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日本の選挙は費用が高くつくと言います。
衆議院選挙の場合、法定の選挙期間12日で、2300万円も掛かると言います。
内訳は事務員やウグイス嬢、選挙カーにかかる費用などです。
また、得票が得られないと没収される供託金は300万円で、アメリカ、フランス、イタリア、ドイツは供託金制度が無く、イギリスは約10万円、カナダ7万円からみると、極めて高額です。
比例区は更に高く600万円です。

日本の国会議員は、国に仕える公僕ではなく、下々を支配する特権階級になっています。
選挙にお金がもの凄く掛かる、得票がないと没収される供託金も高いなど、誰もが立候補できないよう制限を設け、ハードルを高くしています。
特に、親や親族が政治家の世襲候補の場合は、地盤(親の後援会と政治団体)看板(親の知名度)鞄(政治団体の政治資金)、選挙の三バンで、明らかに有利です。
世襲でなければ、非常に有名であるか、お金を有り余るほど持っているか出なければ、立候補すらできません。
お金がないか、有名でないと普通の人は、立候補はできません。
日本の選挙は、立候補を制限しているのです。

政治は世襲議員ばかりが多く、活力を欠いています。
人材が不足しているからです。
日本の10年先、20年先の将来がどうあるべきか、どうしたいかなど、日本の国会議員には構想力、創造力が全くありません。
森元首相が選挙に無関心な人は家で寝ていてくればよいと言いましたように、政府が政治に関心を持たないように政治をしてきました。
しかし、1億2000万人も人口のなかに、政治に熱意のある人間はいるはずです。
門戸を開けば、ハードルを下げれば、見つかるはずです。
多様な人材が立候補できることが、政治への活力をもたらします。
先進国では、政治への国民参加への障がいを取り去ることを優先しています。

スウェーデンでは、選挙費用は政党が出します。
だから、自分の名を連呼せず、政党の政策を説明します。
イギリスでも、立候補者の実費は140万円を上限に、他は党が面倒をみます。
平均すると、政党の出す費用は1人当たり300万円ほどです。
ドイツは、選挙費用は政党に国が助成します。
恐らく、欧州の先進国では国が政党に助成し、候補者はあまりお金を出さなくても良いシステムになっています。

選挙は専ら。実現する政策、マニフェストで決めるべきものです。
選挙カーで名前を連呼する運動はナンセンスで、禁止すべきです。
インターネットを認めるべきです。
そうすれば、選挙費用も安くできるはずです。
選挙費用の上限500万円くらいに定め、それ以上越えると、当選無効にすべきです。
そうすれば、知恵を使って、費用を抑えるでしょう。
費用は掛かると決めつけていては、絶対に減らせません。
供託金も高すぎ、先進国では数万円で、没収点ももっと低いです。
供託金を数万円に下げるべきです。

できれば、日本も欧州先進国にならって欲しいと思います。
政党から候補者への選挙費用の助成は、政党交付金の中から出せば良いと思います。
政党交付金は300億円以上あり、議員1人当たり4400万円もあるのです。

国民に痛みを押しつける前に、国会議員の定数を削減することが先だという議論があります。
一見すると、妥当のように思いますが、それはトリックです。

欧州の先進国では、議員の数は多いです。
イギリス、イタリア、フランスは人口当たりの議員数は日本の3倍前後、カナダ、ドイツで2倍前後です。
自民党が直ぐに引き合いに出すアメリカは日本の1/3と議員数は少ないですが、社会民主主義的な欧州の先進国は日本より圧倒的に議員の数は多いのです。
しかし、議員報酬はイギリス、ドイツ、フランスは1000万円以下と日本の1/3強です。

議院内閣制の日本では、官僚を押さえ込む上でも、議員を行政のトップに多数送り込むことが必要です。
官僚内閣制を打破し議院内閣制を取り戻すため、政権党議員の半数、200人くらい送り込むためにも、議員の数は減らすことに重点を置くべきではないと思います。

議員報酬は、河村名古屋新市長が実践するように800万円、大借金国家の議員として、ピッタリではないでしょうか。
議員歳費は1/3になります。
議員定数を削減するのではなく、議員報酬を削減すべきなのです。

国会議員を公僕、国民の目線にすることがとても大事なのです。
それが政治に活力をもたらし、政治に国民が参加し、国民生活に基づいた政治が実現します。
その為には、選挙のハードルを下げる、議員報酬も下げ、議員特権を廃止すべきです。
むしろ、報酬を減らして議員を増やす、それが政治と国民の距離を狭める最良の方法の一つだと思います。


まるこ姫の独り言 選挙カーやポスター 、選挙活動にかかる費用は? に書き込みましたコメントをベースに記事にしました。

参考として、YAHOO!ニュース「街で見かける選挙カーやポスター etc.選挙活動にはいくらお金がかかるの?」を掲載します。

▼続きを読む▼

大変勉強になりました!
選挙に関連した質問があるのですが、
現在世界の民主主義国家(10カ国くらい)で、各国の国政選挙での平均選挙運動費用を
調べているのですが、なかなかわかりません。ご存知あれば教えて頂けないでしょうか?また詳しい資料や機関があれば、そちらも教えて頂きたいです。
何卒宜しくお願い申し上げます。

ハラダさん、コメントありがとうございます。
記事のデータはネットで調べたものです。
OECD諸国の選挙運動費用を調べたものがあればよいですね。
また見つかれば記事にします。
選挙には金が掛かる、代議士は偉いのだから高額報酬、というのは常識のように言っていますが、根本から疑って掛かる必要があります。
思考停止の日本社会、そんなことがいっぱいあるのではないかと思います。
選挙費用の限度を決めれば、制度も変えなくてはと考え、やってやれないことはないと思います。
選挙費用に上限を決める、とてもいいですね。
立候補に供託金制限を設けるのではなく
選挙区での立候補者同士の公開討論会への参加を義務付けたり、遊び半分での立候補を予防方はお金以外で考えないといけないですよね。

国費で出すのは各党及び選挙区候補者全員の政策を比較できる新聞サイズのペーパー数枚の印刷・配布費用のみでいいと思います。

また有権者は国会議員が国の事に専念できるように余計な事はさせないように:冠婚葬祭等。選挙費用も有権者自らが候補者について調べるスタンスになればだいぶ削減出来るし、それって多くに人にはメリットがあるはずなのにと思います。
選挙ポスターやチラシなんか具体案無しに綺麗事しか描いてない。
政治も何もわからない一般人がたかが1、2行の謳い文句につられて投票する。

「よろしくお願いしまーす」を言うためだけに数千万が吹っ飛ぶ。アホくせえ。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

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