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第三者委“猛暑で3地域電力不足”
5月10日 18時0分
ことしの夏の電力需給を検証している政府の第三者委員会は、原子力発電所が運転再開をしない場合、おととし並みの猛暑となれば、節電が行われたとしても関西電力管内で15%余りの電力が不足するのをはじめ、北海道、九州でも電力不足に陥るとした見通しを大筋でまとめました。
政府は、ことしの夏の電力需給について専門家による第三者委員会を設置して政府の見通しが妥当かどうかを検証し、10日の会合で見通しを大筋でまとめました。
それによりますと、いずれも、おととし並みの猛暑で原発の運転を再開せず、家庭などで節電が行われたという前提で、関西電力の管内が全国で最も電力需給が厳くなり15.7%の電力不足に陥るとしています。
また、北海道電力管内で3.1%、九州電力管内でも3.7%、それぞれ電力が不足する見通しとなっています。
一方、ほかの電力会社の管内では電力の供給が需要を上回り、その幅は東北電力が2.9%、東京電力が4.5%、中部電力が5.2%、北陸電力が3.6%、中国電力が4.5%、四国電力が0.3%となっています。
また、これによって、中部電力を含む西日本全体では電力不足が3.3%になるのに対し、東日本全体では供給が需要を3.7%上回るとしています。
第三者委員会は12日、改めて会合を開いて最終的な報告をまとめることにしています。
今回、原発の運転再開がない場合は関西電力の管内で去年の夏の東京電力管内を上回る深刻な電力不足となる見通しがほぼまとまったことで、政府は近く、この夏に関西電力管内で法律にもとづいた電力の使用制限を行うかどうかも視野に、節電の要請について具体的な検討に入る方針です。
一方、これとは別に政府は今回の会議で大飯原発の3号機と4号機が仮に運転を再開した場合の関西電力管内での需給状況ついて新たな試算を示しました。
それによりますと、原発自体の供給力に加え、原発の電力で夜間に水をくみ上げて昼間に発電する揚水発電の供給力の増加も見込まれるとして、電力の不足幅は0.9%まで縮小するとしています。

電力需給検証委 「原発ゼロ」前提覆す
2012年5月10日 13時55分
 政府は十日、電力会社の今夏の需給見通しが妥当かどうかを点検する需給検証委員会(委員長・石田勝之内閣府副大臣)の第五回会合を開き、需給予測の最終報告書案を議論した。検証委の事務局は会合で電力不足が深刻だと主張している関西電力の需給見通しについて大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働した場合「電力不足はほぼ解消される」との試算を参考値として提示した。
 「原発ゼロ」で今夏を乗り切れるかどうかを見極めるのが議論の前提条件だったが、事務局が委員の求めに応じて原発の供給力を見込んだ試算を提出、政府の再稼働方針を「後押し」する形となった。
 事務局の説明では、二基を合わせると計二百三十六万キロワットの出力がある大飯原発の再稼働で、夜間にくみ上げた水で発電する揚水発電の出力も増加。関電では計四百四十六万キロワットの供給力増が見込まれる。
 これにより、節電効果と電力需給が逼迫(ひっぱく)した時に企業に電気使用を抑えてもらう「随時調整契約」を見込んだ場合、前回までの会合で試算した14・9%(四百四十五万キロワット)の電力不足は解消されるという。随時調整契約を考慮しない場合は0・9%の電力不足となる。
 一方、最終報告書案は大飯原発の出力を含まず、二〇一〇年並みの猛暑を前提に随時調整契約を見込んだ場合、関電のほか北海道電力で1・9%、九州電力で2・2%の電力不足が生じると予想。全国の供給余力は0・1%と見込んだ。
 検証委は十二日の次回会合で随時調整契約を見込まないケースも併記した最終報告書をまとめる予定。会議の結論を受けて政府は来週にも関係閣僚会議を開き、節電要請などの対策を決める。
(東京新聞)


電力会社の需給見通しがそのまま、政府の電力需給の見通しとなり、政府内に作られた第三者委員会もそれを殆ど追認する形となりました。
関電の需給見通しが少し改善されただけで、他の電力会社は全く変わりません。
どこを検証したというのでしょうか、さっぱり結果を見ると痕跡が見えません。。
これまで、御用学者が政府の政策を追認することで、権威を持たせて、それが不正解であっても誰も責任をとらないという形で進めてきましたが、今回もそれを踏襲し、追認し権威付けるという同じ結果となりました。
第三者委員会という名前に期待したのですが、やはり国家戦略室のなかに設けられた検証委員会は、第三者委員会の名を付けているが、実態は政府の言いなり委員会でした。

関電だけが突出しているのは誰が見てもおかしいです。
原発依存が大きいと言いますが、九電、四国電力も同じように原発依存が50%超と高いですが、他は過不足がぎりぎりのライン近くですが、関電は明らかに不足が10ポイント以上、飛び抜けています。
この冬には2800万kw以上の供給力があると関電のHPに出ていましたが、2500万kwしか真夏に供給できないというのは現実と矛盾したおかしな話です。
今年の2月20日高浜3号機を最後に全て定期点検となり、関電の全ての原発は全て停止したとき、関電のでんき予報によると、その2月20日には2861万kwのピーク時供給力があったとされています。

誰が考えも不自然に見える、この二つのごく普通の疑問にこの委員会は答えていません。
1個1個の発電施設がどれくらいの発電能力があって、最夏期のピーク時に幾ら発電するのかなど、大阪市長や京都府・滋賀県知事も要求していた発電供給力の根拠となる細かいデータが提出されていません。
それ無しに、議論できるはずも無く、ましてや結論を出せるはずもありません。
政府(=電力会社)の数値を否定することは出来ず、政府の数値を鵜呑みにする前提で議論したに違いありません。
政府内に置かれた委員会の限界です。
第三者委員会とするならば、政府の関与が無い所に設置すべきです。

大飯原発を再稼働すれば、電力不足は解消するという政府は試算を提出しました。
恐らく、関電の試算そのままだと思います。
電力需給の試算が出されたときに、大飯原発再稼働時の需給見通しも当然行ったはずで、わざと公表してこなかったと考えるのが自然です。
大飯原発3号機、4号機が再稼働しても足らなかったと言っていましたが、足りている数字を出してきました。
根拠は、大飯原発の夜間もしなければならない恒常的な発電によるポンプアップで、揚水発電により不足分を発電するとしています。
それが出来るなら、原発無しに、火力発電所を夜間にもフル操業して発電し、揚水発電力をアップできるはずです。
飯田氏が言っていたように、高原のように平均的に発電するのでは無く、ピーク時に集中して発電することもできるはずです。

原発再稼働すれば、ピッタシ電力不足にならない、あまりにも数字ができすぎています。
原発を再稼働すれば、電力不足は解消するという数値が16%程度という数値に他ならなかったのではないでしょうか。
それも最初は18%超と言い、一寸ずつ努力し、極限まで努力しているように見せかけ、電力不足とならないぎりぎりの16%まで下げたのでしょう。
関電の突出した数字は、再稼働に合わせた数字に捏造したということに他ならないと思います。
恐らく、あまりにもぴったりの数値にしていたので、再稼働ありきの捏造と受け取られるのを避けるため、最初から出さず、真っ正面に国民発表では無く、検証委員会でこっそりと出したのでしょう。
もう一つは、大飯原発の2機さえあれば、最大の酷暑さえ乗り切られてしまい、他の大飯の2機(235万kw)と美浜(167万kw)と高浜原発(339万kw)は要らないのではないかということが解ってしまうのを恐れたため、出し渋っていたのかも知れません。

東日本はトータルで少し余るが、周波数の異なる西日本ではトータルで少し足りないというのも、できすぎた数字です。
西日本は不足する関電、九電に余っている中部電力、中国電力などから供給して貰って、やりくりしても一寸足りない、というのはあまりにもできすぎた話しです。
だから、どうしても大飯原発の再稼働は必要ですよと、政府、電力業界は言っているようです。
東日本も厳しい、できれば原発があった方が、もっと余裕が出来て、節電しなくて良いよと政府、電力業界は言っているようです。
政府と電力業界、原子力ムラの連中は、先に原発再稼働ありきで、戦略を練り、情報コントロールしながら、原発再稼働に誘導しているようにしか見えません。
需給の詳細や電力会社の経営の詳細を公開しない限り、必死で既得権益を守ろうとする彼らと彼らのやることを全く信用できません。

ただ、原発は小事故でも、原子炉は停止し、原因究明して原因が分かるまで、一定期間、再稼働できません。
大飯原発がトラブルを起こせば、再稼働すれば電力不足にならないという前提は覆ります。
いずれにせよ、原発無しでの対応が前提に変わりはありません。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
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