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『まるこ姫の独り言 ”核抑止力は必要”これからもこの考えで行くのか』に書き込んだコメントをベースにして記事にし、エントリーします。

首相「核抑止力は必要」 広島原爆の日 米大使、国連総長出席
8月7日7時56分配信 産経新聞
 菅直人首相は65回目の「広島原爆の日」にあたる6日、爆心地近くの平和記念公園(広島市中区)で営まれた「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)に出席した。その後、広島市内のホテルで記者会見し、北朝鮮の核開発を念頭に、日本における核抑止力の必要性を強調した。
 式典で、広島市の秋葉忠利市長は、米国の「核の傘」からの離脱や非核三原則の法制化を政府に求めた。しかし、首相は会見で、「国際社会では大規模な軍事力が存在し、核兵器をはじめとする大量破壊兵器の拡散もある。不確実な要素が存在する中では、核抑止力は引き続き必要と考えている」と述べた。秋葉市長の要求を明確に否定した形だ。
 また、首相は北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議について「最近の哨戒艦事件に北朝鮮が関与していることが明らかになっており、何事もなかったように再開するのはなかなか難しい」と指摘した。北朝鮮が韓国海軍哨戒艦撃沈事件への関与を認め、謝罪していない現状での再開は困難との認識を示したものだ。
 オバマ米大統領が11月のアジア太平洋経済協力会議(横浜APEC)出席のため来日する際に広島を訪問する可能性に関しては「実現すれば意義深い」と歓迎する意向を表明した。
 式典には、菅首相のほか被爆者、遺族ら約5万5千人(市発表)が参列し、犠牲者の冥福を祈った。国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が歴代で初めて参列したほか、米国のルース駐日大使、核保有国の英仏代表も初めて出席した。
 この1年間に死亡が確認された広島での被爆者5501人の死没者名簿が奉納され、名簿記載の死没者は26万9446人となった。広島市によると、全国の被爆者数は今年3月末時点で22万7565人で、前年より8004人減少。平均年齢も76・73歳と0・81歳高齢化している。


自民党長期政権でたまりに堪った大きな膿を出し、欺瞞に満ちた大きな矛盾を無くすのが政権交代の意義だったはずだと思っていたのですが。
残念ながら、自民党政権での大きな矛盾を、民主党政権も引き継いでしまいました。
死にものぐるいのやる気と実現していくための知恵と実現に結びつけるしたたかさもなかったと言わざるを得ません。

唯一の被爆国として、核廃絶を訴え、核爆弾を否定するる日本が、格を肯定し、核の傘という恩恵に預かっていることは、大矛盾そのものです。
日本の国是である「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」という非核三原則は、自民党政権時代は国民を騙して、アメリカと密約し、戦術核の持ち込みを容認し、非核三原則は守られていませんでした。
今は、戦略核があるから戦術核の必要性がないので米軍は持ち込んでいないから、持ち込ませずの約束をアメリカとしなくて良いと岡田外相は言い。持ち込ませずの担保は何らありません。
広島秋葉市長の言うように、核廃絶に向けて、アメリカの核の傘から出ることが、唯一の被爆国である日本は、核を否定する正しい道だと思います。
核の傘にあって、核廃絶を訴えることに矛盾があります。

核廃絶は、核抑止力を否定するから、出てくる発想です。
菅首相の言うように、核抑止力を肯定するならば、核廃絶の必要はありません。
核抑止力を肯定するから、核は拡散するのです。
核保有国は安保理事国の他、今も認めていないイスラエル、追認したインドとパキスタンが既に持ち、アメリカに反駁する北朝鮮、イランが持とうとしています。
今や、テロリストも持とうとしています。
核抑止の論理では、アメリカの核の傘に入って防衛だけでなくアメリカの何でも言いなりになるか、自前の核を持つしかありません。
自前の核は何もアメリカに敵対する場合だけでなく、普通に自立した国として持ちたがる国が出てくるでしょう。
核抑止力を認めることは、核拡散を認めることだと思います。

核の抑止力は、核があるから他国は攻撃してこないという考えです。
核で報復されても良いから、核で先制攻撃するときは、核の抑止力は意味をなしません。
同盟国が核の報復をする場合、同盟国も核の脅威に晒される恐れがあるから、同盟国が核の報復をしない可能性もあります。
核の傘も絵に描いた餅かも知れません。
核の報復合戦が始まれば、世界中が死の灰が飛び交い、世界が地獄です。
核は使えない兵器なのです。
テロリストに核爆弾が渡り、限られた地域が核攻撃されても、テロリストに国はないため、核で報復する国や地域はありません。
テロリストに核の抑止力は全く無意味、無力なのです。
核に抑止力があるというのは幻影で、核には人類抹殺の脅威しかありません。

鳩山政権は国民主権政治に頑張って、夢半ばで挫折しました。
本当の政権交代は自民党からではなく、140年以上続く官僚主権からの奪取であり、戦後60年続く、アメリカ隷属からの脱却でした。
鳩山政権は挑んだのですが、結局、どちらにも呑み込まれました。
それを見て、気を見るに敏で、権力欲の強い菅政権は、最初から政治主導を諦め、菅主導政権ならぬ官主導政権を継承してしまいました。
省庁10%削減と1兆円のマニフェスト枠というのは、財務省主導のやり方、小泉政権と変わりません。
財務省=官僚は国全体を見ることができないから、国家戦略室を作って、政治主導で予算の大枠を作ろうとしたのに、助言機関へと格下げしました。
今のところ、官僚、アメリカに屈する菅さんに大変、失望しています。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

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