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『偏西風にのって 党首討論って、野党に質問してもいいんですぜ』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

時事通信 「徳之島」にすがる首相=谷垣氏、普天間一本で攻勢
 鳩山由紀夫首相は21日の党首討論で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について、明言は避けながらも、「沖縄県外」とし、「沖縄からあまり遠い所は適当でない」と鹿児島県・徳之島へのヘリ部隊移転を追求する姿勢を強く示唆した。島内3町長から官房長官との会談を拒否されたばかりでも、他に県外移設の選択肢はなく、「徳之島案」にすがりつくしかないのが実情だ。
 「職を賭して、5月にはこの問題を解決すると、国民に約束してください」。自民党の谷垣禎一総裁は討論を普天間問題一本に絞り、厳しく首相を攻め立てた。首相は防戦一方となり、「すべての政策実現に向け職を賭して頑張ることは言うまでもない」と応ぜざるを得なかった。
 冒頭、谷垣氏は、核安全保障サミットに出席した首相を米当局者が「あわれで愚か」とまで評した米紙の記事に触れ、「その原因はあなたにもある。政治の責任者として発言が軽い」と酷評。
 これに対し、首相が「米紙の言うように私は愚かな首相かもしれない」と自嘲(じちょう)気味に語り始めると、自民党サイドはヤジで騒然。谷垣氏はあきれ顔で「私はがく然とした。日本の首相が『愚かだったかもしれない』、何ですかそれは。もっと使命感を持ってもらいたい」と批判した。
 一方、日米が合意した2014年の移設完了期限について、首相は従来の「十分可能」との主張を撤回し、「危険性の除去、安全性の確保が一番大事。結果として普天間の返還になれば一番いい」とトーンダウン。「5月決着」と言い張ってはいるものの、問題解決の見通しは立たず、首相も微妙に発言を修正した。
 民主党内には「5月末までに(首相が)『ここ』と決める。反対運動が起きるだろうが仕方がない」(平田健二参院国対委員長)と地元合意がなくても、政府の移設先決定で十分との声もある。だが、首相は谷垣氏の追及に「沖縄県民、国民、移設先になる可能性がある方々の理解も必要。米国も理解してくれなければ話にならない。連立(与党)の合意も必要」と重ねて表明した。(2010/04/21-21:29)


<党首討論で国家の基本戦略を問わない政治・マスコミの貧困>
党首討論は、日頃、国会では目先の問題ばかり議論していて、遠い将来を見据えた議論ができてないので、それではいけないとして、作られたものです。
過去3回の党首討論と同様、普天間の議論は予算委員会等で、色んな人達が嫌と言うほど鳩山首相と議論を行っています。
党首討論は質問を互いにするのが本来なのに、野党が質問して、首相が答えるという形式まで一緒です。
こんな党首討論をやる意味は全くありません。
国民の税金と時間の浪費です。
自民党谷垣総裁、公明党山口代表もいけませんが、答える鳩山首相もいけません。
何故、そのことを冷静な第三者であるマスコミが問わないのか不思議です。
マスコミ自体が目先の表層的な事ばかりに終始しているので、やぶ蛇なので指摘しづらいのでしょう。
だから、長期的視野に立った政治ができない、理念に基づく政治ができない、その場凌ぎの政治しかできない、日本の政治の大きな欠点の一つとなっています。
これは長期的視野に立った政治や理念に基づく政治を指摘せずに、表層的なことばかりを報道するマスコミの大きな欠陥とも言えます。

<負い目の大きい鳩山首相に明日が広がらない>
鳩山首相は母親の資金力で今があるという政治と金の問題の負い目があるから、答えるだけでなく逆に質問をして、切り返せることができるのに、防戦一方です。
沖縄県内に基地をたらい回ししてきた自民党政権の日米の屈辱的な関係を我が政権は対等な関係として見直し、沖縄の負担を飛躍的に改善する努力をしているのだと切り返して、劣勢を挽回できるはずです。
また、党首討論は喫緊の問題を取り扱う場ではなく、普天間問題で言えば、その根底にある日米安保の今後のあり方など基本戦略を議論のテーマにしたいと、度量の大きさも示せるのですが、悲しいかな、それもしません。
この負い目の中で、守るだけで、普天間問題で責任をとらなくても、あと3年半もしんどいように思います。
開き直らないと、鳩山首相に明日は広がらないように思います。

<丸投げ型の鳩山首相はトップダウン方式を採用すべき>
私は愚かな首相かも知れないという言葉に、鳩山首相の長所と欠点が表されています。
家柄のよいためか、自ら愚かという正直で謙虚な言葉は、根性のひん曲がった歴代首相ではあり得ない、性格の良い人です。
しかし、自ら野党に格好の攻撃のポイントを与えてしまうという、勝ち気な歴代首相ではあり得ない、愚直な人です。
社会が激動期でなく、方向が定まり社会が安定しているときならば、友愛は優れた概念であり、優秀な調整型の総理大臣になったかも知れません。
平成維新を成し遂げるべき激変期の総理大臣には世の中を引っ張っていくリーダーシップが求められると思います。
そうでないと、世の中のシステムは変えられません。
このままの八方美人の鳩山首相は、激動期に相応しくないように思います。
日本のためにも、鳩山首相はバージョンアップして、閣僚に丸投げして最後に決断する方法ではなく、最初から自らの考えを示し、それに閣僚を引っ張っていくような手法へと改めて欲しいものだと思います。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
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