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鼻息の荒いイヤ~な顔 自民総額200兆円 土建国家復活プラン
ゲンダイネット  2012年7月6日 掲載
 5日自民党本部で大々的な出版記念会が開かれた。会の名称は「国土強靭(きょうじん)化~日本を強くしなやかに~」。「3・11後の国土の均衡ある発展」を謳(うた)っているが、何のことはない。公共工事にカネをバラまき、その代わりに選挙で票をもらう。古い自民党政権の“土建国家”復活を狙った集会だ。党本部8階のホールは、建設業協会など200団体から1000人超であふれ返った。
 ゼネコン業界の期待は熱いようだが、野党の自民党に国家予算がバラまけるのか? その疑問を払拭するのが、野田政権との“増税談合”である。
 自民党は6月4日、「国土強靭化法案」を国会に提出。防災のための公共事業として、今後10年間で総額200兆円規模をインフラ整備に集中投資すべしと提言した。その上で、消費増税法案の修正協議で、付則18条にこんな文言を盛り込ませた。
〈消費税率の引き上げによる経済への影響等を踏まえ、成長戦略並びに事前防災及び減災等に資する分野に資金を重点的に配分する〉
 要するに、増税とセットで防災対策という名の公共工事にジャブジャブ税金を使う、ということ。消費増税のためなら何でも従う野田の足元を見透かして、付け込んだのだ。
 この“悪巧み”の旗振り役は建設・道路族のドン、二階俊博と古賀誠だ。すでに2人は「予算化は当然」という顔で永田町を闊歩している。
「二階さんは党の国土強靱化総合調査会の会長。5日の集会でも挨拶に立ち、『災害を受けて困っている人のために再び安心した生活をつくっていくのが政治ではないか』と、集まったゼネコン関係者にアピールしていました。古賀さんはもっとヒドい。増税法案の衆院通過後に『解散は年末~年明けでいい。来年度予算は俺たちが主導的に組んでやる』と番記者との懇談で豪語していました」(自民党関係者)
 これ以上、民・自・公の談合が続いたら、この国は再び「人からコンクリートへ」、政業癒着の利権国家に逆戻りだ。


自民党が原発法案で安全保障を忍ばせ核保有の可能性を明言させたり、10年で200兆円の国土強靱化法案を呑ませたり、自公政権で出来なかったことを三党合意の下でやろうとしています。
民主党は決める政治と言って、マニフェストを放棄すれば拠って立つところは無いのは当然ですが、信念無く、なんでも受け入れています。
政権維持のために、大政翼賛会に向かおうとしているかのように見えます。

大震災で防災意識が高まり、それにつけ込んで、国土強靱化を持ち出してきたように感じます。
公共事業による景気回復は困難であると、消えた20年で嫌と言うほど分かった筈だと思いますが、性懲りも無く持ち出して、土建国家に戻るつもりなんでしょうか。
人口減社会に向かい、成熟社会に向かっているなかで、過度の公共事業はもはや不要です。
大量の公共施設があり、その老朽化が進み、維持更新に多額の費用が掛かり、新たな公共事業を行う余裕はありません。
1000年に1度の天災のために、国全体をコンクリートで固めるなんて、ナンセンスです。
コンクリートで固めても1000年も持ちません。
減災、ソフト面での防災ということは必要ですが、流れはやっぱりコンクリートから人へです。

日本がいち早く発展できたのは、江戸時代の寺子屋に見られるように、教育です。
落ちこぼれを作らない、イジメを作らない、どんなに貧しくてもただで勉強できる、自分の能力を思いっきり高められるよう、教育にもっとお金を掛けるべきです。
転職のための再チャレンジできるよう、人造りが重要です。
フェインランドでは、景気後退の局面でも、教育予算の減額よりむしろ、増額し、世界有数の成長力のある国を維持しています。
教育への投資は国力の基盤にとって、必要十分条件なのです。

お金を掛けなくても出来る既得権益の打破、無用な規制の緩和を優先すべきです。
公共投資も、自然エネルギーなど、日本の特質にあった産業を成長させるように、選択と集中をさせるべきと思います。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

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