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<玄海原発>町、廃炉後の現実に不安「国は支援を」
毎日新聞 5月25日(金)3時19分配信
 佐賀県玄海町が九州電力玄海原発の廃炉を想定した財政試算は、これまで原発に依存してきた立地自治体の脱原発後の現実を突き付ける。原発マネーに漬からせることで国策を進めてきた国も、脱原発後に自治体が進むべき道を考えるときだ。
 財政試算について、岸本英雄町長は取材に「まったく原発に依存しないではやっていけないことが分かった。町民に犠牲になってもらうことが多くなる」と打ち明け、隣の唐津市との合併も「将来考えなければならないかもしれない」と可能性を否定しない。
 町にはこれまで265億円以上の電源三法交付金が注がれ、町民会館や温泉施設などのハコモノを造ってきた。これらの維持管理費がかさむ一方、年を経るごとに原発の資産価値が減るため町の固定資産税は毎年十数%ずつ減少。町は原発の増設を繰り返すことで財政を立て直してきた歴史がある。
 震災前、町長は老朽化が問題となっている1号機が廃炉になった後の増設や中間貯蔵施設設置の可能性にも言及していた。だが原発事故の恐ろしさを目の当たりにした今、政府は脱原発を掲げ、増設に伴う新たなカンフル剤(原発マネー)の望みはゼロと言っていい。
 原発が造られる場所は全国のへき地だ。玄海町でも人口は減り続け、原発以外の企業誘致は進まない。原発が突然奪われることの町民の不安は大きい。
 福島大の清水修二教授(地方財政論)は廃炉の場合でも「廃炉作業にともなう雇用は維持される」と述べた上で「国は早く脱原発に向けた計画を立て、立地自治体の財政が急激に落ち込むようなら法律を変えて電源三法交付金を充てられるようにすべきだ」と話す。【関谷俊介】


原発は究極の迷惑施設であり、嫌悪施設です。
都会の人々が電気を使い放題の豊かな生活を維持するため、過疎地でひとたび事故が起きると、深刻な被害と、長期間居住できないだいでなく,近隣諸国にも迷惑を掛けるよいう未曽有の被害だけで無く、事故を起こさなくても,核のゴミが溜まり続け、その維持管理に末代に渡る子孫の手を煩わせるにという代物です。

こう言う技術そのものが、人類にとって正しいものでしょうか。
立地しているところも、利用者のどちらも、良しとするウインウインの技術で無ければならないと思います。
そもそも,原発自体が、間違ったものだったと言わざるを得ません。

迷惑施設を受け入れる自治体を絞り込んで、立地自治体だけに限定し、金をばらまいて麻薬漬けにして、反対が出ないようにしてきました。
他力本願しかない立地自治体は原発が減価償却で固定資産税が不足していくので、新たな原子炉を要望するという、麻薬の中毒状態になっています。
新たな土地での新設はフクシマ原発事故で無理ですから,原発推進派は同じ場所での増設や建て替えを狙うでしょう。
しかし、原発事故により地元は立地自治体だけで無くもっと広がり、立地自治体だけに原発マネーというのも、大きな矛盾となり、大きな問題となってくると思います。
そういった被害だけ受ける周辺地域から見ると、国策の被害者のように振る舞う立地自治体は十分恩恵に浴してきたと言えます。

他力本願の企業城下町は非常に脆弱です。
耐用年数40年を越えていなければそれなりに廃炉まで時間があり、実際の廃炉事業にも時間が掛かり、その間ずっと雇用があるので、自立する時間は十分あります。
親方日の丸や大企業に依存するのではなく、自らの頭と知恵で自らの特質を活かして、自ら自立する道を探るべきで、政府もそれを下から支援すべきと思います。

原発依存のため、再生エネルギーだけで無く、他のエネルギー分野が立ち後れてしまいました。
同じ島国イギリスでは潮流発電に力を入れています。
デンマークでは風力発電が主体、ドイツでは太陽光発電など、それぞれ地域にあった時前のエネルギーへと転換しています。
地熱だけでなく、地中熱の利用、コジェネなどエネルギーの有効利用、捨てられているエネルギーの再利用など、エネルギーは多種多様にあります。
それらはウインウインの施設で、消費地直結分散型だと思います。
原発にお金を掛けるのでは無く、多様なエネルギー開発へお金を注ぐべきと思います。
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愛てんぐ

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