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『まるこ姫の独り言 中井国家公安委員長発言は正論です、小沢氏の行方は?』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

朝日新聞「一方的なリーク記事、冤罪の被害出る」中井公安委員長
2010年1月23日0時53分
 中井洽国家公安委員長は22日の閣議後の会見で、1990年に栃木県足利市で当時4歳の女児が殺害された事件の再審公判が開かれていることについて「今の自供中心の捜査、捜査当局から一方的にリークされる記事しか書かないマスコミ。そういう中では、冤罪の被害はこれからも出る」と発言した。
 報道陣から「リークしか書かないマスコミとはどういう意味か」と問われると、「捜査当局のリーク情報しか書かないマスコミと言った。ずっとそうじゃないか。一度被疑者になると、徹底的に被疑者になるじゃないか」と語気を強め、「10年、15年たってから名誉回復しても大変つらい。そういうことが起きないようにお互い気を付けてほしいと申し上げた」と付け加えた。

読売新聞 国家公安委員長「捜査当局からリーク記事」
 中井国家公安委員長は22日の閣議後記者会見で、再審公判が行われている足利事件に関連して、「今の自白中心の捜査と捜査当局から一方的にリークされる記事しか書かないマスコミという中では、冤罪(えんざい)被害はこれからも出ると思う」と述べた。
 リークがあるとする具体的な根拠は示さなかった。
 警察庁を管理する立場である国家公安委員会の委員長が、捜査機関によるマスコミへのリークがあると言及するのは極めて異例。

 中井委員長は会見で発言を問いただされると、「リークされたことばかり書くマスコミと言ったんだ」と繰り返した。「今もリークがあると思っているのか」との質問に対しては、途中で「ずっとそうだ」と遮り、「お互い気をつけてほしいものだと申し上げている」と声を荒らげた
(2010年1月22日20時15分 読売新聞)


中井国家公安委員長は、足利冤罪事件の反省として、リーク記事は問題と発言しました。
自白最優先の捜査手法とともに、裁判白黒が付いていない、推定無罪の段階で、リーク報道によって、被疑者は冤罪被害を受け、名誉は損なわれるというのは、足利冤罪事件から学ぶというのは、非常に納得できるもっともなことです。
朝日と読売の二紙を比べてみると、朝日は事実を淡々と述べているのに対し、読売は「リークがあるとする具体的な根拠は示さなかった。警察庁を管理する立場である国家公安委員会の委員長が、捜査機関によるマスコミへのリークがあると言及するのは極めて異例。」「声を荒らげた」という主観的な表現は社説ならまだしも、事実報道から外れて常軌を逸しています。
マスコミがリークがないという具体的な根拠をこれまで1度も聞いたことがありません。
小沢氏の秘書の取り調べの漏洩など、具体的にリークでないという証明記事をマスコミで見たこともありません。
国家公安委員会が警察を監督できていないから、捜査機関の問題を提起しているという現状認識をマスコミは出来ていません。
こんな偏見に満ちた読売新聞はまともな新聞ではありません。

中井国家公安委員長は、就任間もなくでしたか、取り調べの全面可視化と抱き合わせで、捜査力の補強のため、おとり捜査と司法取引の導入を言っていました。
民社党出身なので、あまり良くない人事かなとみていました。
取り調べの全面可視化と引き替えに、おとり捜査と司法取引とは、官僚に取り込まれたのかと思っていました。
犯罪を誘発したり、容認したりする、おとり捜査と司法取引より、取り調べ技術の向上、科学的、心理学など、捜査技術の向上の方が先だと思います。

今回の発言を聞くと、そうでもなかったようです。
松山の警察の裏金問題(本当は横領事件なのに)で内部告発した巡査長が、その仕返しに閑職といえば聞こえは良いが、個室で松山城だけを1日中みているという勤務で、ある意味拷問に近い仕事を押しつけていることに対して、中井氏は非常に憤り、それがきっかけで、警察・検察問題に深い関心を抱いているそうです。

中井国家公安委員長は委員長裁量で行えることから、国家公安委員会の改革を行ってきていますが、それをマスコミは殆ど報じていません。
国家公安委員長の記者会見はこれまで、公安委員長自らでなく、不思議なことに、警察庁長官、官僚がおこなってきました。
それを、公安委員長主催で記者会見を行い、公安委員長自らが答えることに変えたそうです。
さらに、補充の国家公安委員をこれまでは官僚の人事案を踏襲するだけだったのを無視して、高木元連合会長に決めました。
今後は国家公安委員会の事務局が全員、警察官であるのを、法律で変え、民間人にするといっていました。
大臣たちが官僚主導政治の飾りだったように、国家公安委員会も警察の飾りだった訳です。
警察を監視監督する国庫公安委員会が、警察に監視監督される立場だった訳です。
行政機関の一部である検察が首相の監督下にあるはずなのに、検察が首相の命運を握っている、検察が政治家を支配している、ここに日本の最大の問題点があり、政権交代が行われた最大の理由です。
監督されている方が、監督している方よりも権力があることが最大の課題なのです。

検察も警察も、国民が監視できる体制が絶対に必要です。
一つは、取り調べの可視化や記者クラブの廃止、裁量権の公開など、徹底的な情報公開と、幹部の政治登用です。
検察も検察を監督する国家公安委員会なるものがあっても良いかも知れません。
抽選で選ばれた民間人で構成される検察審査会がその役割を担っても良いかも知れません。

国家公安員会が政治家に牛耳られるのを危惧する場合もありますが、今の官僚が実権を握るよりは、少なくとも国民の半数以上の支持を得た政治家が実権を握る方がはるかにマシです。
政治家もマニフェストや、透明性を高めれば、国民のコントロール下にあり、政治の暴走も防げ、政治家主導の方が民主的と思います。
公平中立な第三者機関でも勿論良いですが、公平中立を如何にして担保するかが問題と思います。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
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*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

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