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東日本大震災:福島第1原発、津波後1時間内復水器再稼働なら「1号機溶融なかった」
 ◇基盤機構解析
 東京電力福島第1原発事故で、1号機の原子炉を冷却する非常用復水器(IC)が津波襲来から1時間以内に再稼働した場合、炉心溶融に至らなかったことが8日、原子力安全基盤機構(JNES)の解析で分かった。ICは電源が失われても動く唯一の冷却装置だが、ICにつながる配管の弁が閉じ、機能を果たせなかった。迅速に弁を開ける方法を準備していれば、炉心溶融は避けられた可能性がある。
 解析は経済産業省原子力安全・保安院がJNESに依頼し、9日に発表する。
 1号機は3月11日の津波で全電源を喪失、原子炉に水を注入する緊急炉心冷却装置が使用不能になった。2系統あるICは放射性物質を閉じこめるため、電源喪失に伴い弁がすべて閉まるよう設計されており、地震発生後は断続的に動いたが津波後に閉じた。2時間40分後の午後6時18分、蓄電池が復旧して弁が開き、7分だけ稼働したものの、運転員がICの冷却水不足を懸念し手動で停止。再稼働はさらに3時間後だった。
 解析によると、IC停止から約1時間後に冷却水につかっていた炉心が露出。露出後は温度が上昇し、水素が発生し始めてICの効率が低下するため、炉心溶融を回避するのが難しくなったことが判明した。保安院は午後6時18分には既に炉心溶融が始まっていたとみている。ICを再稼働させるには、運転員が現場に行き、弁を手動で開く必要があった。東電は毎日新聞の取材に対し「真っ暗で線量の高い現場に行ってすぐにICを復旧させるのは無理だった」としている。【岡田英】
毎日新聞 2011年12月9日 東京朝刊


東電がやることをやっていたら、フクシマ原発事故は防げていました。
原発は電源が無くても、非常用復水器により、原子炉の蒸気で、電気をつくり、冷やすことが出来ます。
東電は津波による、電源喪失を事故原因に挙げていますが、事故原因は非常用復水器をさせなかったことです。
東電は暗かったから、無理だったと言い訳していますが、重要性が分かっていたなら、万難を排して、弁を開きに言っていたと言います。
放射線濃度が高かったから、近づけないとも言われていますが、もし放射能が漏れていたとするなら、地震で配管が壊れたことになります。
地震で何ともないなら、近づけたはずです。
また、弁について、所長と現場の操作員とのコミュニケーションが上手く行っていなかったという話しもあり、そうならば、非常用復水器が生命線を握るのに、それを軽視したことになります。
電源喪失時の危機管理の訓練をしていなかったのも要因ですが、そのマニュアルもあったかどうかも疑問です。
恐らく、パニックになってしまって、非常用復水器の重要性に気がつかなかったのではないかと思います。
吉田所長は英雄視されていますが、どうでしょうか。
まさに、フクシマ原発事故は人災です。
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愛てんぐ

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