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『まるこ姫の独り言 口蹄疫、批判に終始するマスコミの対応はどうなの?』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。

口蹄疫がこんなに広がってから、マスコミは漸く、報道し始めました。
ニュースは一変し今度は口蹄疫ばかりです。
それまでは、普天間の方が視聴率を稼げるとマスコミが勝手に思い込み、そんなに重要でもない微細なことまで報道していました。
マスコミはニュースの重要度の選択を明らかに、間違えました。

鳩山政権をおもちゃにするのが狙いですから、今度も鳩山政権を絡ませたい意識がありありです。
早速、赤松農相の外遊など、鳩山政権に初動の問題ありと報道しました。
口蹄疫を防ごうとする思いより、鳩山政権の攻撃のネタに使いたいという下心が見えます。
マスコミのニュース報道の動機も極めて不純です。

今はパンデミックの状態で、宮崎県から外に広がるのを一刻も早く、防がねばなりません。
犯人捜しをしている時ではありません。
マスコミはこの点でも、間違っています。

3月末に水牛が罹り、獣医師、宮崎県が口蹄疫の典型的な症状と異なっていたため、誤診をして、3週間近く放置されました。
2頭目の例でも獣医と県は見逃し、もしもとうことで国に検体を送り漸く口蹄疫と判明しました。
自公政権時代に発生した10年前の牛だけが罹った口蹄疫とは違って、豚も罹るほどの強力な感染力で、牛の1000倍ものウィルスを保有し、感染拡大は防疫マニュアルも及ばなかったということです。
赤松農相や民主党政権がことさら、責任が在ったわけでもなく、初動を誤った宮崎県担当部局、防疫対策に精通する農水省の官僚たちの責任は大きいと思います。
現場が鈍感であれば、閣僚にも伝わらないわけで、如何ともし難くなるのです。
この国は、名目上の上司であり、数年で交代するお客さんの閣僚よりも、長年行政に携わり政治家に代わり政策立案する、閣僚に代わって行政を行ってきた部下の官僚幹部に実権があるのですから、官僚を国民の僕としない限り、閣僚を叩いて責任をとらせても何ら変わらず、こう言ったことは続発するでしょう。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
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