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全盲のピアニストである、辻井伸行さんがアメリカで行われたバン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝しました。
中国人男性チャン・ハオチェンとともに1位となり、日本人初の快挙です。

演奏中は首を左右に振りながら演奏する姿はスピーディワンダーにそっくりです。
盲目の天才の共通項なんでしょうか、何かそんな気にさせます。

お父さんがおもちゃのピアノを買い与えたところ、歩くより先にピアノが上手になったといいます。
演奏は純粋で真っ白というイメージだそうで、本人の性格が反映します。
以前見た盲目のピアニストは、離れた鍵盤を早く弾く曲が難しいと言っていました。
彼は体感で技術を習得したようで、並々ならぬ努力があったのだろうと思いますが、それを全く感じさせない演奏でした。

ハンディキャップがあるものが健常者の中に入って、さらに、健常者より演奏が優れているということが、何よりも、驚きです。
耳で何回も録音を聴いて、演奏するくらい、耳が良いそうです。
耳がよいのは全盲で、音だけに集中できるからです。
ハンディキャップはマイナスではなく、プラスなのです。
それをもたらしたのは辻井さんの素直で明るい性格だったのでしょう。
幸、不幸は他人が決めるものではなく、当人が決めるものです。
心の持ち方次第で、不幸は無くなるものです。

彼の家庭が裕福だったことから、ピアノの練習を十分できるような環境がつくられ、本人の努力と相まって、それを可能にしたことは言えます。
裕福でない場合は、障がい者が能力を発揮できるよう、行政や地域社会が支援する仕組みが必要です。

日本のテレビは、他に優勝者がいることを知らせず、新聞で中国人男性の優勝者の存在を知りました。
マスコミは、少なくとも他に優勝者がいて、姓名、国籍、年齢等の簡単な照会は必要でしょう。
外国で大規模な事故や事件が起こったときも、邦人ばかりを報道するのと似ています。
視野の狭い我がことばかり気にする日本の島国根性をみる思いがします。

You Tubeでの辻井さんの演奏
川のささやき - 辻井伸行
辻井伸行 Blind genius pianist Nobuyuki Tsujii
3 - Blind Japanese Pianist Nobuyuki Tsujii plays La Campanella at Cliburn
Cliburn 2009 Nobuyuki Tsujii
Cliburn 2009 Nobuyuki Tsujii Semifinal Recital

演奏会の予定は辻井伸行オフィシャルサイトに掲載されています。

なお、まるこ姫の独り言 全盲日本人ピアニスト、国際コンクール優勝、本当に嬉しいニュース へのコメントも追加します。

参考として、朝日新聞『全盲ピアニスト辻井伸行さん、米のコンクールで優勝』を以下に掲載します。

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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
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