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大飯原発3、4号機の耐性検査を了承…安全委
読売新聞 3月23日(金)13時15分配信
 内閣府原子力安全委員会(班目(まだらめ)春樹委員長)は23日午後に臨時会議を開き、関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の「ストレステスト(耐性検査)」1次評価について、経済産業省原子力安全・保安院が「妥当」とした審査書を了承した。
 各原発で実施されているストレステストの結果について、安全委が判断を示すのは初めて。これで大飯原発3、4号機の再稼働に向けた技術的な評価は終了した。今後は野田首相と関係3閣僚の政治判断にゆだねられ、近く開く閣僚会議で安全性を確認した上で、福井県に出向いて説明する方針だ。
 1次評価は、原子炉の炉心損傷が起きるまでの設計上の余裕がどの程度あるのかを評価するもので、定期検査中の原発を再稼働させる前提条件。安全委は臨時会議で、「原発の地震や津波への余裕度が確認されたことは重要なステップ」として、保安院による1次評価の審査手法におおむね問題ないとする意見書をまとめた。一方、1次評価は、炉心損傷が起きた場合への対策などについては評価していないため、意見書では「速やかに評価し、より一層の安全性向上に向けた継続的改善に努めるべきだ」と要求した。
最終更新:3月23日(金)13時15分


斑目委員長の科学者としての良心に期待しましたが、やはり加害者としての責任逃れに終わりました。
ヒゲを生やした東大教授も再起動すべしと言っています。
先進国では、原発の安全性はド素人の政治家では無く、科学者が判断します。
なのに、この国では再起動を、ド素人の政治家が判断すると言っています。
斑目委員長は一次テスト(事前対応)は妥当だが、二次テスト(事故後対応)と総合しないと安全とは言えないと言いましたが、決定権は政治家にあり、我々は知らないと言って、専門家としての安全判断から逃げてしまいました。

どんな素人が考えても、フクシマ原発事故の要因分析の結果を踏まえたものが、絶対では無いが一定安全と言えそうで、国民に一定の安心を与えます。
一次テストの東北大震災並みの地震と津波が基準となっていますが、どちらももっと大きいのが来るかも知れないし、特に地震に関しては格納容器や配管などに損傷があったかも知れません。
炉心溶融が起こる前に、原子炉内には水蒸気が立ちこめていたのは配管が損傷したためでは無いかという話があり、水素爆発しましたが、水素を格納容器内から漏れたと言うことは、格納容器が損傷していた可能性もあるという話もあります。
やはり、電力会社、原子力安全保安院、原子力安全委員会、経産省、政府、いずれも原発事故の加害者側であり、安全神話を捏造してきた原発ムラ、政官業学癒着の人たちです。
加害者の彼らが、安全を審査すること自体、筋が通りません。
少なくとも、反省と謝罪と責任をとってからです。

政府が判断すると言っていますが、原子力委員会が答を出す前に、野田首相は再起動を先頭になって進めると言っています。
判断の前に、既に答えが出ているのです。
事故を踏まえないストレステストで安全宣言し、原発再起動をするというストリー自体も、再起動ありきです。
最初から、既に再起動という結論ありきなのです。
国民を馬鹿にしています。

ドイツでは原発推進派のメルケル首相が、原発利害関係者を入れずに、倫理委員会を作って、倫理の面から判断しました。
現役世代の利便のため、将来世代に大きな代償を与えてはならない、人道上許されないとして、原発廃止へと舵を切りました。
日本は、人命や倫理よりも経済(既得権益)最優先、それも正々堂々の議論も無く、ずるずるとなし崩し的に再稼働ありきです。

次は地元の説得ですが、地元を今までどおり、原発が所在する自治体、おおい町と福井県で貫き通すのでしょうか。
原発事故では30キロ圏以上に被災することが分かり、防災計画も30キロ圏に拡大しています。
原発立地のおおい町もストレステストだけでは不十分と言い、周辺市町、滋賀県、京都府、大阪府は再起動に反対しています。
地元が反対しても、政治判断と言って、強引に再起動をするのでしょうか。
原発規制庁が出来る前に、原発事故の検証結果が出る前に、原発ゼロでこの夏を乗り切られないようにするため、大規模停電は産業に大打撃と言って、国民の意志を無視して、再起動するつもりなのでしょうか。

大震災、原発事故で変われるかなと思いましたが、正常な思考が出来ない、情けない国のまま変わらずです。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
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*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

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