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『まるこ姫の独り言 解せない、自民も増税を言っているのに圧勝とは』に書き込んだコメントをベースにして記事にし、エントリーします。

次の参院選まで、これから6年間は捻れ国会が続きます。
野党との合意形成に時間が掛かり、歩みの遅い平成維新はさらに時間を要することとなり、政治の停滞は経済の停滞に繋がり、6年も停滞すると、財政破綻が逼迫してくるかも知れません。
捻れ国会などと、悠長な暇はなく。速やかに平成維新を成し遂げればならないのに。
国民は賢い選択をしたとマスコミはおだてますが、明らかに日本は停滞し、沈没していくことでしょう。
国民の選択は誤りになる可能性は大です。

国民はマスコミの踊らされ、馬鹿だと思います。
コンクリートから人へと、官僚主導から政治主導へと、舵の角度は言ったほどには大きくないですが、舵を切ったことは確かです。
それなのに、民主党は自民党と政策も変わらない、政治と金も変わらない、とマスコミは言いますが、大きく異なります。
自分の考えを持たず、マスコミの誘導に流される人が多いように思います。

民主党政権は戦後初めての政権交代であり、明治以後、初めての政治主導内閣です。
与党自体が初めてであるだけでなく、政治主導政権も初めてです。
何十年も与党をやってきた自民党とは月とすっぽんほどの違いがあります。
自民党政権と同じ目で見ることには問題があります。
自民党政権が残してきたもの凄い大きな負の遺産、初めての試み、初めての与党を考え合わせれば、任期の4年ぐらいは見守る覚悟と余裕が必要と思います。
何故、もっと余裕を持って、じっくり腰を据えて、民主党政権を見ることができないのでしょう。
政権交代して、1年も経たないのに、結論が早すぎます。
マスコミと長年の自民党政権が作った社会により影響を受け、短気で堪え性のない国民性になってしまったようです。

民主党は敗北しましたが、寄りによって、与党失格の自民党に勝たせ、時代に逆行させるとは驚きです。
民主党と同じ消費税アップの自民が勝つとは。
消費税アップは政権党の民主党にはマイナスに響きましたが、言っても実行できない野党の自民党にはマイナスになりませんでした。

民主党は比例では自民党よりかなり上回っているので、敗因は1人区の地方で負けたことです。
不況の地方ではやはり公共事業が欲しいのかも知れません。
もともと自民党支持者が民主党に流れていたが、民主党に失望し、後先を考えずに自民党に戻ったのが理由だろうと思います。

ぶれたことが敗因のようになりましたが、ぶれないに超したことはないですが、大事なのは結果です。
国民は結果を判断する力はなく、ブレルぶれないの途中経過しか判断できないというのは、考える能力が低いと言わざるを得ません。

捻れ国会で政治の停滞まで考えて投票する人は少なかったのでしょう。
維新を悠長に進める時間はなく、民主党政権で一気に成し遂げるべきと考える人も少なかったと思います。
大局的、日本全体でみる人が少なく、近視眼的な人が多いのだろうと思います。
国民は自分の利益ではなく、社会全体の利益を優先して考える方向に経たないと、国はいつまで経っても良くならないように思います。

強い経済、強い財政、強い社会保障という目標の言葉自体が、国民目線でなくマクロ的で良くありませんでした。
強い経済、強い財政、強い社会保障は、国民を幸せにするための手段であり、やはり国民生活が一番のように、もっと国民に身近なことをイメージさせる言葉の方が良かったと思います。
順番もいけません。
実際は消費税のことがクローズアップされ、強い財政がトップで、国民から言うと順番は逆さまでした。
元気な日本を復活させるもマクロ的であり、個人を無視したもの、国民が感じられないものです。
最小不幸社会も意味は分かりますが、不幸はマイナスイメージの言葉で良くありません。

一番の問題点は、菅さんが、消費税を議論するだけで、税制改正するのは任期の4年以降のことで、総選挙の洗礼を受けないと、増税しないと言っていたはずなのに、根拠のない税率まで言い、今年度中に与野党協議で中味を決めるとし、4年も待たないような口ぶりになりました。
無駄削減や公務員改革はほって置いて、子ども手当の財源が無いから、増税するのかと、誤解されたことは大きな痛手となりました。
党内で詰めた議論の無いまま、菅さんが悪のりしました。
菅さんの敗戦の弁で、ギリシャ危機の二の舞にならないよう、焦っていたと言います。
財務大臣になってから、路線が変わったように思います。
官僚に取り込まれてしまったようです。
日本はGDP500兆円の180%の財政赤字はありますが、GDP分の債権もある世界一の債権国家で、金融資産も1500兆円もあって、借金の95%が国民からしているので、ギリシャとは全く違います。
世界一の債権国家である日本が財政破綻したら困るのがアメリカなどで、世界が放って置くわけにはいきません。
菅さんは間違った考えを財務官僚からレクチャーされたものと思います。
財務官僚を政治任用し、変えていれば、取り込まれることは無かったでしょう。

結局、アメリカ、官僚、マスコミという大権力から、国民主権の政治主導が実現できていないことが最大も問題です。

維新の歩みが遅い、苛々の国民は待ってくれないと思っていましたが、そのとおりになりました。
みんなの党に言われる前に、消費税を上げる前に、官が身を切ること、政治主導、官邸機能の強化など、もっと思い切った政策を1年目から打つべきでした。
はじめに鉄槌を下せば、その印象を持続させ国民もついてきたのに、徐行運転で官僚に取り込まれては、元も子もありません。

この選挙結果が、日本政治の質であり、国民の質です。
如何ともし難く、停滞は益々進んでいくことでしょう。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
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