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女子柔道暴力 「お家芸」が泣いている(2月1日)
北海道新聞 社説
 国内トップ級選手の指導でも暴力がまかり通っていた―。こんな驚くべき事実が明るみに出た。
 柔道女子日本代表の園田隆二監督と男性コーチが昨年夏のロンドン五輪に向けた合宿などで選手に暴力を振るっていた。
 胸を小突く、平手でほおを打つ。監督の暴力について全日本柔道連盟(全柔連)が把握しただけで昨年2月までの1年半に5件あった。
 日本オリンピック委員会(JOC)によれば「練習中に『死ね』と言われた」と話す選手もいるという。
 選手15人が連名で告発文書をJOCに提出したことで判明した。
 監督はきのうになって、辞意を表明した。当然だが、遅すぎる。
 暴力はいかなる理由でも許されない。ましてや、選手の育成に悪影響を及ぼす。熱血指導の勢い余って、との弁解など通らない。
 上下関係が厳しい世界で指導陣を告発した重みも考えてほしい。
 JOCと全柔連は暴力の実態を調査し、これまでの対応を検証した上で再発防止策を講じる必要がある。
 身内意識を排除し、客観性を確保するため、弁護士やスポーツ心理学などの専門家による第三者委員会を設置して行うべきだ。
 昨年秋、全柔連は暴力に関する情報を得て調査し、監督を厳重注意処分とした。だが、任期切れを迎えた監督の続投を決め、処分を伏せた。
 その後、今回の告発があり、全柔連は今月中旬、監督らを戒告処分とし、交代はさせないことを決めた。
 暴力への認識が甘すぎる。
 選手と監督らとの信頼関係が容易に回復できない状況を考えれば指導陣刷新は避けられない。競技の主役が選手であるのを忘れているのではないか。
 選手がJOCに告発したのは全柔連への不信感からだ。全柔連は対応の誤りを認めることが不可欠だ。
 JOCにも問題がある。昨年12月上旬の告発から1カ月以上、調査を全柔連に任せ切りにした。五輪に関する問題なのに当事者意識を欠いている。この姿勢は改めるべきだ。
 国際スポーツ界での日本の信用への悪影響も心配だ。
 スポーツ指導をめぐる暴力は、大阪市の高校のバスケット部主将が顧問教諭から体罰を受けた後に自殺して社会問題化した。氷山の一角との見方がある。
 倫理ガイドラインで暴言を含む暴力行為を禁じている日本体育協会は、これが順守されているか、加盟競技団体に実態調査を求めるべきだ。
 スポーツ基本法を改正し、暴力行為の禁止を明記する検討も必要だ。
 選手の告発を暴力根絶の契機としてほしい。


技術的にも精神的にも確固たるものを持っているはずの日本代表選手にも、暴力を振るうなんて、信じられません。
学校教育法で体罰が禁止と法律で書かれているのに、体罰や暴力が黙認されているスポーツ界は異常です。
勝利至上主義が原因ですが、他に暴力を容認する下地があるのでは無いかと思います。
顧問と学生、監督と選手、絶対的権力を盾に言うことを利かす、価値観を強要する、これはパワーハラスメントそのものです。
役割の違いではなく、序列意識、上下関係を元にしています。
相手の人格を否定し、相手をリスペクトしていません。
暴力を振るう指導者に人権意識が欠如しています。
恐らく、封建的な身分社会の頃は、理不尽な暴力が日常的に行われていたのでしょう。
こう言う暴力的パワハラは軍隊で生き続け、同じような身体的な側面の強いスポーツの世界で引き継がれてきたように思います。
日本人の中に、スポーツだけで無く、あらゆる社会の場面で、封建社会の支配と隷属の上下関係ような潜在意識が未だに残っているのではないかと思います。
学校教育の中でも、出る杭は打ち、長所は削り、短所ばかりを批判する、型に嵌める、個の自主性を尊重しないことも一因かなと思います。
犬や馬の調教でも暴力は使用しません。
日本では前近代的な上下意識が消えないのかもしれません。
互いに個を尊重し合うことがベースの真の民主主義を阻んでいるのかも知れません。

こんなことで、東京にオリンピック招致ができるのでしょうか。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

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