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国土交通省は最新の2006年データをもとに、交通量予測を発表しました。
本来なら、昨年度の道路整備計画を立案する前に出すべきものを、1年遅れで、ようやく発表しました。


朝日新聞より掲載

それによると、2020年まで交通量が増え続けるとしていたものを、概ね横這いから減少に向かうと改めました。
2002年予測では2020年がピークで8700億台kmが、2006年予測で、2003年がピークで2020年で7700億台kmと1000億台km、10%以上も少なくなりました。
今年度初めの道路整備計画で、必要な道路を造らなければならないとしていた根拠となる予測が大幅に間違ったものであることが自ら、証明しました。
02年の予測では高齢者や女性ドライバーが増え続けるとして、交通量が伸びるとしていましたが、実際には交通量は減少してしまいました。
交通量が減れば、費用対効果も下がり、必要な道路も減ります。
費用対効果が1を切れば、つくらない方がよいとなります。
費用対効果が1~2割減って、路線ごとの指数は2割程度下がる見込みと言います。

整備計画の目安となる2020年の交通量が僅かに伸びるという数字を、国交省がまた出してくるというのが頷けません。
2003年のピークから06年への減少に比べて、2010年が横這いになるのも不自然ですし、2010年から、超高齢化社会へと進む2020年まで需要が増えるなんて、あり得るでしょうか。
高齢者や女性ドライバーが多少、増えたとしても、人口自体は減るということは、ドライバー人口も減り、物流も減り、絶対的に自動車需要が減るという大きな流れは変わらないでしょう。
それは、今現在人口の減少と交通量の減少が同調していることからも明らかです。
さらに、若者の車離れ、健康志向もあって車依存は減り、地産地消といった環境問題からも、減少傾向は高まるものと思います。
それでも上限予測で交通量は増えるとしているのは、役所は間違っていないとする誤ったお上意識が妨げているのでしょう。

本当は2020年まででも、かなり多くみても横這い、人口同様に減っていくというのが誰が考えても、納得できるものと思います。
恐らく、整備計画の3割の路線は整備不要となるのだろうと思います。


この道路は道路だけをみれば、必要となりますが、他にもっと大事な人の生き死にに関係する医療・福祉・食糧、さらに日本の未来のための教育があります。
道路がなければ死ぬものではないので、道路の優先順位は低くなるのが当然です。

国交省、道路族議員たち、交通量予測をどう考えているのでしょうか。
民主党をはじめとする野党は、交通量予測は誤りと主張してきたのに対し、59兆円の道路は必要、だからガソリンの暫定税率の維持は続けなければならないと言ってきました。
国交省、道路族議員たちは大いに反省し、温和しくすべきと思います。

<これまでの関連記事>
これまでも、国が傾いても、医療福祉にお金が廻らなくても、国交省や道路族議員たちの道路をこれまで通り造り続けたい、仕事(金儲け)を減らしたくないという、自分たちだけは生き残りたいという問題を記事してきました
道路整備中期計画は暫定税率を保持するための、国交省の意のままになる打ち出の小槌
自動車保有台数が初めて減少、今秋の需要予測推計が見物
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こんばんは、愛てんぐさん

東国原氏が、又コメントしていましたが、今度は、費用対効果で判断してもらっては
困ると言うようなことを言い出しました。
この人は、どうしても宮崎県に道路を作りたいのですね。

これから人口はどんどん減り、老人が増え続けますよね。
優先順位から言えば、道路よりも他に大切なものがたくさんあるはずです。
とにかく発想が道路ありきでしょ?

国交省もようやく、重い腰を上げて今までの古い資料を
新しく作り変えましたが、お役所の統計の取り方は我田引水が多いです。
これでも、まだ風呂敷を広げているでしょうね。

知事と国交省と、道路族でタッグを組んでいますから、この国を変える事は容易では
ないと思います。
意識を変えることは出来るでしょうか?
まるこ姫さん、こんにちは

この場に及んでも、性懲りもなく、国交省は割り増しの需要予測をしています。
交通量のピークからの落ち込みは、微増や横這いではないでしょう。
国が沈没しかけているのに、それ程までして、自分たちの飯の種を確保したいのか、情けなくなります。

東国原知事には、がっかりしますね。
高規格道路は、細街路のように誰のうちの前でもというよう、最低限のサービスというものではありません。
それ相応の利用者が臨める区間、つまり採算の取れる道路でないと、作る必要はありません。

宮崎県民も彼を一般の人も買いかぶりすぎですね。
セールスマンには向いていますが、21世紀を担う知事ではありません。
公共事業を地場産業とする20世紀型のモデルは行き詰まってるのに。
田中前長野県知事は箱ものの公共事業を減らし、森林の整備育成事業を増やしました。
土建業から、違う産業への転換を求められているのに。
高齢化への対応をはじめとして、自給率の向上や、環境保全など、道路以外に伸ばすべき産業ははいっぱいあるでしょうに。

中央省庁と連む知事なんかでは地方分権は出来っこありません、
そんな古くさい知事は要りません。

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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
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*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

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