≪ 2017 07   - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - -  2017 09 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


中日春秋
2012年1月24日
 昨年夏の電力危機キャンペーンは記憶に新しい。政府や電力会社は企業や家庭に節電を強く要請した。ただし、その内実はお粗末だった
▼平均的な家庭は大型エアコン二・六台が動いて、留守中でもペットのために三分の一はエアコンを切らない…。そんな現実離れした東京電力の想定に基づき、資源エネルギー庁は夏のピーク時の予想を発表していた
▼結局、昨年の夏、東京電力で供給力に占める使用率が90%を超えたのは一日だけ。自動車業界などの輪番操業、企業や家庭の節電の努力も大きかったと思うが、推計が最初から「どんぶり勘定」だったのだから当然だろう
▼今年の夏も最大電力需要に9・2%不足するという試算が昨年公表された。ところが、この試算とは別に、電力には最大6・0%の余裕があるという試算も菅直人首相(当時)に報告されていたことが明らかになった。再生可能エネルギーによる発電などを加味した数字だ
▼2・8%の余裕があるとする試算もあったが、いずれも公表されなかった。最も電力需要が切迫する試算以外は隠されていたことになる。原発に依存せずに昨年の夏を乗り切ったことを考えると、9・2%の不足という数字は信じ難い
▼どうしても原発を動かしたい人たちが、電力不足をあおりたてる数字をこれからも出してくるだろう。そこに潜むうそを見破っていきたい。


昨夏の節電努力は何だったのでしょう。
完全に狂想曲で、再稼働したい原発利権者に踊らされていました。
最も酷暑日で6%の余裕があった。
節電なんかする必要はありませんでした。
あの当時、原発反対の専門家が発電施設を総動員すれば足りると言っていましたが、事実はそのとおりだったのです。
電力会社にその詳細なデータを提示させるべきと思っていましたが、結局足りないの一点張りでした。
情報を隠蔽して、原発を何が何でも、国民を騙しても、再稼働させたい為だったのです。
自然エネルギーはノーカウント、揚水力発電を小さく見積もり、火力発電所は夏期に点検停止させるなど、電力は足りない、原発が必要と仕向けていたのです。
再生エネルギーへの転換は時間が掛かると宣伝していますが、現施設だけでも原発依存が減らせるということは、多様なエネルギーにすれば意外に早いのかも知れません。

東電は解体、銀行・株主の放棄、発電所や送電網は売却すれば、10兆以上の賠償金が出せるはずです。
さらに、発送電分離が一挙に進み、多様なエネルギー源が活かされてくるでしょう。
温存されて、国民負担となるより、同じ国民負担となるなら、すっからかんにしてからの方が負担が減るので、東電は解体すべきです。

卒原発をするための電力6%の余裕でなくて、原発を再起動するための電力9%の不足で、大キャンペーンで節電を迫った行為は、国民を騙した行為であり、無駄な努力をさせたことは、万死に値する行為です。
電力会社、政府関係者など、原発利権者達は許されるものではありません。
これを野放図に宣伝しまくったマスコミの責任も大きいです。
その責任を知っていてか、これほど重要な情報を大々的に知らせようとはしません。
報道の自由度が世界11位から22位に転落したとありますが、実感はもっと低いと言えるでしょう。
政府に都合の悪い情報は黙っているか、小さく知らせる、これで報道の自由度が高いとは言えません。
そのマスコミの伝え方も、政府が流したい情報は大々的に伝えるが、それを否定する情報は殆ど伝えず、否定する情報が正しかったことが後で分かっても、自分たちの過ちを隠すため、否定する情報を殆ど公表しません。
この結果、世論誘導が行われるのです。
報道の自由度は北欧が世界一と言いますが、彼らとは雲泥の差があると言えます。
直ぐ日本が見習うべきとしたいるアメリカが20位から47位、日本より酷いとは、日本が見習うべき国ではありません。

電力不足キャンペーンの時、反原発派の人たちやエネルギーの専門家たちは、発電設備を総動員すれば、電力は足りている、或いは酷暑日のピークだけ工夫すればよい、と言っていましたが、彼らの声をもっと取り上げ、政府、電力会社から、根拠となる詳細なデータを出させていたら、無用な努力は必要なかったし、卒原発に弾みが付いていて、今頃は原発依存しなくても行けるという実感が国民に生まれたことでしょう。
今からでも正せば、節電せずに足りていたという情報を今からでもキャンペーンすれば、脱原発へと向かうのですが、しようという気配はありません。
原発事故の報道が御用学者の垂れ流しであったように、電力不足キャンペーンに加担し、まるで原発利権者の仲間のような行動であったため、自らを正すことが出来ないのでしょう。
情報伝搬媒体を数社で独占する巨大マスコミも解体しなくてはいけないでしょう。

スポンサーサイト


愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

*思いを伝えたいため、正確でない表現や数字がありますので、ご了承下さい。

*ブログの趣旨に反する、不快感を覚える、礼儀をわきまえないコメント等は削除しますので、ご了承下さい。

*記事は、情報の正確性や表現の的確性を高めるため、付け加えたり、訂正したりします。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。