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事故処理に数十年=首相が見通し―福島第1原発
時事通信 7月9日(土)13時28分配信
 菅直人首相は9日、民主党本部で開かれた党全国幹事長会議であいさつし、東京電力福島第1原発事故に関し、「多くの方が避難を余儀なくされており、処理には3年、5年、10年、最終的には数十年単位の時間がかかる見通しだ」と明らかにした。その上で、「従来考えていたリスクと原子力によるメリットの考え方を根本から見直さざるを得ない」と述べ、原発も含めたエネルギー政策の抜本的な見直しに意欲を示した。
 発言は、放射能に汚染された土壌の除染、避難住民の帰宅と生活の安定、溶融した核燃料を取り出しての原子炉の廃炉などを念頭に置いたもので、首相が事故収束後の中長期的な処理の見通しに言及したのは初めて。政府の取り組みが「数十年」という長期にわたることが明確になり、事故の深刻さが改めて裏付けられた。


避難区域の被災者に、何十年も戻れないとハッキリ言う方が、被災者も今後の将来計画が立てられるので、何も言わずに蛇の生殺し状態より、衝撃はあるが遙かにマシだと思います。
皆、戻れないのではないかと気付いておられると思いますが、故郷に帰りたいという切実な願いがそれを打ち消したいと思っておられるのは、痛いほど分かります。
それに付け入って、無作為の菅政権、国民の命より政権維持が一番の菅政権は最悪です。

政権交代で、無難にしようとして、改革できず、官僚に従わざるを得なかったように、原発処理も官僚の言いなりです。
細野大臣も、海江田大臣も官僚に良いように使われました。
二人とも、国民犠牲の政治に手を貸してしまったことは絶対に忘れません。

政権交代の初動で、既得権益と穏便に進めたのが命取り、その時点で政権交代は失敗しました。
菅政権はさらに既得権益に接近、自公政権と一緒では、存在意義すらなくなりました。


細野原発相「安定冷却、工程表通り17日に」 福島第1
2011/7/8 21:55
 細野豪志原発事故担当相は8日、日本経済新聞などとのインタビューで、東京電力福島第1原子力発電所の原子炉の安定冷却について「(東電が4月に示した工程表通り)17日までに達成できる」との認識を示した。原子力行政を担当する組織の再編に関しては、経済産業省から原子力安全・保安院を完全分離すると強調した。
 東電は4月17日、福島第1原発の事故収束に向けた工程表を発表した。最初の3カ月間を「第1段階(ステップ1)」とし、原子炉の冷却などの目標を掲げた。原発相は「現場の懸命な努力の結果、当初の目標は達成できる」と述べた。
 安定冷却を巡っては、汚染水を浄化して原子炉冷却に使う「循環注水冷却」が本格稼働を始めている。汚染水の処理システムは当初トラブルが続いたが、原発相は「困難は乗り越えた」との認識を示した。
 そのうえで19日から原子炉の冷温停止をめざす「ステップ2」に移行すると語った。冷温停止と判断する際の基準をどう設定するかなど、具体的な目標を明示する意向も表明した。
 ステップ1終了に伴い、福島第1原発の周辺地域に設定した避難区域の見直しに着手する考えも示した。原発から半径20キロメートル圏外の「緊急時避難準備区域」の解除について「原子炉が安定して不測の事態がなくなっていると確認されることが大事だ。福島県や関係市町村としっかり連携して協議し、そのうえで判断したい」と語った。
 経産省と資源エネルギー庁、保安院の関係は「利益相反がある。採用も一体で、原子力の専門家でない人が保安院に来ている」と問題視した。特に保安院は「経産省から完全分離することだけは間違いない」と言明した。組織再編を取りまとめる時期など具体策は明らかにしなかった。


細野大臣が19日に安定冷却になると喜んでいました。
事実を隠蔽してきた機関の言うことを、そのまま鵜呑みにできるでしょうか。
放射能が高すぎて、未だに原子炉の状態をきっちり把握していないのに、工程表なんか描けないはずです。
メルトスルーを認めるまでの嘘の説明、誤った現状把握で水棺方式ができなかったことなど、原子力ムラのこうであって欲しいという、燃料は格納容器に留まって欲しいという希望的観測でしょう。
循環する冷却水は冷やせば百度以下になるでしょうが、溶融した燃料はコンクリートの中にどんどん潜り込み、実際には水は冷えるが燃料は冷えない、放射能がどんどん発生して地下水にどんどん漏れ出すという状況ではないかと思います。
原子力ムラの意見を聞いていては、収束は困難でしょう。
東京からの遠隔操作で、原子力ムラのなかで、絶対に上手く行くはずはないと思います。
東京でなく、原発被害が身近に感じられるフクシマで、安全保安院を解散して、経産省と別の新たな対策室を作り、執務すべきと思います。

既得権益を壊さずに、その中にいては、既得権益を守ることはできても、国民の利益は絶対に守れません。
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愛てんぐ

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