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『まるこ姫の独り言 え?”大変深刻な事態?”やはり悪化している原発事故』に書き込んだコメントをベースにして記事にし、エントリーします。

「大変深刻な事態」=プルトニウム観測強化―枝野官房長官
時事通信 3月29日(火)11時57分配信
 枝野幸男官房長官は29日午前の記者会見で、福島第1原子力発電所敷地内の土壌から放射性物質のプルトニウムが検出されたことについて「燃料棒が一定程度、溶融したことを裏付けるものだ。そのこと自体は大変深刻な事態だ」との認識を示した。また、「周辺部への影響を阻止し、収束させることに全力を挙げている」と強調した。
 枝野長官は「事故の影響で高い濃度のプルトニウムが検出されるということになると対応が必要だ。継続的にモニタリングを続けていく」と述べ、土壌などプルトニウムの観測を強化していく考えを示した。


菅政権、東電、原発学者が一体となって、事を小さく言って、後手後手に回り、被害を大きくしています。
その片棒をマスコミも担いでいます。

冷却機能が損なわれたというのは致命傷ですが、止める、出さないは守れたと言い、チェルノブイリやスリーマイルという結果が出たものと、途中段階の福島を比べて、まだマシとナンセンスなことを言います。
どんどん事態は悪化しているのに、電気が通った、電気が付いたとプラスイメージを話します。
電気が通るのは序の口で、ポンプや配管の損傷、格納容器の損傷、塩の害など山ほどの難題には深入りしません。
海水を注入して、バランスをとれたと言っていますが、塩ができて、障害になることを言いません。
プルサーマルもプルトニウムの害も言いません。
最後のコメントは良くなるという言葉で締めくくり、国民に謝ったイメージを残します。
今後の話で、良くなる話はしても悪くなる話はしません。
都合の悪い事実は隠して、話しません。
こう言う解説をさせるマスコミも東電や菅政権と同罪と言えます。

原発を推進してきた御用学者に聞いても、答えは同じ、自分たちを否定するような原発を否定したり、原発の欠点や落ち度、悪いことを言うはずもありません。
安全神話を発信する側で、自ら洗脳されているのですから。
原発に反対側も同席させるなら、信憑性が出てくると思いますが。

二進も三進も行かない今頃になって、漸く御用学者も、手に負えないことを認め始めたようで、少しトーンが変わってきました。
政権交代もそうですが、日本の社会はどうしようもないところまで行かなければ、手遅れになるまで、方向を変えることができません。

原発の事故そのものとそれ以後の後手後手の対処は政官業学の癒着が生んだ人災と言えるでしょう。
この仕組みを改めるように政権交代した民主党菅政権も、変えられず、取り込まれました。
生産者や企業を消費者や生活者より優先する構造が、原発産業の防相を許しました。
消費者や生活者を重視するよう政権交代した民主党菅政権も、変えられませんでした。
日本を変えられない漬けが、未曾有の災害への対処で出てしまいました。
これまでの自民党長期政権で作ってきた政官業学の癒着、生産者や企業を消費者や生活者より優先する構造、官僚主導でない政治主導の国民主権政治など、日本の根本の仕組みを変えなければ、日本は立ち上がれないように思います。

炉心溶融を震災当日予測 応急措置まで半日も
 経済産業省原子力安全・保安院が、震災当日の11日夜、東京電力福島第1原発事故に関して、3時間以内の「炉心溶融」を予測していたことが27日、分かった。また翌12日未明には放射性ヨウ素や高いレベルの放射線を検出、原子炉の圧力を低下させる応急措置をとる方針が決まったが、実現するまでに半日も要した。政府文書や複数の政府当局者の話で判明した。
 溶融の前段である「炉心損傷」を示すヨウ素検出で、政府内専門家の間では危機感が高まり、応急措置の即時実施が迫られる局面だった。
 しかし菅直人首相は12日早朝、原子力安全委員会の班目春樹委員長と予定通り現地を視察。政府与党内からは、溶融の兆候が表れた非常時の視察敢行で、応急措置の実施を含めた政策決定に遅れが生じたとの見方も出ている。初動判断のミスで事態深刻化を招いた可能性があり、首相と班目氏の責任が問われそうだ。
 政府原子力災害対策本部の文書によると、保安院は11日午後10時に「福島第1(原発)2号機の今後のプラント状況の評価結果」を策定。炉内への注水機能停止で50分後に「炉心露出」が起き、12日午前0時50分には炉心溶融である「燃料溶融」に至るとの予測を示し、午前3時20分には放射性物質を含んだ蒸気を排出する応急措置「ベント」を行うとしている。
 保安院当局者は「最悪の事態を予測したもの」としている。評価結果は11日午後10時半、首相に説明されていた。
 この後、2号機の原子炉圧力容器内の水位が安定したが、12日午前1時前には1号機の原子炉格納容器内の圧力が異常上昇。4時ごろには1号機の中央制御室で毎時150マイクロシーベルトのガンマ線、5時ごろには原発正門付近でヨウ素も検出された。
 事態悪化を受け、東電幹部と班目氏らが協議し、1、2号機の炉内圧力を下げるため、ベントの必要性を確認、4時には保安院に実施を相談した。また菅首相は5時44分、原発の半径10キロ圏内からの退避を指示した。
 だが東電がベント実施を政府に通報したのは、首相の視察終了後の8時半で、作業着手は9時4分。排出には二つの弁を開く必要があるが、備え付けの空気圧縮ボンベの不調で一つが開かなかった上、代替用の空気圧縮機の調達に約4時間を費やし、排出が行われたのは午後2時半だった。
 与党関係者は「首相の視察でベント実施の手続きが遅れた」と言明。政府当局者は「ベントで現場の首相を被ばくさせられない」との判断が働き、現場作業にも影響が出たとの見方を示した。
 政府に近い専門家は「時間的ロスが大きい」とし、ベントの遅れが海水注入の遅延も招いたと解説。1号機では排出開始から約1時間後、水素爆発で同機建屋の外壁が吹き飛んだ。
2011/03/28 08:20 【共同通信】


大震災で原子炉が止まり、12日0時50分に炉心溶解が始まっていると予測されているのに、菅さんは原発を視察しました。
一刻一秒を争う重大な時期に首相視察とは狂っているしか言えません。
視察のために、午前3時20分予定の格納容器の圧力を逃がすベントが遅れ、機器の不調もあって4時間も掛かり、実施したのは午後2時半だったそうです。
菅さんはパフォーマンスのため、邪魔をして、被害を拡大したのではないかと思います。
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愛てんぐ

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