って、国民が公平・公正に判断できるのなら別ですが、そういうことは検察・マスコミもしないでしょう。

政治的責任や道義的責任で自らやめるように、国民が意思を表すことができるのは、公平・公正に事実が解明される裁判のあとだと思います。
裁判で無罪か有罪となり、有罪の場合には法的責任をとらせることになります。
但し、国民が法的責任とは別に、裁判で明らかにされた事実に基づいて、被告に政治的責任や道義的責任を感じる場合は、辞任や辞職など、そういう国民世論があっても良いと思います。
しかし、そういうリンチ的な方法でなく、本筋論としては、政治家の場合は、選挙で落とすのが、政治的責任・道義的責任をとらせる最良の方法だと思います。

民主党内でも政治的・道義的責任を問う声が、反小沢グループを中心に声が上がっています。
これは、マスコミと検察による、検察リーク・世論誘導・報道被害を容認するもので許し難いです。
これらの発言が、マスコミと検察に加勢するもので、反逆と言わざるを得ません。
特に、被告=推定無罪が常識のはずの弁護士出身の仙石、枝野氏の発言は、疑問符が多数つき、弁護士としての資格を疑わざるを得ません。
また、人権重視の党である社民党の一部や共産党にも、政治的・道義的責任を追及する人もいて、彼らの人権意識は飾りではないかと思えます。

政治家は国民よりも高い倫理観を持つべきだとしても、事実に基づかないことで、制裁することは、法と秩序に基づかない非科学的な愚民国家の行うことです。

『まるこ姫の独り言 記者会見に見る小沢幹事長のウィットと皮肉』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

まるこ姫さんのブログに敢えて反対意見のコメントをみますと、検察・マスコミの情報を何ら疑わない、盲信しているのがよく分かります。
全部のマスコミが同じ論調はおかしい、関係者の情報ばかりで、取り調べの内容まで関係者の話ででている、政権交代前後に小沢氏だけが、それも2度も念押しで、まるで政治的権力を無くすためのように、1年を掛かりでしつこく捜査されている、自民党は利権誘導政治といわれてきて、政治資金が豊富な議員は山ほどいるのに、など疑問はいっぱい湧いてきます。
低能と謙遜している人でも、自分の頭で考えれば、細かい事象に目を向けずに全体の流れを掴むと、小沢氏の追い落としが見えてくるはずです。

産経新聞 【小沢会見】(1)「首相から『ぜひ一生懸命頑張ってほしい』」(8日夕)
2010.2.8 20:26
 民主党の小沢一郎幹事長は8日夜、党本部で記者会見し、同日昼に首相官邸で鳩山由紀夫首相と会談した際に、首相が「ぜひ一生懸命頑張ってほしい」と、幹事長続投を支持したことを明らかにした。
 詳報は次の通り。
 【政治資金規正法違反事件】
 「まず、僕から。えー、それでは最初に私から申し上げます。えー、先週末に、検察当局の最終結果が出ましたときにも申し上げたことでございますけれども、私の政治資金団体のことに関連いたしまして、国民皆様に大変ご迷惑をおかけし、また同志皆さんに大変、ご心配、ご迷惑をおかけしたことを心からおわびを申し上げたいと思います。ただ、検察当局の公平公正な捜査の結論については、皆さんもご承知のとおり。私は従来から一貫して、不正なカネは受け取っていない、不正なことはしていない、いうことを主張してまいりましたし、皆さんのこの記者会見でも何度も申し上げたつもりでございますが、そのことが明白になったわけでございますので、その点につきましては、皆様のご理解とご認識をぜひいただきたいと思っております。いずれにいたしましても、このような皆さんにお騒がせするようなご迷惑をおかけするような行為が、今後ないように私自身もまた事務所のスタッフにもしっかりと、お互いに注意をして努力してまいりたい。そのように考えております。以上です」
【首相との会談と世論調査】
 --今日幹事長はお昼に鳩山首相とお会いになって幹事長続投について確認されたと思います
 「何について?」
 --幹事長の続投
 「ああ、はあ、はあ、はあ、はあ」
 --具体的なやりとりを教えてほしい。また週末の世論調査で、幹事長の説明に納得できないという答えが8割前後を占め、幹事長辞任を求める声も7割前後を占めています。その受け止めについてお願いします
 「はい。えー、今日、総理にお会いいたしましたのは、先週末、夕方遅くなりましたので、(週が)明けて、本日お伺いをいたしました。一問一答を詳しく申し上げるわけにはいきませんけれども、現在の参議院の候補者等の状況も選考状況もご報告しながら、今後、私自身がこの国会や選挙、最大の夏の選挙が目標になりますけれども、まず予算を通す国会、そして選挙。この報告をしながら、私がこの仕事をこういうことで続けていってよろしいか、というお話を申し上げました。総理からはぜひ一生懸命頑張ってほしい、ということでございました」
 「それから、うーん、政治資金関連の団体の説明ということでございますが、えー、この政治資金団体のことに関しまして、いろいろ他の方もたくさんおられましたけれども、現実に検察当局の強制捜査を受けて、あらゆること、捜査の対象となって、私自身も2度事情の説明をいたしました。その結果が今申し上げましたような結果ですから、これ以上の説明はないんじゃないかというふうに自分としては思っております」
 「それからもう一つは世論調査ですけれども、ここ1カ月以上にわたりまして、小沢一郎は水谷はじめ、その他のところからも不正なお金を受け取っていると、けしからん人物であるという類の皆さんの報道がずっと続きました。そしてその後の世論調査でございます。今度、そのような不正はなかったということが結果として明らかになったのでありますので、私の願いとしては、小沢一郎は不正な献金は受け取っていなかった。潔白だったという報道を同じように続けていただいて、その後に世論調査をしていただければ、そのときにコメントいたします


小沢幹事長が定例の記者会見で、公平公正の検察の捜査の結果、不起訴になったと言われたのは、幹事長の検察に対する痛烈な皮肉だと思います。
公平公正な検察が下した結果が不起訴ということは、私は完全に潔白と言えると言う意味なのでしょう。
しかし、そう受け取る賢い国民は少なく、小沢幹事長は検察の捜査を肯定したと受け取るように思います。
検察の公平公正を認めると言うことは、嫌疑不十分という言葉も認めていることになるので、小沢幹事長は検察の捜査は公平・公正さを欠いていると言うべきだったと思います。
検察リーク、マスコミの世論誘導による強力な小沢下ろしの大きな流れを打破するには、検察・マスコミの検察リーク、マスコミの世論誘導を批判し、立証するしかありません。
検察リークは公務員の守秘義務違反を侵す違法行為であり、マスコミは違反と知りつつ違法行為をそそのかしており、検察の非人権的な取り調べは自白誘導であり、検察は正義ではないということを、明らかにするしかありません。
世論調査も、世論誘導したから、支持率が落ちた、正しいことを伝えれば世論調査も正しくなり、支持率も上がるということを暗に言いましたが、これも皮肉で、直接的な言い方はしませんでした。
小沢幹事長は皮肉を言いましたが、検察・マスコミとの全面戦争は結局、回避しました。

カナダde日本語の『サンプロで激論を交わす大物元検事と小沢幹事長の2月8日定例会見 (YouTube動画)』で、非検察側の郷原氏と検察側の宗像氏の激論をみました。
郷原氏も小沢氏が公平公正と認めずに、検察と対峙すべきと言っていました。
宗像氏は検察幹部が記者と懇談し、記者は関係者に取材し、再度検察幹部に尋ね、検察はその情報に正しいかどうか答えると言っていました。
明らかに情報漏洩=リークと思うのですが、相変わらず、恣意的でないからリークではないと宗像氏はこたえていました。
郷原氏はリーク問題より、マスコミが検察と同じ方向で進むことの方が問題だと言っていました。
リークをはぐらかせた郷原氏のこれには異論で、マスコミのリーク報道もさることながら、そのネタ元になる検察リークは守秘義務違反で大問題だと思います。

鈴木宗男氏の質問主意書 に検察は公平公正と閣議決定しており、鳩山内閣は検察との対決・検察批判に消極的です。
取り調べの可視化や記者クラブの解散など、検察・マスコミの改革が乗り気ではありません。
だから、反小沢グループが検察・マスコミの味方をし、小沢下ろしを画策できるのだと思います。
東京地検特捜部の極悪非道振りを暴けば、マスコミと検察の癒着を暴けば、流れが変わると思うのですが、歯がゆいです。
残念ながら、近い将来、取り調べの可視化や記者クラブの解散など、検察・マスコミの改革を期待するしかありません。

『まるこ姫の独り言 あれだけのネガキャンでも内閣支持率42.8%』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

JCAST-NEWS 鳩山内閣の不支持率上昇 朝日・読売で「支持」上回る
2010/2/ 7 16:27
小沢一郎・民主党代表の不起訴処分発表後も、鳩山内閣の支持率下落に歯止めがかからない。2010年2月7日、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞が報じた鳩山内閣の支持率はいずれも前回調査より下がり、朝日・読売調査では不支持率が支持率を初めて上回った。
朝日新聞が2月5・6日に実施した調査では、内閣支持率は41%、不支持率は45%。10年1月16日・17日に行った前回調査ではそれぞれ42%、41%と拮抗していたが、不支持率が数字を伸ばし、初めて「不支持」が「支持」を上回った。
小沢氏の政治資金問題については、「小沢さんのこれまでの説明に納得できますか」と聞くと、「納得できない」は86%。そして68%は幹事長を「辞任すべきだ」と答えている。
また、読売新聞の結果でも、鳩山内閣の不支持率が初めて支持率を上回った。内閣支持率は44%だったのに対し、不支持率は47%(前回は支持45%、不支持42%)だった。今10年夏の参院比例選の投票先を聞くと、民主27%、自民22%(前回はそれぞれ28%、21%)とその差が縮まっている。
毎日新聞の結果では、鳩山内閣を「支持」する人は49%、「不支持」37%。発足時には77%あった支持率がついに、50%をわった(前回1月末調査時は支持率50%)。支持しない理由には「政治のあり方が変わりそうにない」という意見が増えているという。


マスコミがこぞって、鳩山政権、民主党をネガティブキャンペーンをして、バッシングすれば、支持率は下がって当然です。
40%台を越え、不支持と支持が拮抗している状況は、よく持ちこたえていると言えます。

マスコミは、鳩山政権にマニフェストを守ろうとすると守るなと言い、守れなくなるといや守れと言い、やれ普天間、何から何まで、箸の上げ下ろしに至るまで、批判の嵐、唯一多少評価のあった事業仕分けでも、スパコンなど細部を見つけて批判ばかり、極めつけは政党トップのネガキャン、これで支持率が下がるのは当然です。
50年振りの新政権、9億円もの税不足や、3ヶ月の短期間での補正・来年度予算の作成、自民党政権の莫大な負の遺産などへの配慮もないし、公共事業を18%削減し、子ども手当などに振り向ける、コンクリートから人への評価も殆どありません。
マスコミの公平・中立性を欠き、ただひたすら批判・バッシングに勤しむマスコミ報道では、支持率は下がることはあっても、上がろうはずがありません。

小沢・鳩山氏の虚偽記載報道は、検察リークによるマスコミの虚偽報道です。
虚偽報道の雨霰と受けた、検察=正義と短絡する殆どの国民は、虚偽報道を信じてしまい、虚偽の世論調査結果を生み出しました。
今度はマスコミが、自分たちが誘導した虚偽の世論を盾に、小沢氏に辞任だと迫ります。
マスコミが世論誘導、世論形成しておいて、これが国民の意思、世論結果だと言うのは、笑止千万、笑わせます。
火を付けておいて火消し役に廻るマッチポンプよりまだ悪質、火を付けて油を注ぎ、他人の不幸を喜ぶ、集まった野次馬をさらに囃し立てる、お前たちは報道機関の皮を被った政治団体かと言いたくなります。
検察・マスコミが自作自演して国民を扇動し、馬鹿な国民を無知な加害者に仕立てた集団リンチといえます。
不実の黒い情報の嵐で、馬鹿な国民を味方に付ける検察・マスコミの連合軍は、まさに最高権力、恐ろしいほど怖い存在です。
弱肉強食社会でストレスの堪る馬鹿な国民は何も考えず、絶えず誰かをバッシングしたがっているのを、狡猾なマスコミは心得ています。

検察・マスコミに国民の目や声が入らなければ、検察・マスコミ連携の恐怖政治は無くなりません。
検察・マスコミの上に、国民があること、国民主権であることを国民も自覚しなければならないし、検察・マスコミにも徹底させなければなりません。
そのためには、取り調べの可視化や記者クラブの廃止など、検察・マスコミに国民主権の改革が絶対に必要です。


『まるこ姫の独り言 宗像の支離滅裂、起訴=犯人だったら裁判所は要らない』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

元東京地検特捜部長の宗像弁護士は、福島県前知事・佐藤栄佐久氏の弁護を担当しています。
佐藤栄佐久氏の事件を担当したのが大鶴基成特捜部長と佐久間達哉副部長のコンビです。
裁判ではどんな筋書きもデッチ上げる検察の手口が明らかとなり、彼らの描いた筋書きは悉く潰されています。
後輩の扱った事件を、同じ体質の先輩が戦っているという構図です。
内幕を知ってるだけにやりやすいでしょうが、今までやった来た特捜部の否定をするという、矛盾の行動をとっています。
自己矛盾は平気な人なんだろうと思います。

国民もそろそろ学習して、逮捕=犯人、起訴=犯人という刷り込みは、リセットすべきです。
裁判員裁判が始まって、逮捕=犯人、起訴=犯人という考えだと、冤罪を生む結果になり、裁判員が人殺しになる可能性すらあります。
逮捕=検察が考える嫌疑だけ(容疑者の主張は拘束されるなかで不明)、起訴=推定無罪という認識に立つべきです。
また、マスコミや自民党が疑いがあるといいますが、取材源を書かない不実の報道を除いて、取材源が特定された情報により、何が容疑であるかをハッキリした上で、小沢幹事長が答える必要、説明責任はあると思います。
しかし、検察リークを元にした不実の報道から生まれた疑惑について、そこからまた派生する疑惑など、何から何までも答えるのが説明責任としたら、法と秩序に基づかないそれこそ魔女狩り、集団リンチにも似た行為です。


検察の不正情報をマスコミが流し、世論誘導することにより起こる、この集団リンチは、子どもたちの集団イジメを彷彿とさせます。
子どもたちが虐める子を見つけて、その子を標的に皆でイジメ、イジメに参加しないと、参加しない子が虐められるという集団イジメです。
子どもたちにイジメはいけないと言いながら、大人社会でもやっているのです。
こんな大人だから、こんな子どもがいる。
こういうイジメ社会は、恐らく格差社会、競争社会の弊害のように思います。
傷つけ合う、足の引っ張り合う社会だから、傷ついたものを叩きのめして気晴らしをする、そんな歪んだ庶民意識が垣間見えます。
自民党政治、特に小泉政治が、荒んだ社会を生み出しました。
成長率が乏しいのも、足の引っ張り合い、弱者を足蹴にする社会、ストレスいっぱいの社会だと思います。
助け合う、前向き、プラス思考、建設的な社会になっていれば、こんなに不況でこれほどの大打撃を受けることもなく、マイナス成長ではなく、プラス成長していただろうと思います。


今日の予算委員会で共産党は政治と金の質問はやめ、派遣禁止の正論を問うていましたが、自民党、公明党、みんなあの党は政治と金の個人攻撃を未だ止めませんが、掛ける時間は減ってきているようです。
福祉医療や景気雇用が政治と金より遥かに大事という、国民の意思がじわじわ野党にもボディブローのように効いてきたと思います。

2月8日の公判で、村木元課長の上司、塩田幸雄・元障害保健福祉部長(58)は、嘘の証明書の発行を村木元課長に支持したという検察に答えた調書を、真っ向から否定し、記憶にないと答えたと言います。
さらに、今回の事件は、検察が造りだした壮大な作り話ではないかとも話したと言います。
これで検察側の証人3人、元局長、元課長が元課長の関与を否定したり、曖昧にしたりしていて、検察の描いたストーリーは完全に崩れました。
大阪地検特捜部が、東京には負けじと、造りだした冤罪事件であることが段々ハッキリしてきました。
これが検察の体質で、検察=正義でないことを国民は認識しなければいけません。
マスコミは、検察の情報を、裏取りせずに流し、村木元課長の名誉を著しく傷つけてことに対して、責任をとるべきでです。
マスコミの責任の取り方は村木元課長への謝罪記事と、その温床となった記者クラブの解散です。

これまで、郵便不正事件の公判が4回、行われました。
検察側の筋書きは、起訴状から、厚生労働省元雇用均等・児童家庭局長、村木厚子被告(54)は障害保健福祉部企画課長だった2004年6月、部下の元係長・上村勉(40)、自称障害者団体「凛(りん)の会」元会長・倉沢邦夫(74)、元同会員・河野克史(69)の各被告と共謀。同会に実体がないことを知りながら、偽の障害者団体証明書を発行した、というものでした。
これに対して、村木は「私は無罪です。証明書発行には一切かかわっていません」と述べ、起訴事実を全面否認しました。

第1回公判では、上村被告が自らの公判前整理手続きで、「自分の単独犯行で、証明書は河野被告に渡した」と説明していることを明らかになっています。
河野被告が逮捕前の任意の取り調べで、検察官の意向に反した供述をすると、検察官は机をたたいて「逮捕するぞ」と脅し、逮捕後に裁判所であった拘置尋問で、河野被告が村木被告らとの共謀を否定すると、別の検察官から「長くなるな」などと言われたといいます。
村木被告の弁護人が公判前整理手続きで、河野被告や他の関係者の取り調べメモの開示を求めたところ、検察側は「廃棄した」と回答していたと言います。
第2回公判では、偽の証明書については、河野被告は村木被告側の主張を明確に否定したうえで、「事務所で証明書を受け取った。郵送で届いたのか、だれかが受け取りにいったのかはわからない」と述べたと言います。
第4回公判では、証人に立った凛の会元会長の倉沢被告=共犯で起訴=は弁護側の質問や裁判官の補充質問で、村木元局長から証明書を受け取ったとされる2004年6月上旬に別の予定を書き込んだ自身の手帳を示され、「(その時期に)取りに行けた日はない」と述べた一方で、元局長からの受領は間違いないと強調したと言います。
証人として出廷した倉沢被告は、村木被告の発言内容や便宜の依頼を否定した上で、「検察官に『事実とは違う点がある』と主張したのに聞き入れてもらえなかったと言います。

検察は村木元課長が、凛(りん)の会の倉沢元会長と同会員の河野氏と共謀して、上村元係長に命じて、嘘の証明書を造らせ、元会長に厚労省で手渡したと言っています。
しかし、元係長は単独犯で元会長に嘘の証明書を渡したと言っています。
捜査では、元課長に命じられたことになっているので、(最高裁で公文書と裁定された)取り調べの際のメモなどが無いかと検察に聞くと消却したと証拠隠滅をしています。
嘘の証明書は元会長が厚労省で元課長から受け取ったと検察は言っていますが、検察官に取り調べで脅された河野氏は嘘の証明書を事務所で受け取ったが、入手方法は不明と言います。
当の元会長は、自身の手帳を示されて、とりにいけた日はないと言い、検察官の意にそぐわないことを言うと聞き入れて貰えなかったと言います。

これらのことから見えてくることは、犯罪がほぼ確定している容疑者に対して、検察官の描くストーリーに合わせて供述調書を取ったのではないのかと思います。
容疑者は、特に犯行を認めた容疑者は完全に弱者で、弱者になってしまえば、強者=検察官に従属してしまうことはよくあり得ることです。
少年事件の場合、供述に信憑性がないと言われているのと同様です。
勿論、足利事件の菅谷さんのケースでも同様です。

検察はクロとなる証拠固め(この場合は自分たちの思う証言が出るまで)には必死になりますが、シロになる証拠固め(この場合は容疑者の手帳を調べること)をしませんでした。
全面可視化しない取り調べ、弁護士が同席しない取り調べ、微罪で23日間も拘束し、留置場で朝から晩まで過酷な取り調べ、こういう時代遅れの非人権的な、国民の声が入らない捜査手法をとっている限り、冤罪は無くなりません。


大阪地検の不正郵便事件も村木被告は無罪の可能性が高まり、東京地検の福島県知事の事件も、検察の意図していたものより遥かに軽い罪に終わりそうで、さらに西松建設の大久保秘書虚偽記載も天の声は根拠無きとして相手にされず、無罪になりそうです。
いずれも、検察の見込み捜査による暴走です。
小沢氏の3秘書虚偽記載事件も、裏金の証拠がなく、微罪で終わる可能性が大です。

こういう決め打ちの見込み捜査はやめるべきです。

『読売新聞 郵便不正初公判、村木・厚労省元局長「私は無罪」』『読売新聞 地検、取り調べメモ廃棄…郵便不正事件 村木元局長の裁判』『読売新聞 郵便不正 凛の会元会員、村木被告側の主張否定…第2回公判』『朝日新聞 偽証明受け取り「可能な日ない」 元会長、郵便不正公判』『MBSニュース■厚労省元局長の裁判 証人が「検察の主張」否定』『読売新聞 郵便不正公判、村木被告への指示を否定…厚労省元上司が証言
議員依頼「記憶ない」』を以下に掲載します。


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『なんでんかんでん 東京地検、週刊朝日に抗議という暴挙…』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

J-CASTニュース 東京地検、週刊朝日に抗議 記事に「虚偽の点がある」
2010年2月3日(水)15時45分配信 J-CASTニュース
毎週のように検察批判の記事を大きく掲載している「週刊朝日」(朝日新聞出版)の記事をめぐり、東京地検が編集部側に抗議するという異例の事態に発展している。掲載された記事を執筆したジャーナリストの上杉隆さんが、ツイッターで「東京地検特捜部から編集部に出頭要請がきた」と書き、出頭方法を募集するなどしたため、ツイッター上では騒ぎが広がっている。
週刊朝日では、ここ1か月ほどで検察批判のトーンを強めており、その記事の多くを執筆しているのが上杉さんだ。記事の見出しを見ただけでも、「検察の狂気 これは犯罪捜査ではなく権力闘争である」(1月29日号)「子育て女性をも脅かす検察の卑劣」(2月5日号)と、検察との対決姿勢を強めているように見える。
●「記事は、丁寧な取材を重ねたものであり、自信を持っております」
地検が異例の抗議を行ったのは、2月12日号掲載の「子ども『人質』に女性秘書『恫喝』10時間」という記事。衆院議員で小沢一郎民主党幹事長の元秘書、石川知裕容疑者(36)の秘書が、地検に約10時間にわたって事情聴取を受けたとされる様子を報じたもので、「『ウソ』をついて呼び出し、10時間近くにわたり『監禁』した。そして虚偽の証言を強要し、『恫喝』し続けた」などと地検を批判した。
この記事に対して、地検は2010年2月3日、異例の抗議に踏み切った。週刊朝日編集部によると、地検側から抗議をしたい旨、電話でコンタクトがあったが、山口一臣編集長が出張中であることを伝えたところ、「記事内容の何点かについて虚偽の点があり遺憾。厳重に抗議する」といった趣旨のファクスが送られてきたという。
編集部では特に検察に出向く必要はないと判断している様子で、山口一臣編集長は「2月12日号『子ども「人質」に女性秘書「恫喝」10時間』の記事に対し、3日、谷川恒太次席名の『抗議書』を受け取りました。記事は、丁寧な取材を重ねたものであり、自信を持っております」とのコメントを発表した。
●ツイッター上では「『出頭方法』談義」盛り上がる
周辺には、この情報が「編集部に地検から出頭要請」という形で広がった。例えばジャーナリストの有田芳生さんは13時01分、ツイッター上で「『捜査妨害だ!』と激怒する検察は、報道内容に関して山口一臣『週刊朝日』編集長に出頭要請した模様。普通、抗議があれば出向くのが社会の常識」と発言。
当の筆者にあたる上杉さんも13時25分に「旧き友を暢気にランチに誘っていたら、東京地検特捜部から編集部に出頭要請がきた昼下がり。へへへ」と書き、13時45分には、ツイッター利用者に「週刊朝日では東京地検への出頭方法を募集します(無断)。 例:(1)電車で霞ヶ関駅下車。(2)リムジンで地検玄関前に乗りつけ。(3)タクシーを回して逆に呼びつける…などなど。
その他、素敵なアイディア、奮ってご応募ください(笑)」と、出頭方法を募集した。
さらに、「#syutto」という、特定のテーマについて話し合うための機能である「ハッシュタグ」まで設定され、「ustream中継やったら凄い視聴率になるだろうねえ」と、出頭方法についての議論が盛り上がり続けている。


上杉氏の記事に何点か虚偽があるというならば、どこが虚偽の部分かを公開すべきです。
虚偽箇所を明白にしないで言うのは言いがかりであり、脅迫です。
記事を否定するならば、その根拠として、正しいのはこれこれということも公表するのは当然です。
出来れば、10時間の録音録画があれば、誰もが認めます。
無ければ、供述、メモなど一切合切の公文書を公開すべきです。
最小限でも、記者会見です。
それを、出頭してこいとは何様なんでしょうか。
検察も官僚、国民のしもべです。
上から目線の仕事をしているから、国民から離反しているのではないでしょうか。



『まるこ姫の独り言 山口編集長、東京地検より抗議書を送られる』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

検察が記事に虚偽の記載があるのならば、虚偽の記載を挙げて、これが真実であると言ってこその抗議です。
この抗議の仕方では、単なる検察権力の圧力、脅しに取られかねません。
この抗議が余り大々的に報じられると、女性秘書へのダマシで強迫的な事情聴取が大ぴらになることを恐れて、しかし、何も言わないと気が済まない、だからこういう形になったものと思います。

上杉氏の記事は、取り調べた民野検事、事情聴取を受けた女性秘書も特定できる、真っ当な記事です。
それに検察が対抗するには、取り調べの録音・録画で対抗するしか無く、それを公開した欲しいものです。

石川議員は起訴されていますが、今の段階で、有罪ではなく、ひょっとすれば無罪かも知れませんし、特捜部の最近の公判をみますと、形式犯に終わると思います。
鈴木宗男氏のように、推定無罪の者がやめる必要はないと思います。
一般人であろうが、国会議員だろうが同じと思います。
いわんや、小沢氏の場合は不起訴ということは、嫌疑不十分ではなく、容疑がなかったということです。
国家権力の検察が調べて不起訴ということは、法律的にシロで、これほど正当な証明はありません。
黒に近い灰色ではなく、シロです。

自民党の支持率は上がるはずがありません。
政治と金にまみれてきた自民党の人達が小沢氏・鳩山氏を問える立場では無いことを国民は知っています。
また、ネガキャンのために、国会の殆どの時間を小沢氏・鳩山氏攻撃に時間とお金を無駄に費やしていることも気がついているはずです。

山口編集長、上杉氏、検察権力に負けず、ジャーナリズムのため、国民主権のために頑張って欲しいと思います。
我々も、やれることはやっていきましょう。



週刊朝日の山口編集長のコメントが『週刊朝日 談』にでています。
山口氏は次席検事の谷川恒太氏からの出頭要請ではないといっていますが、怖い検察からと聞くと「こちらに来ていただけますか?」という丁寧な言葉でも周到要請のように聞こえます。
抗議文には、虚偽の箇所が正誤表のように示されていたので、掲載します。

抗議文
3の事情聴取の内容に関する記載が全く虚偽とありますが、1と2のように何処がどう違うか、検察が聴取により受け取った調書を書かないで全否定するのは、正義の番人と自認する検察としては、非論理的で、その高圧的な姿勢は、単なる言いがかりに過ぎないとも受け取られます。


『まるこ姫の独り言 今更ながら郷原氏は、公平・公正の鑑のような人だった』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

マスコミにでるコメンテーターの殆どは、マスコミ、検察に肩を持つ人ばかりです。
実質上の最高権力を持つ検察、出演料を貰うマスコミに迎合してしまうのでしょう。
その中で、良識のあるコメントをするのが、ジャーナリストでは鳥越氏と大谷氏と上杉氏、弁護士では郷原氏ぐらいです。
特に、上杉氏、郷原氏は、記者クラブに属するメディアにはあまり出して貰えず、彼らの意見が聞けません。
記者クラブに属さないインターネットメディアで、彼らの意見を聞けることは、ネットがあるからこそです。

ビデオニュース・ドットコムから、『「小沢氏は検察に決して報復してはならない」郷原信郎氏が記者会見』のビデオをダウンロードできるようにしています。
その中で、郷原さんのインタビューだけみました。
まさに、郷原さんの言うとおりです。
検察がどこからもノーチェックで自らのドグマに陥りがちになる、これは日本の官僚の共通の特質で、これがお上体質と言え、これが国民と離反した自らを守る行動に出るのです。
検察が国民に開かれたものにならなければ、明日はないと言っていましたが、全面可視化、法務大臣の指揮権など、いずれもそのために必要です。

郷原さんと少し違うのが、西松で調べていった結果、標的に小沢氏がなったと言っていましたが、偶々ではなく、ずっと狙っていたと思います。

郷原氏は検察か政治目的化し、微罪を手がかりにあら探しし、その過程でマスコミにリークし、標的を貶めていくというやり方を危惧していました。
検察リークは検察が自分たちに有利なように捜査情報を漏らす、マスコミはそれを記事にして利益を得るという、双方にとって共通の利益が生まれて、検察とマスコミはタッグを組んでいます。
後に残るのは容疑者へのバッシングのみ、裁判で疑いが晴れたとしても、もう手遅れ、容疑者の損害はいかばかりか、名誉は回復できません。
検察の守秘義務違反のリークと、推定無罪の人に被害を与える事件報道は、法治国会にあるまじき姿で、改めなければなりません。

郷原さんは理科系、論理的な理科系の人の方が、情緒的な文系の人より捜査に向いているように思います。
法科卒の文系ばかりの法曹界に理系の人が入れるようなシステムが必要のように思います。


『まるこ姫の独り言 発表もしていないのに、新聞各社横一線で、"小沢不起訴の方針”だと(笑)』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

TBSの朝ズバをみていたら、みのもんた氏が小沢不起訴かというニュースを聞いての最初の言葉、検察リークかといみじくも本心を思わず漏らしていました、

拘置期限の1日前に小沢幹事長の不起訴のニュースは、検察しか知り得ない情報で、紛れもないリークです。
スパモニでゲスト出演の元東京地検特捜部長で弁護士の宗像紀夫氏が地検の幹部が記者たちと毎日懇談すると言っていました。
政治的意図がないのでリークではないと弁解していました。
記者クラブの記者に不起訴の話をしたのだろうと思います。
政治的意図があろうが無かろうが、情報漏洩は情報漏洩、リークです。
こういうオフレコトークは、公務員の守秘義務違反で、幹部が侵していたことになります。
彼らを厳罰に処すべきです。
こういった悪しき慣習はやめ、犯罪(守秘義務違反)の温床となる記者クラブも解散すべきです。

宗像紀夫氏でさへ、小沢氏の捜査は異常といっていました。
悪質性を示すための、裏献金の確たる証拠を掴んでから、虚偽記載の容疑を切り口に捜査するのが常道なのに、虚偽記載の容疑で捜査する中で、裏献金の確たる証拠を探すという捜査方法は問題があると言っていました。
そのとおりです。
こういうやり方ならば、どんな政治家も、政治家でなくても一般人でも標的にすれば可能になります。
微罪を容疑に、捜査段階で、微罪と無関係なありとあらゆる行動をチェックされ、疑惑を見つけて、疑惑情報をマスコミに流し、マスコミと一体となって、魔女狩りのようなことが出来てしまうのです。
検察を批判する、検察に刃向かう人達が標的にされる可能性があります。
戦中の特高警察が思い出されます。
こういう人権を無視した危険なことに、政権交代を機に、検察とマスコミは踏み出しているのです。

参議院の決算委員会でも政治と金の問題ばかり、事業仕分けで決算が大事と話題になったばかりなのに、政治と金での民主党攻撃ばかりです。
同じ質問を人を変え、場所を変え、もううんざりです。
ネガキャンばかりで、他の大事な問題の議論は少なく、政治と火炎の問題でも、企業献金の廃止や政治資金規正法の改正など、建設的な意見は殆どなく、国会は時間の浪費、無駄遣いばかり、野党議員たちの国民軽視は甚だしくみてられません。
国会の1日20億円の経費の殆どが政治と金の個人攻撃ばかりで、前の国会を含めれば、その損失は疑惑と称する額を遥かに超える数百億円に上るのではないでしょうか。

解明は裁判所に任せて、国会は景気、国民生活にかかり切りにならなければなりません。
起訴されていても、検察が正しいことばかりでなく、推定無罪で、国会が魔女狩りのような、非科学的なことは行うべきではありません。
国会の長い歴史をみても、国会で事件を解明できるはずもなく、下手に騒いで人権侵害を起こすよりも、文明国家ならば真実を争う裁判所に委ねるべきです。
国民はその過程で、判断すべきであって、今のような公平中立でない情報の元で、判断するのは危険です。

立花隆が緊急寄稿(1) 異例の再聴取の裏を読む「小沢はもう終わりだ」を読むと、立花隆氏の考え方が検察と同じだなと気付きます。
立花隆は文学部出身、小沢=悪の決めつけが激しく、証拠に基づいて考えることをせずに、こんな希望的観測のような文になり、観念で考えるから臨死体験にのめり込むのだと思います。
検察官も文系より理系の方が合っているかも知れませんね。
なるほど、元東京地検特捜部に在籍した弁護士の郷原信郎氏は、東京大学理学部出身、理系弁護士です。

2月6日の記事とは無関係の「不起訴をリークして一番得をするのは誰でしょう?検察ですか?」というコメントを頂きました。
不起訴はどっちみち公表しなければならず、前日にリークをすれば衝撃が緩和され、検察批判も和らぐという見方もでき、多くの冤罪事件で示すように検察は敢えて不利な情報をリークすることはしないでしょう。
不起訴リークで損得云々という問題ですが、誰が得をしようが誰が損をしようが関係なく、リークで損得の影響自体を与えるのがそもそも大問題で、だからリークはいけないのです。
名前を隠して捜査情報を漏らすこと自体が問題であり、公務員の守秘義務違反という違法行為なのです。
権力を有する立場である報道や公務員が、報道のイロハ、公務員のイロハを守っていないことこそ、大問題なのです。

『まるこ姫の独り言 検察、マスコミ、大相撲、既得権益を守ろうとする連中のすさまじい抵抗』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

日本人は理論的に考える人より、情緒的な人が多いと思います。
情緒的な人は、我々の生活や行く末を、好き嫌いで選ぶようで、論理的に考えたら、そんなことは絶対に出来ませんね。
政党の目指す方向、政策の全体が重要であって、個人の好き嫌いや、此処の政策の細かい点はさほど重要ではないというのがまともと思います。
しかし、彼らは枝葉ばかりの好き嫌いにこだわり、木全体を見ようとしない、そんな傾向が見えますね。
枝葉はマスコミによって騙されますが、幹は党内から発するもので、マスコミによって偽装できるものではないと思います。

新聞が報道する疑惑というそのものが真実かどうかも分からないのに、疑惑に対する説明責任があるというのは理解できません。
検察のリークもいっぱいあり、その解明の方が先だと思います。
マスコミは一つ一つの情報の出所根拠を先に明らかにすべきです。
それで、クリアになったことについては、小沢幹事長の説明責任がありますが、根拠のないデマか噂か分からないような話に答える必要はありません。

検察暴走! 子ども”人質“に女性秘書「恫喝」10時間
(週刊朝日2月12日号 上杉隆著)より引用
1月26日(火)の昼ごろ、石川事務所に「タミノ」と名乗る男から電話があった。女性秘書に検察庁に来てほしいという。
女性秘書が「今日も押収品の返却ですか?」と確認すると、タミノは「そうです、あと、ちょっと確認したいことがあるので」と返した。
よく聞き取れなかったので、もう一度確認すると、「返却です」と答えた。
女性秘書は、1月15日の石川逮捕以来2度(22日、25日)検察庁から呼び出しを受け「押収品」の返却に応じている。
今回も同様の案件だと信じた女性秘書は、ランチバッグ一つで検察庁に向かった。
霞が関から議員会館のある永田町からは一駅である。前日と同じように、コートも着ずに薄着で出かけた。ランチバッグの中には千円札と小銭、ティッシュとハンカチ、携帯電話だけである。
検察庁に着くと前回までとは違う部屋に案内される。
するとそこには民野健治という検事が待っており、いきなりこういい始めたのだ。
「被疑者として呼んだ。あなたには黙秘権があるので行使することができる。それから~」
事情を把握できずパニックになった女性秘書が、ほかの秘書か弁護士に連絡したい旨を告げると、民野健治はそれを無視して、逆に、携帯電話の電源を切るように命じ、目の前でスイッチをオフにさせたのだ。
それが昼の1時45分。だまし討ちの「監禁」はこうして始まった。
任意の事情聴取は、文字通り「任意」である。
よって、被疑者であろうが、参考人であろうが、当事者の同意が必要なのは言うまでもない。
仮に、拒否しても、その場を立ち去っても問題はない。
拒否も国民の当然の権利である。
ところが今回「聴取」というだまし討ち監禁は、そうした意向を問うこともなくスタートしている。
民野検事は、女性秘書に小沢と石川が共謀していたことを認めるよう迫り続けた。だが、彼女がそんなことを知る由もない。
女性秘書は石川が小沢の秘書をやっているときは、別の民主党議員事務所に勤めていたのだ。
しかも、当時は与野党に分かれており、自由党の石川秘書についてはその存在すら知らなかった。
そんな彼女が、小沢事務所の会計事務のことを知るすべはない。
その旨を正確に述べると、検事は次のような言葉を並べるのだった。
「いいんだよ、何でもいいから認めればいいんだよ」
「早く帰りたいなら、早く認めて楽になれよ」
「何で自分を守ろうとしないの。石川をかばってどうするの」
こうした言葉をさんざん浴びせられたが、知りようもない事柄を語れるはずもない。
そこで黙っていると民野検事はこう言い放った。
「あんた、何も言わないのは愚の骨頂だよ」
取り調べ室では時刻もわからない。もうずいぶん時間も経過したのだろう。
ふと見るとそれまでブラインドから差し込んでいた外の光が暗くなっている。
3歳と5歳の子供が待っている保育園に迎えに行かなければならない。
夫でも誰でもいいから迎えに行かなければ、幼い子供たちも心配するだろう。
取り調べ可視化 これじゃ無理だ。
女性秘書は検事に対して、繰り返しお迎えの許可だけを懇願する。
一時的でもいい、必ず戻ってくる。せめて電話を入れさせてほしいと哀願し続けたのだ。
そして、母親の子供を思う気持ちが昂ったその時、検事の発した言葉が、先の「何言っちゃってんの?そんなに人生、甘くないでしょ?」という台詞だったのだ。
その言葉を聞いて、母親はパニック状態に陥った。
手が震え出し、自然に涙がこぼれてくる。
ついには呼吸が荒くなり、過呼吸状態に陥った。
飲み物を所望する。ご希望をどうぞ、と言われたので、「お茶をください」と言った。すると民野検事は事務官を呼び、庁内にあるローソンに買いに行かせた。事務官が戻ってきてお茶を出すと同時に検事はこういったのだ。
「120円、払ってください」
一方、昼間に出かけた女性秘書の帰りがあまりに遅いため、石川事務所のスタッフたちもさすがに心配になってきた。
ちょうどそのころ、検察庁から一本の電話が入った。
「○○さん(女性秘書の名前)からの伝言です。
 今日は用事があるので事務所には帰らないとのことです」と、男の声で名前も名乗らず、それだけ言うと一方的に切れたという。
日が暮れて数時間がたつ。
子供の迎えの時刻が迫ってからは「せめて主人に電話をさせてほしい」「ダメだ」というやり取りの繰り返しになる。
あの小沢一郎の事情聴取ですら、準備に準備を重ねて弁護士を連れ、自らのホテルの部屋という条件で行われたのだ。しかも4時間半である。
一方、女性秘書の「監禁」時間はすでにこの時点で5時間を超えている。
だんだん思考能力も低下してきた、と、のちに弁護士にも語っている
この母親が何百回、同じ「哀願」を繰り返したころだろう。
ようやく検事が「じゃあ、旦那にだけは電話していい」と認めた。
検事の目の前で携帯のスイッチをオンにし、画面に夫の電話番号を表示し、それを見せながら発信ボタンを押した。
子供の迎えだけを頼んだ。
それから次に弁護士への通話をお願いし、しばらくして同じように許可された。
弁護士が健治と「聴取」の中断を交渉し、午後10時45分、事務所を出てから約10時間ぶりに女性秘書は「監禁」から開放されたのだった。
結局、「押収品」は一つも返してもらえなかった。
つまり、東京地検特捜部は、最初からこの若い母親をだまして「監禁」することが目的だったのだ!


石川容疑者の女性秘書の非人権敵情聴取の記事を見ると、日本の検察は有罪にするためなら非人道的なことも平気という、人権意識の欠けらもないことが分かります。
だから、沖縄の米兵のひき逃げ事件で、警察・検察の非人権的な取り調べがあるから、身柄を渡そうとしないし、地位協定を正そうとしません。
アメリカに問題はあるのですが、日本にも、封建的な警察・検察の体質があるのも、重要問題です。
だから、弱者イジメをして、自白をとるということになったり、小沢問題のようにストーリーを造って、強引捜査をするのだろうと思います。
小沢捜査の問題点は、虚偽記載という形式犯を手がかりに、家宅捜査して、斡旋収賄などの巨悪を見つけるというやり方にあります。
本来なら、斡旋収賄などの巨悪の目星を付けておいてから、虚偽記載で捜査するというのが適切な捜査手法と言われています。
だから、今回は山を登るのに、山の頂上が見えずに山に登ったことになります。
こういう方法をとれば、政治家だけでなく、一般人も微罪で逮捕して、時効になっているものまで、これまでの人生の悪を全部暴かれてしまったら、一溜まりもありません。
こういうやり方を利権誘導政治の自民党議員に行っていたら、自民党政治家の殆どは浄化されていたに違いありません。
こういう主従逆転の不適切な捜査手法を去年と今年の2回も特定の人に行われたということは、小沢氏を狙い撃ちにしていると言われても仕方ないというよりも、狙い撃ちにしていると言えるでしょう。

「週刊朝日の書いている内容は真実ですか?ご自分で、その裏を取られたのですか?でなければ、そういう事実はあるかもしれないというだけでしょうけど、まさに事実として信じ、検索を非難されていますね。そういう疑いがあるといういだけで、小沢さんを批判する人達とどうちがうのでしょう?単にベクトルが違うだけのような気がしますけど。どっちもマスコミに踊らされている事にはかわりないですね。」というコメントを頂きました。
週刊朝日の記事は、執筆者の上杉氏はちゃんと名前を出しており、取材源の女性も名前は出していませんが石川議員の秘書で、特定されているのも同然で、相手の取り調べた検察官の名前も出ており、信憑性は極めて高いです。
もし事実と違うなら、相手の検察官も具体的に反論が出来ます。
女性の名前が出ていないのは、犯罪に関わりない弱者であるので当然です。
記事を読む姿勢として、弱者と強者のどちらに耳を傾けるかというと、弱者の方に耳を傾けます。
新聞のリーク記事には、執筆者の名もなければ、取材源の関係者とあるだけで、誰も報道の信憑性を担保する人の名は書かれておらず、大新聞とはいえ、極めて確度の低い情報といわざるを得ません。
だから、欧米先進国では、取材源の明記と署名記事が常識なのです。
検察は起訴発表の時に記者会見しましたが、あれほど諸々のリークを記者に行い報道されましたが、ゼネコンの話など、具体的な返答は全くありませんでした。
検察の公式発表では、3秘書の虚偽記載しかありません。
嫌疑不十分といっていますが、嫌疑の内容が明らかにされていない以上、嫌疑を証明しない以上、げすの勘ぐり、素人のあいつが怪しいの域を出ない、要するに嫌疑なしと同じです。
ストーリーを描いて見込み捜査により起こる冤罪事件をみれば、検察の言うことが正しいとは限りませんし、こういう具合に検察が前のめりになっているとき、特に検察権力は疑って掛かる必要があると思います。

反小沢Gは、小沢下ろしという、検察、自民党が泣いて喜ぶような行動をしています。
マスコミの狙い通りに造られた世論に乗ろうとしています。
味方から鉄砲を撃たれているのと同じです。
参院選前にそうなるかも知れませんが、党が一致団結すべきです。
そうなっても、結束してことに当たればよいのであって、党の方針に従って、一致団結するのが絶対大事と思います。
もし、意見があるのならば、好き勝手にマスコミに意見を言う前に、党内で侃々諤々の議論をし、そのなかで党として纏まった見解を述べるべきと思います。
マスコミより、党内での議論を活発にして欲しいものだと思います。
マスコミに利用されたり、政治的駆け引きに利用する議員のオフレコトークもすべきではなく、言いたいのなら、党内で正々堂々と議論すべきです。

相撲協会の理事選挙、選挙なのに、一門で票割が既に決まっている。
選挙というのは、意志を束縛されないのが選挙なのに、これでは選挙になりません。
選挙を入れたからには、一門を代表するという考え方も、一門の年寄り職という考えも否定しているはずです。
なのに古い考えを引きずっています。
もの凄い自己矛盾です。
一門とは言っても、兄弟弟子ならまだ近いですが、ずっと前に部屋が何回も別れた、縁遠い関係になっている部屋の関係もあり、また部屋事の総当たり制で、土俵の上では一門はありません。
一門はもうやめて、理事は一門からの順繰りはやめて、貴乃花親方のように、協会を良い方向に変えていきたいなど情熱をもっている人が務めるべきです。
協会理事は一門の利益代表ではなく、相撲協会全体の利益代表です。


『まるこ姫の独り言 地を這う取材活動なのに、どの社も二回目事情聴取を知らなかったとは(笑)』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

1月23日(土)の小沢幹事長の事情聴取には多くの記者やカメラマンが待ちかまえていましたが、1月31日(日)の再事情聴取に、マスコミが一人も詰めかけていなかったは、特ダネが欲しいマスコミの性から信じられません。
1回目は明らかにマスコミは検察から事情聴取の日時、場所を教えて貰っていたと思います。
2回目はマスコミに漏らしていたが、マスコミには取材を禁じるという検察が命じたという可能性は無いとは言えませんが、恐らく、喉から手が出るほどの再事情聴取の情報を聞いて取材しないはずが無く、検察がやれば出来る箝口令を引いてマスコミに知らせなかったというのが実態だと思います。

検察がマスコミに再事情聴取の情報を知らせなかったのは、マスコミに世論誘導させたくなかったということだろうと思います。
再事情聴取の画像がでれば、世論は一気に小沢氏をクロかと騒ぎ出すのは目に見えています。
2月4日の秘書たちの拘置期限を迎え、秘書同様、告発されている小沢氏の虚偽記載違反の取り扱いも決断が迫っています。
再事情聴取をリークし世論誘導すれば、小沢幹事長を追い込めることができるのに、それをしなかったというのは、その時、既に小沢幹事長を起訴出来る可能性はかなり低くくなっていた(3秘書から自白がとれない)からと思います。

小沢幹事長は1度目は記者会見して、事情聴取の内容を公表しましたが、2度目は記者会見も内容公表もせず、定例記者会見でも詳細は公表しませんでした。
2度目は検察から、秘密裏に行うことを告げられていて、あとで記者会見も開かないことにしたと思います。
起訴なしとみて、詳細を発表して、寝た子を起こさなくても良いと判断したのかも知れません。

不思議なのは、同じ日に、渡辺恒三氏が名づけた反小沢七奉行たちの野田副大臣、前原大臣、枝野氏が、別々にですが小沢氏の幹事長責任論(辞職)を発言しました。
一斉に声を上げようと示し合わせていたのは明らかです。
彼らは、小沢幹事長が訪中の時に強気の発言をしていたのをみると、鬼の居ぬ間に遠吠えという感じなのですが、1月31日は幹事長は在京していての強気の発言には違和感を感じます。
検察の再事情聴取の情報を知っていたとしか考えられないタイミングです。
前からよほど言いたかったのか、完全にフライングしてしまいましたが。
反小沢グループに検察関係者から伝えられたと考えるのが自然と思います。

となると、副島孝彦さんの米政治学者マイケル・グリーン の策謀と辻褄が合ってきます。
詳しくは、『副島孝彦の学問道場 今日のぼやき』をご覧下さい。
渡辺恒三氏の息子恒雄氏がマイケル・グリーン と戦略国際問題研究所で(小泉進次郎氏も)一緒で、恒雄氏が七奉行たちと定期的に会合を持っているそうです。
もし、反小沢グループが検察や、ブッシュ政権の知日派マイケル・グリーンと通じているとすると、大問題です。
彼らが、中道左派を目指す民主党の基本戦略に逆らうもおのでないことを望みたいですが。

愛てんぐ

Author:愛てんぐ
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