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メルパルクホール、かつての郵便貯金会館で知られるメルパルクも、かんぽの宿で行われたような譲渡契約があることが分かりました。

メルパルクは日本郵政が所有し、メルパルク株式会社が経営するホテル等の総称です。
具体的には、宿泊施設、会議室、宴会場、結婚式場、レストラン、多目的ホールなどの複合施設を11箇所、経営しています。
前身の郵便貯金会館から分かるように、郵便貯金を宣伝するために建てられた施設です。
メルパルク株式会社はワタベウェディング株式会社の子会社です。
ワタベウェディングは東京証券所一部で業界では大手だそうです。

記事によると、日本郵政はワタベウェディングに11箇所を一括賃貸(バルク契約)し、譲渡金額はゼロ円で、その期間は廃止売却が法律で決められた年より、2、3年越える契約をしていることが分かりました。
また、契約に至る過程で、かんぽの宿と同様、絞り込み入札によるものだったことも
判明しました。

オリックスが落としたかんぽの宿と非常によく似ています。

・何故、一括なのか?
郵便貯金会館は、公共公益施設であり、地方の文化に貢献してます。
それぞれの地域経済の活性化や文化の振興のためには、地方に還元することが公共施設の役割と思います。
一括の全国一律の経営よりも、地方の個性にあった経営の方が、地域興しにも貢献するはずです。
一括は全国展開する企業を意図したとしか考えられません。

・何故、ゼロ円なのか?
2.6億円の債務超過が出るからと日本郵政は言います。
郵便貯金会館は公共施設であり、金儲けを目的とした施設ではなく、黒字を出せない施設だったのです。
2.6億円の負債は出て当然です。
しかし、ゆうちょ財団という営利を追求しない財団法人が経営しても、この1年で24億円の納付金がでたということは、黒字経営できることを証明しています。
実際に、ワタベウェディングは年間30億円の賃料契約をしているということは、30億円以上の利益を出せると見込んでいるのです。
メルパルクはマイナスではなく、営業資産としては黒字にカウントして、契約すべきです。
ゼロ円ということはあり得ません。
意図的に、値段を下げたとしか思えません。
公共財産を不当な安価で処理したことは、国民に対する背信行為です。

・何故、ワタベウェディングなのか?
これも多数の業者が申し出て、数回に分けて絞り込み、ワタベウェディングに決まりました。
非常に臭い臭いがします。
ワタベウェディングが残るように、業者毎に条件を変えて入札させて行った可能性があります。
ワタベウェディングから、何らかの見返りが日本郵政かその関係者にあったことが想像できます。

・何故、期限を越える契約なのか?
法律で、レオパレクを所有できない期限が決まっているのが分かっているのに、それをオーバーした期間の契約をワタベウェディングと交わしたのが不思議です。
これは、ワタベウェディングに施設そのものを売却するために、既成事実を作ったと考えるのが筋だと考えてしまいます。

郵政民営化の裏には、大きなお金やものが動くなかに、大企業に利権を廻そうとして、不穏な動きが感じられます。
郵政民営化とは、国民の財産を大企業へ安く移転させることだったわけです。
小泉改革とは、弱者の金やものを強者の金やものに移動することだったのです。


日本郵政がこのような不明瞭なことをしたのは、何らかの利益を得るためと考えるのが自然です。
例えば、従前の従業員だけでなくゆうちょ財団の関係者などの幹部もレオパレク(株)に移り、ワタベウェディング支援のもとに、レオパレク(株)で独立した形にしたかったのかもしれません。
その為には、後の経営ができるだけ容易なように、ゼロ円の譲渡で、もとの組織もそのまま一括で、それを呑んだのが、ワタベウェディングだったのかもしれません。



資料とした毎日新聞の記事「メルパルク:ゆうちょ財団からワタベに無償譲渡」は以下の通りです。

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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
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