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福島第一原子力発電所の事故について、東電や原子力安全保安院の発表は、過小評価、希望的観測を述べ、それに御用学者が最もらしい説明を繰り返した後、事故から3ヶ月も経って、国民が放射能汚染に鈍感になってから、レベル7だと、漏洩した放射能は2倍あったとか、その日のうちに炉心溶融が置き、翌日には圧力容器の底にメルトダウンしていたとか、実はメルトダウンを過ぎ、格納容器まで崩壊した燃料は落ちていたとか、今頃になって、事実の一部を公表し出しました。
冷却出来なければ、何時間でメルトダウンするかは専門家では常識の筈なのに、事実は確かめられないので、溶融はしていないの一点張りでした。
諸外国では当初からメルトダウンしていると言っていた、反原発学者も当然の如く言っていました。
マスコミは専門家の常識・諸外国の声に耳を傾けず、戦時中の大本営発表の如く、既得権益の東電・政府の情報を垂れ流し、御用学者が補強し、マスコミが広報化していました。

ところが今朝のモーニングバードで初めて、政府公報と異なる見解を放送しました。
画期的なことです。
番組は「そもそも総研」コーナー(玉川徹レポーター)です。
鳥越さんが出ていたスーパーモーニングの魂を受け継ぐ唯一のコーナーです。

原発に関しては、小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)が同じコーナーで2回目のVTR出演です。
空だき状態が続いてことで、メルトダウンして、メルトスルーしたなら、格納容器の底も抜け、床スラブに達し、床のコンクリートを溶かしはじめている状態だと言います。
コンクリートにめり込んでいる状態なので、水と接する部分が少なく、冷却水を注入しても、効果は上げられないと言うものです。
アレバ社の装置は、放射能を一定取り除くことができても、冷却出来ないから、低温停止は工程表通りには絶対上手く行かず、燃料が燃え尽きるまで延々と掛かるだろうと思います。
床スラブには地震でひびが入り、放射能を含んだ水が地下水に流れ、恐らく海水に流出しているものと思われます。
海水汚染が延々と続くのです。
やるべきことは、地下の岩盤から下へは汚染水が染み込まないので、岩盤まで地下水が他に流出しないような壁を作って囲むことしかないということでした。
建て屋の地下に、放射能を閉じ込める容器を作ると言うことです。
どんどん漏れていくことになるから、今直ぐにでも工事に係らなければなりません。

避難地域については、日本大学生物資源科学部小沢祥司氏がVTRで説明していました。
セシウム137は半減期が40年、100年以上経たないと1ミリシーベルトにはならない、だからふるさとに戻れるのは100年以上掛かります。
中途半端な夢を持たせるのは酷で、きっちり事実を伝えた方が、人生の選択ができるから、そうすべきと思います。
チェルノブイリは30年以上経っても、戻れていません。
チェルノブイリの立入禁止区域は、福島では計画的避難区域、避難区域を底し広げた範囲です。

ユーチューブに投稿されていますので、見られていない方はどうぞ。
原発震災:小出裕章:原子炉の現状/残された対応策/故郷...

福島第1原発:セシウム、汚染水浄化システム試運転で減少
2011年6月16日 22時14分
 東京電力は16日、福島第1原発の高濃度放射性汚染水を浄化するシステムの試運転で処理された水を分析した結果、放射性セシウムの量を22万分の1~36万分の1に減少させたと発表した。
 システムは米キュリオン社のセシウム吸着装置や仏アレバ社の除染装置などを組み合わせたもの。試運転で低レベル汚染水を処理した結果、1立方センチ当たり2600~2800ベクレルだった放射性セシウムを0.013ベクレル程度に減少させることができた。各社の装置を単体で試運転した時の減少量は、米社装置で2900分の1~3300分の1、仏社装置では1万7000分の1~1万8000分の1だった。
 また、16日のシステムの試運転中にキュリオン社のセシウム吸着装置のポンプ1台に水のにじみが見つかり、常設の予備ポンプに切り替えて運転を継続した。試運転や17日の本格稼働に影響はないという。
 一方、経済産業省原子力安全・保安院は16日、福島第1原発3号機の原子炉建屋内で、使用済み核燃料プールを安定的に冷やすための仮設の空冷循環式冷却装置を、東電が応急措置として設置することを容認した。装置の稼働で同プール内の水温が31度に下がった2号機と同様、注水量の削減と放射性物質を含む水蒸気の発生を抑える効果を期待する。
 5月8日に62度だった3号機のプール水温は、6月末に工事が完了し、装置が順調に稼働すれば約1カ月で約40度に下がると見込まれる。耐震性については、仮設備のため通常の原子力施設の耐震基準は下回るが、保安院はプールの水の漏えいを検知して自動でバルブを閉める設備や、冷却装置を置く廃棄物処理建屋の外に漏れないよう堰(せき)を設けるなどの防止策をとったことを評価した。【杉埜水脈】


高濃度放射性汚染水を浄化するシステムは、救世主の如く、報道で扱われていますが、時既に遅し、格納容器から落ちてしまえば、効果は限定的、殆ど無意味です。
アレバ社の装置は効果があったと言いますが、それは低濃度でのもの、セシウム吸着剤を大量に必要とする高濃度で同じように効果を発するかは大いに疑問です。
トレンチなどに漏れている汚染水も、アレバ社の装置があれば、何とかなるように言っていますが、装置は放射能を減らして、冷却して元に戻すだけで、装置の中で一定の水量は留め置くものの、汚染水の量を減らすものではありません。
東電・政府は子供だましにもならないことをしていますし、子供だましのようなことをマスコミも分かっていて報道しています。
マスコミでは報道しませんが、4号機は傾いていて、倒壊の危険性があり、使用済み核燃料が危ないとネットでは言われています。
いつまで、国民を騙したらよいのか、まるで第二次世界大戦中の日本政府、マスコミと同じです。
原爆を落とされるまで嘘を突き通したように、日本を地獄の底に落とすまで嘘を付き続けていくのでしょうか。
その片棒を担いでいるのが民主党菅政権です。
政権交代はお上政治からの脱却、国民主権政治ではなかったのでしょうか。
無力、脱力を感じます。


福島原発からの落とし物は、持ち主の東電に引き取って貰いましょう。
放射能を帯びた下水処理場のスラッジも学校の運動場の土もみんな、東電に取りに来て貰いましょう。
落とし物は持ち主に!
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

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