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『まるこ姫の独り言 一号機、メルトダウン、原発事故の議事録ほとんどなし』に書き込んだコメントをベースにして記事にし、エントリーします。

1号機メルトダウン 東電認める 格納容器へ漏出か
産経新聞 5月13日(金)7時57分配信
 東京電力は12日、福島第1原発1号機で、燃料棒(長さ約4メートル)が冷却水から完全に露出して溶け落ち、圧力容器下部に生じた複数の小さな穴から水とともに格納容器に漏れた可能性があると発表した。東電は、この状態を「メルトダウン(炉心溶融)」と初めて認め、格納容器ごと水を満たして冷やす「冠水(水棺)」作業の見直しに着手した。冷却作業に遅れが出るのは確実で、事故収束に向けた工程表は大幅な見直しを迫られることになった。
 これまで圧力容器内の水位は通常時の燃料上端から約1・5~1・7メートル下とみられていたが、水位計を調整して測った結果、5メートル以下と判明。1号機原子炉の燃料がすべて露出していた時期があった可能性が高く、配管の溶接部に複数の小さな穴が開き、溶融燃料が格納容器に流出したとみられるという。
 ただ、圧力容器下部の表面温度は100~120度と比較的低く、東電は「燃料は(水に漬かって)冷却できている」としている。
 格納容器内にも水はあるため、漏出した可能性のある溶融燃料は冷やされて発熱しておらず、水素爆発の危険性は低いとみている。
 経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は圧力容器内の水位について、「(燃料の)一定部分は溶けて下にあり、(水で)うまく冷やされている」との見解を示した。
 東電はこれまで、炉心の損傷割合は55%と推定していたが、今回は「溶けて(本来の)燃料棒としての形状を維持できていない」として燃料が完全溶融した可能性を否定していない。
 東電は、燃料を冷やすために12日までに1号機圧力容器内に計1万トン余りを注水。現在も毎時8トンを注入し、冠水作業に取り組んでいるが、「3千トン以上の水がどこかにいっている」(東電)状況といい、圧力容器下部の溶接部から漏れ、さらに格納容器から漏水しているとみている。
 今回の事態を受け、冠水作業について東電は「見直す必要がある」とし、保安院も「(燃料の)頂部まで水で満たすのは考えにくい」との見方を示した。


1号機の水位が低いと聞いてびっくり、これは大ニュースと思いきや、漸く2日後に、メルトダウンの記事になりました。
素人でも、水位が燃料棒より下と聞いてメルトダウンを思いついたのに、マスコミが今頃、反応が鈍すぎます。
圧力容器が100~120度で低温で安心と言っていますが、燃料を圧力容器から落ちて、圧力容器内に無いからでしょう。
どこまでも希望的観測です。

東電がやっと1号機のメルトダウンを認めました。
希望的観測を国民は事実かと信じ込ませるように、彼らは垂れ流し続けました。
本当は、原子炉建屋に入って調べないと分からないにもかかわらず。
アメリカなどは冷却出来なくなれば3時間半でメルトダウンし始めると言っていました。
電源がなくて水素爆発して計測器が働かないので、悪い側と良い側の振り幅を、推測として出すべきなのですが、こうであって欲しいと原発推進側が思うものばかりでした。
恐らく、アメリカが言っていたのですから、原発推進側も当初から知っていたと思います。
現に、京大原子力試験所の小出助教はメルトダウンの可能性が高いとずっと言ってきました。
恐らくは圧力容器の底もぬけ、地階の建て屋の底の3000トンの水の中に溶融した燃料が貯まっている可能性すらあります。

原発御用学者も、世界の原発学者同様、メルトダウンの可能性を気付いていたはずで、気付かなければ偽の学者です。
彼らは、そのことに一切口をつぐんで言及せず、東電、保安院に口裏を合わせてきました。
マスコミも東電・政府の発表を垂れ流し、御用学者を使って、それを補強するような説明を繰り返してきました。
マスコミが機能を発揮するなら、小出さんなどの異なる推測も国民に知らせるべきなのに、怠りました。
マスコミも同罪です。

圧力容器に穴が開き、格納容器に穴が開き、底に貯まった崩れた燃料を冷やし続けるために、水を注ぐと、水が漏れ、放射能が漏れ、更に水を注ぐという悪循環になっています。
永遠に放射能が出続けていくか、止めれば水素爆発、二進も三進も行かない状態です。
どこまで、東電や保安院は悪い予測は絶対言わず、希望的観測を繰り返してきたことか、保身のための隠蔽体質、国民軽視も甚だしいです。
何から何まで、日本の悪しき体質があちこちで噴出しています。
こういう根本に目を向けない限り、克服できず、日本は変われないでしょう。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

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