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PC遠隔操作 都内の30歳男逮捕 ネット殺人予告 容疑否認
2013年2月11日 東京新聞朝刊
 遠隔操作ウイルスに感染したパソコン(PC)から犯行予告が書き込まれた事件で、警視庁などの合同捜査本部は十日、名古屋市の会社のPCを遠隔操作し、ネット掲示板に殺人予告を書き込んだとして、威力業務妨害の疑いで、IT関連会社社員片山祐輔容疑者(30)=東京都江東区白河四=を逮捕、自宅からPC四台やオートバイを押収した。捜査本部によると、「全く身に覚えはありません」と容疑を否認している。 
 四都府県警察による誤認逮捕の発覚から四カ月。「真犯人」を名乗る人物は、犯行声明メールで計十三件の犯罪予告にかかわったことを認めており、捜査本部は片山容疑者の関与を調べる。
 逮捕容疑では、昨年八月九日午前十時四十分ごろ、遠隔操作ウイルスに感染した名古屋市の自動車関連会社のPCを操作し、ネットの掲示板に「マジで大量殺人」と書き込み、同月中旬に江東区で開かれた漫画イベントを妨害したとされる。
 捜査本部などによると、真犯人を名乗る人物が一月五日に報道機関などに送ったメールの文書や写真に基づき、江の島(神奈川県藤沢市)の野良猫の首輪から記憶媒体のSDカードを押収。島内の防犯カメラを解析し、同三日午後三時ごろ、片山容疑者が猫に近づく姿や同容疑者のオートバイを確認した。また同容疑者が以前使っていた携帯電話に、この猫の画像が一時保存されていたという。
 カードには「以前、事件に巻き込まれたせいで、無実にもかかわらず人生の大幅な軌道修正をさせられた」との文書も残されていた。片山容疑者は七年前に別のネット脅迫事件で逮捕され、実刑判決を受けており、捜査本部は関連を調べる。
 一連の犯行予告は昨年六~九月に相次いで書き込まれ、四都府県警察が四人を誤認逮捕。しかし、昨年十月に真犯人を名乗る人物が計十三件への関与を都内の弁護士らにメールで告白。この中で名古屋のPC遠隔操作にも触れていた。
<遠隔操作事件> インターネット掲示板に殺害予告を書き込んだなどとして、警視庁、大阪、神奈川、三重の4都府県警が7~9月に男性4人を逮捕。だが10月に「真犯人」を名乗る人物から犯行声明メールが東京都内の弁護士らに届き、4人のパソコンがウイルスで遠隔操作されていたことなどが発覚。警察、検察は誤認逮捕を認め、男性らに謝罪した。警察当局は合同捜査本部を設置するとともに、上限300万円の公的懸賞金(捜査特別報奨金)も設け、情報提供を求めていた。


日本は先進国でありながら、人権軽視の国です。
犯人をバッシングしたいのなら、判決が出て全てが解明されてからで充分です。

マスコミは、視聴率を稼げると思って、容疑者をバッシングするだけの報道を流すことは、もし犯人ではない場合、人生を損なう取り返しの無いことをしています。
今、容疑者は原則、推定無罪です。
だから、事件報道は人権に配慮して、自ら抑制的にすべきです。

情報源は、小沢事件の時の関係者からという曖昧な表現が無くなったのは、一歩前進ですが、捜査当局から小出しに情報が出てくるのは、容疑者を少しずついたぶるみたいで、良いこととは思えません。
警察は、少しずつ個別記者に漏らすのでは無く、事件の全体像が解明した時点で、記者会見で発表すべきと思います。
警察は容疑者を有罪にすることが目的化し、有罪証拠だけを集めることにだけに力を傾けていますが、事件の実態を解明するのが一番の使命に変わって欲しいと思います。
そうすれば、警察がいつも有利で、容疑者は常に不利になる状況にはならないでしょう。

個別事件をマスコミで流す意味は、固有名詞では無く、視聴者が共有できる問題として社会化することだと思います。
警察は無実の人を誘導して自白させ、冤罪を作ったことは、この事件で得られた最も重要な社会問題です。
警察の冤罪を防ぐため、取り調べの可視化がありますが、体質自体を改める必要があるのでは無いかと思います。
容疑者は落ちこぼれが原因で、反社会的行動に出ました。
落ちこぼれが出ても、放置してしまう世の中にも原因があるのかなと思いました。
落ちこぼれを出さないために、どうすべきかを考えるべきです。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
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*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

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