≪ 2017 09   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - -  2017 11 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

[2閣僚問責決議]野田首相の責任を問う
沖縄タイムス2012年4月21日 09時32分(25時間29分前に更新)
 参院は、20日の本会議で、前田武志国土交通相と田中直紀防衛相の問責決議案を野党の賛成多数で可決した。
 またも問責決議である。
 菅内閣の下で2010年11月、仙谷由人官房長官、馬淵澄夫国土交通相が問責を受けた。翌11年12月には、野田政権の下で一川保夫防衛相と山岡賢次消費者担当相が野党からレッドカードを突きつけられた。民主党政権が誕生してから、今回で6人目だ。
 衆議院に提出される内閣不信任決議案と違って、参議院の問責決議に法的な拘束力はない。だが、問責決議案が可決されると、決議を無視して大臣を続投させるのが難しくなる。「問責大臣」を続投させると野党が国会審議に協力しなくなり、法案の成立に影響を与えるからだ。ねじれ国会の下で野党は、政権を追い詰める「強力な武器」として問責決議を連発してきた。
 野田佳彦首相は今のところ、2人の更迭を拒否している。「問責大臣」が居座り続ければ、与野党対立が激しくなるのは間違いない。政策論議を置き去りにした不毛な政局劇が、また繰り返されようとしているのである。
 問われなければならないのは、問責に値するような大臣を任命した首相の任命責任である。今回は特にそうだ。
 防衛大臣が連続2代にわたって問責決議を受けるというのは極めて異例である。
 田中防衛相の資質を問題にするよりも、防衛問題の「素人」を2代にわたって任命した野田首相の責任こそ厳しく問うべきだ。異常事態というしかない。
 一川前防衛相は就任直後、自ら防衛問題の「素人」であることを公言した。1995年に起きた米兵による暴行事件の詳細について「知らない」と答えるなど、ひやひや答弁が続いた。来県した時の対応も要領を得なかった。
 沖縄の基地問題についてよく理解していない大臣が普天間飛行場の移設問題を担当していたのだ。
 一川前防衛相の後を継いで着任した田中防衛相は、一川氏に輪をかけた「素人」だった。
 安全保障に関する知識が乏しいだけでなく、国会でのやりとりでも、質問に答えられなかったり、答弁の訂正を繰り返すなど、失態が続いた。
 北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射をめぐる情報伝達の混乱も問責の理由となった。
 両大臣の人間的魅力や誠実さは疑う余地がないが、防衛相として資質を欠いていたと指摘せざるを得ない。
 野田首相は「政治生命をかける」と公言した消費増税問題で頭がいっぱいで、ほかのことを考えるゆとりがないのではないだろうか。
 小沢グループへの配慮、順送り人事、党内バランス―一川氏や田中氏を起用した理由は、いろいろあるだろう。しかし、2代の防衛相が連続して問責決議を受けるという事態は、誰が見ても尋常ではない。米軍普天間飛行場の移設問題を本気で考えてこなかった証し、だといわれても仕方がないだろう。
 政治家は結果に責任を持たなければならない。


与野党捻れで問責決議案を連発するという問題点もありますが、火の元である本質的問題は、大臣としての資質に欠ける大臣が多すぎると言うことだと思います。
民主党政権で6人、野田政権で4人です。

田中防衛大臣は知識の無さから、狼狽えながら自信なさげに答弁する姿を見ると、頼りなさしか見えず、不適格です。
これでは主客逆転で、防衛官僚の言いなりです。

前田国交大臣の選挙前に建設業界への応援文書にサインするという公職選挙法違反行為は議員として失格です。
知らずにサインしたというのは通りません。
大臣の職を利用して、業界団体に協力を願い、選挙を有利にする、まるで自民党時代です。
前田大臣は元建設官僚で、八ッ場ダムの建設に賛成で、国交省の支持者です。
田中大臣のように素人では堪りませんが、玄人でも省益を優先する族議員でもいけません。

両者に共通するのは、官僚にとって都合の良い人、官僚主導政治に丁度良い大臣です。
こんな大臣を選んだのは野田首相です。
この二人より、二人を選んだ野田首相の任命責任の方が大きいです。
彼は適材適所、最強の布陣と言っていました。
どこが最強、どこが適材適所、自民党時代と同じ、派閥均衡、年功序列の人事です。
特に、防衛大臣については、前の一川大臣が私は素人、沖縄の事件を知らないと言って辞めさせられ、その後任がこれまた素人の田中大臣、この人事は国民を馬鹿にしています。
野田首相にこそ、問責決議案を出すべきです。

政治主導を貫くには、官僚の死に物狂いの抵抗に対して、内閣は最強の布陣で望む一方、官僚幹部を政治任用して官僚防衛の力を削ぐ必要がありましたが、どちらも行わなかったので、言わずもがなの結果に終わりました。
能力のある人材を内閣に据え、政治主導を進めるという公約は破られ、年功序列派閥均衡の、官僚に言いなりの官僚依存内閣が続行しています。
またも、政権交代の目玉、政治主導は裏切られました。
消費税を上げないを中心に、マニフェストの根幹が全て裏切られ、もはや今の民主党は選挙時の民主党ではなく、自民党にどんどん似せつつあります。
言ったことは守らない、これが政治不信の大きな要因です。
スポンサーサイト


1 :影の大門軍団φ ★:2012/05/21(月) 16:53:11.62 ID:???0 首相、消費増税「選挙前に明言せず、改めておわびしたい」野田佳彦首相は21日午後の衆院社会保障と税の一体改革特別委員会で消費増税に関して「国民... ...

愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

*思いを伝えたいため、正確でない表現や数字がありますので、ご了承下さい。

*ブログの趣旨に反する、不快感を覚える、礼儀をわきまえないコメント等は削除しますので、ご了承下さい。

*記事は、情報の正確性や表現の的確性を高めるため、付け加えたり、訂正したりします。