≪ 2017 07   - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - -  2017 09 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


子会社に「高額」天下り、随意契約も横行 東電の「超甘お役所体質」あぶりだされる
JCASTニュース 2012/3/ 7 19:17
東京都の猪瀬直樹副知事が、2012年4月から電力料金の値上げを表明している東京電力に、「随意契約」の見直しによる経営合理化策を提出した。東京都の試算によると、東電の子会社や関係会社との契約について競争入札を拡大することで年間取引額を3割削減できるという。
さらには、東電2 件の子会社や関連会社の211の役員ポストのうち、174人が東電から天下っていることが判明。「お役所体質」丸出しの経営実態がさらけ出された。
3割削減「相談しながら取り組んでいきたい」
2012年3月6日に開かれた経済産業省の電力システム改革専門委員会に出席した東京都の猪瀬副知事は、東電が自らの子会社や関係会社と結んだ随意契約を、競争入札にすることで年間取引額を3割削減できると提案した。
東電の子会社や関連会社は都内に40社、全国に264社もある。猪瀬副知事は東電2 件の子会社や関係会社との取引の85%が随意契約と指摘。取引金額は1720億円にのぼる。
それを競争入札の拡大や契約内容の精査、単価の引き下げなどによって、年間の随意契約による取引額の3割にあたる516億円が削減できると弾いた。
随意契約は、相手会社と任意で契約が結べるため、他社との競争力が働かず受注価格が高くなりやすい。猪瀬副知事は「道路公団の民営化でもファミリー企業を精査して固定費を3割削減した。東電2 件の随意契約の見直しは(電気料金を)値上げしようとしている部分の値下げの原資にもなる」と主張している。
随意契約の見直しは、東電の経営状況を調査した政府の第三者委員会「経営・財務調査委員会」も「1割削減できる」と指摘していた。それが東京都の試算では1204億円までしぼれるというのだから、政府の「見立て」も甘すぎるかもしれない。
随意契約の3割削減について、東電は「コスト削減については合理化計画に則り努力しているところです。ご指摘いただいた点についても、それを踏まえて原子力損害賠償支援機構と相談しながら取り組んでいきたい」と話している。
ちなみに、東電が2011年12月に発表した「購買改革」によると、関係会社取引や外部取引先との取引構造の改革や発注方法の見直しなどは、11年度に434億円の削減を目標にしている。ただ、スケジュールでは12年2月に、実行に移されたばかりだ。


東電の構造は、民間企業ではなく、道路公団など、公的企業の体質そのもの、役所の体質とほぼ同じです。
民間企業の皮を被っていて、秘密にしている分だけ、より悪質です。
総括原価方式の元、殿様商売をし、経営は役所と一緒、掛かるだけ貰えるから、トンネル会社のような子会社をたくさん作って、高級レストランまで持ち、裕福な生活をしています。
総括原価方式だから、試算がある方が利益が上がることになり、高価な原発を持ちたがるし、福利厚生も掛けたがります。
競争がないから、好き放題です。

そうさせない唯一の方法が、透明性を極限まで高めることですが、民間企業を盾に、隠し続けています。
電力が本当に不足しているかどうか、子会社の実態、総括原価方式の具体的な中身など、自分に不利なことは公開しません。
民間事故調に東電幹部が応じなかったことや、3.11の祈念日に、東電幹部は公衆の面前に立たず隠れていたことからも、隠蔽する、責任逃れする体質が分かります。
電力会社をチェックする経産省も、政官業の癒着構造にあるグルなんですから、どうしようもありません。

競争のない公的セクターは、透明性が命です。
その総本山の役所が、情報隠蔽体質なんですから、お上体質なんですから、特権意識なんですから、日本のさまざまな力が活かせず、総力を結集できていません。
日本沈没は仕方のないところでしょう。
民主党の政権交代に既得権益の打破、癒着構造の解消を期待したのですが、ものの見事にミイラ取りがミイラになってしまいました。
スポンサーサイト


愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

*思いを伝えたいため、正確でない表現や数字がありますので、ご了承下さい。

*ブログの趣旨に反する、不快感を覚える、礼儀をわきまえないコメント等は削除しますので、ご了承下さい。

*記事は、情報の正確性や表現の的確性を高めるため、付け加えたり、訂正したりします。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。