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議会で議論すればいい 原発稼働の住民投票に石原知事
2012.5.12 11:42
 原発稼働の是非を問う住民投票条例制定を目指している団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」が都に条例制定を直接請求したことについて、東京都の石原慎太郎知事は11日の定例会見で、「政党の立場もあるだろうし、議会で議論すればよい。ただ、軽々に黒白というかたちで原発を判断すべきではない」と述べた。
 石原知事は住民投票を求めていることについて、「そういう方式は危険だと思う。なぜこういうケースだけ住民投票にするのか。そのために議会があり、冷静な議論をすればよい。民主的な選挙制度の意味がなくなる」と疑問を呈した。


住民投票は、先進国では常識の民主主義を直接実現する制度として常識のものです。
選挙は間接民主主義で、住民は直接、個別の政策に対する意志を伝えられません。
選挙で選ばれた首長は、包括的に、住民の意思を代表しているのに過ぎません。
住民は何も全てを、首長に任せたわけではありません。
だから、重要な政策については、住民が意志を反映させたいと思うのは当然で、首長も民主主義を認めるなら、住民投票を否定するのでは無く、政策は違っても積極的に肯定すべきです。

日本では官僚主導政治が横行しているので、住民投票は自分たちの権利を阻害しているもので、認めようとはしません。
石原都知事のように、ワンマン首長の場合は、自分のやりたいようにやるから、都民は口出しするなと言うことなのでしょう。
原発再稼働に賛成の都知事は、再稼働を問う住民投票は自分に楯突く人々と目に映り、こう言う重要な判断は首長が判断するものであった、都民が軽々に判断するものではないと考えているのでしょう。
住民が軽々しいという意識は上から目線そのものです。
官僚主導もそうですが、お任せ民主主義こそ、日本の体たらくの要因であり、政治不信・政治離れの要因と思います。
直接民主制が市民の政治意識を高め、政治不信の解消に重要な役割を持ちます。
そういうことを本人は分かってらっしゃらない、時代遅れの頭の持ち主です。
彼を選んだ都民も、強い者に身を預ける、お任せ民主主義にどっぷり漬かり、その域を出ようとしない人ばかりです。

大阪市でも原発再稼働の住民投票の直接請求がありました。
橋下市長は原発再稼働に賛成しないので、住民投票条例制定にはお金が掛かるからと言って否定しました。
簡単に考えると、なるほど、と安易に考えてしまいます。
住民投票に掛ければ、ムーブメントになり、再稼働にブレーキが掛かるかも知れません。
一市長が反対と言うより、投票で市民が反対という方が遥かに重いです。
やはり、ワンマン首長は直接民主主義がお好きでは無いようです。
選挙で選んだのだから、市民は口を挟むな、俺のやることについてくれば良いと思っているのでしょう。

原発の再稼働問題は原発をどうするのかと同様、マニフェストにも選挙公約にも載っていないでしょう。
これらの問題は、選挙で議論されていないのですから、首長や議会が勝手に判断すべきではありません。
住民の意思を問うことが重要です。
その手段として住民投票は、主観的な判断が入らない、公正公平な方法として、極めて望ましいやり方です。

住民投票は署名の次の大きな壁が議会の議決です。
住民意志より議会の方が上位にあるというのは、どう考えてもおかしいです。
市民が住民投票を望めば、首長も議会も認めるのが、道理であると思います。
間接民主制より直接民主制の方が優先順位が高いと思います。
住民投票条例を定め、住民投票の結果、住民の過半数の意見に、議会も首長も従うべきです。
住民投票がもっと一般化されれば、住民意識も変化するだけでなく、統治側の意識も変わり、上意下達の方法も変え、住民参加を盛り込みながら、行政を進めようとすることになり、住民投票が頻発化することはないと思います。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

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