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環境省の「大いなる無駄遣い」に批判 がれき処理しない自治体に大判振る舞い
J-CASTニュース 3月11日(月)19時29分配信
 東日本大震災で生じた大量の「がれき」をめぐり、国が多額の「無駄遣い」をしたと批判が集まっている。がれき処理を理由にした交付金を、実際には処理を行わなかった自治体・団体などにも「復興予算」として出したというのだ。
 交付総額は176億円。一方で担当する環境省は、「反対運動が過熱し、受け入れ先が見つからなかった当時の状況を考えればやむを得なかった」と釈明する。
がれき処理「検討」だけで堺市に86億円
 堺市のケースを見てみよう。堺市は12年1月、ゴミ処理施設の建設費などに当てるため、「循環型社会形成推進交付金」40億円の給付を申請した。ところが国は、堺市の事業は同交付金中の「復旧・復興枠」に当たると判断、市の要望を倍以上も上回る86億円を交付すると回答してきた。
 復旧・復興枠の対象となるのは、「被災地の自治体が実施する事業」そして「震災がれき受け入れを行う処理施設の整備事業」の2つだ。堺市はもちろん後者に当たる。
 とはいえ堺市では、がれきの受け入れについては「市の一存で決められることでもなく、市民の安全・安心を優先する立場として、どこまで積極的に検討していたかとは……」(堺市)というレベルだった。その上、6月には処理方針の見直しなどもあり、堺市にがれきを持ち込むという話自体が流れてしまった。
 にもかかわらず交付は決定、満額の86億円が堺市に転がり込んだ。いわば「検討しただけ」で46億円が勝手に上積みされた形だ。
 なぜこうなったのか。実はこの「復旧・復興枠」では、実際に受け入れを行うかどうかは判断基準とされていない。環境省が2012年3月に各自治体に配布した文書では、対象はあくまで受け入れの「可能性」がある施設で、
  「なお、受入条件の検討や被災地とのマッチングを実施したものの、結果として災害廃棄物を受け入れることができなかった場合であっても、交付金の返還が生じるものではありません」
ともはっきり明記されている。そのため、「検討しただけ」「手を挙げただけ」の自治体にも、「復興予算」が交付されたわけだ。同様のケースは堺市含め全国の7市町3団体で発生しており、その交付総額は176億円に及ぶ。
反対運動も激しく「とにかく手を挙げてもらわなければ…」
 しかし環境省の担当者は、あくまでこの出費は必要なものだったと強調する。
  「確かに今でこそ広域処理への協力も広がっているが、この枠が設けられた12年春当時は一部市民の反対運動も激しく、受け入れを表明した自治体には脅迫めいた電話がかかってきたぐらい。当時の状況を思えば、受け入れ可能な環境を作るため、こうした『飴』をちらつかせてでもとにかく『手を挙げてもらう』ことが最優先だったんです」
 なお今から「返せ」と言い出せば、すでに交付金を受け取ることを想定して予算を組んでいる自治体側に支障が生じること、また「あくまで使い道は、交付金の本来の趣旨であるゴミ処理施設の整備ですので」といった理由から、返還請求などは行わない予定だ。
 担当者は「無駄遣い」との批判に対して、終始どうにも納得しかねるという様子だった。
  「見通しが甘かった、との批判は甘んじて受けますし、もちろん現状から見れば皆さんそう思うでしょうが、あのときはそれほどしなくてはならない状況で……」


これは環境省、お前もかという程度で、全省庁で、一般予算を復興予算に付け替えている莫大なシロアリ行為の一部に過ぎません。
何とか、復興に託けて、復興予算を食いものにしています。

テレ朝のモーニングバードでは、地方自治体が悪い、住民運動して、その分を寄付しろなどと、押さえどころがずれる話がメインでした。
一番悪いのはそういう仕組みを作った環境省であって、官僚で、それをコントロールできない政治家です。
日本は権力者が一番の悪である場合は権力者を叩かず、それより弱い二番手、三番手を叩くという習性があるようです。
諸悪の根源は正さず、トカゲの尻尾切りしかしないので、相も変わらず、同じようなことが何度も繰り返されます。

シロアリが集らないような、省益中心の官僚制度や、予算のチェックシステム、上意下達の中央集権システム、予算決定の透明化が問題で、それを論じるべきです。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

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