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『まるこ姫の独り言 小沢氏代表選出馬表明、待望論が現実に!?』に書き込んだコメントをベースにして記事にし、エントリーします。

小沢さんの出馬表明、びっくりしました。
政権交代後から、出馬までの状況を総括して考えてみました。

●政権交代前からの代表選までの動き
小沢さんに対して、政権交代が視界に入ってきた段階で、検察が西松建設の事件でマスコミにリークし国民世論誘導に成功し、小沢代表が辞任し、代わって鳩山代表となりました。
鳩山代表のときに、国民生活が第一をスローガンに、政治主導、国民への直接給付などをマニフェストに定め、総選挙を圧倒的勝利して政権交代が実現しました。
鳩山首相は小沢氏を幹事長に指名すると、検察が虚偽記載の事件で、政治と金を感じさせる根拠のないリーク(結局、秘書等の起訴は虚偽記載のみ)をマスコミが国民に流布し、火のないところに煙は立たずという邪推で国民の多くが信用しまいました。
鳩山首相の政治と金、さらに普天間問題の迷走もあって鳩山政権は支持率の低迷もあって、参院選のために、鳩山小沢両氏がダブル辞任を余儀なくさせられました。
政治と金の責任を認めて辞任したのではなく、検察・マスコミの圧倒的な世論誘導に負けて、やむを得ず、参院選に勝てないから辞任したのです。
鳩山政権の支持率低下は、鳩山さんの国外・県外案に最初から協力しない身内の閣僚(岡田外相、北澤防衛相)、自分たちの政策の継続性を守ろうとした官僚の抵抗にあった普天間問題に見られるように、大臣の非協力と官僚の抵抗に遭い政治主導が実現できなかったことが要因と思います。
トロイカ体制でこれまで来たので、残るは菅さんのみ、押し上げられるように菅さんが後継の首相となりました。
菅さんは鳩山政権のときは、副首相であり国家戦略担当相、財務相でしたが、国家戦略は政治主導の柱だったのですが成果はなく、普天間問題も関わらないなど、殆ど仕事をせず、非協力的でした。
菅さんは国家ビジョンを描けないのかなと思ってしまいました。
菅さんが首相になって、臨時国会は短期で逃げ菅と謂われ、参院選ではマニフェストを相当見直し、財政の健全化に重点を置いたため、消費税を2012年度から上げると(党に話もせず)暴走した結果、参院選では投票数では第一党でしたが地方で負け惨敗を喫しました。
菅首相は、政治主導の目玉である国家戦略室を局に格上げするのを止め、アドバイス機関にするとし、2011年度予算の概算請求では各省庁一律10%削減(浮いたお金に自民党議員が群がったのが自民党官僚利権政治)という財務省指導の予算の作り方になってしまい、官僚主導が明確となってきました。
それで、鳩山さんの残り僅かな任期を受け継いだ菅さんの代表としての任期が3ヶ月で終わり、民主党の代表選となった訳です。

●官僚・マスコミが政治と金で民主党に楔を打ち込む
検察が動き、マスコミが連動して小沢疑惑報道をしなければ、今頃は小沢さんが首相となって、官僚主権政治が改められ、政治主導政治のレールが引かれ、平成維新が進行しつつあったと思います。
検察とマスコミは、民主党代表の西松建設の虚偽記載事件で、天の声というダーティイメージを国民に植え付け、国民世論を作りだして民主代表を引きずり下ろし、幹事長になれば不動産購入の記載時期が違うだけの虚偽記載で、幹事長職を引きずり下ろしました。
利権誘導政治の中枢にいた自民党幹部を政治と金で捕まえないで、小沢さんを執拗に狙い撃ちしたのは、官僚主権政治を許さないという狙いがあったのでしょう。
検察は国家権力の代表であり、国家権力を守る最高の機関であり、マスコミは第4の権力であり、チャンネル独占などの有利な権益を持っていて、両者は政治家を上回る既得権益の代表です。
政治主導を唱えるリーダーを失墜させることにより、民主党を弱体化させるだけでなく、親小沢と反小沢の対立を生み、分裂させることに成功しつつあります。

●友愛の鳩山政権の推進力不足、閣僚の非協力で挫折
鳩山さんは友愛に見られるように、戦を好まないため、政治主導を貫徹できませんでした。
閣僚たちも官僚に取り込まれ、鳩山さんを助けませんでした。
その最たる人が菅さんで、政治主導の要である国家戦略室を全く機能させませんでした。
鳩山さんも結局、アメリカとの対等の関係は築けず、官僚打破も挫折してしまいました。
政治家を上回る権力、官僚、マスコミ(背後には大企業)、アメリカに屈さざるを得ませんでした。

●政治主導の小沢氏を切り、官僚と手を組む(=民主党を割る)菅政権
それを見ていた権力志向の強い菅さんは、凄まじい官僚の力とアメリカの壮大な権力を感じて抗し難い見て取り、権力維持には両者と協力関係にあるべきと、早々と官僚、アメリカに白旗を掲げ、反小沢を表明して、政治主導から官僚強調へと路線を転換してしまいました。
官僚、マスコミが、民主党に楔を打ち込み、小沢、反小沢の溝を深めるのに成功し、分裂間際まで追い込むことに成功しています。
マスコミがしきりに政界再編すべき、みんなの党と組むべきと言っていることと辻褄が合います。
小さな政府、新自由主義を標榜してるみんなの党を持ち上げるということは、大企業に有利な政治をマスコミは支援していると思います。

●小沢氏の国民主権政治実現に政治生命を賭けた一世一代の大勝負
小沢さんはこのままではじり貧となって、政治的に影響力をどんどん弱めてしまうだけではなく、明治始まって以来の政治主導が実現できないとして、政治と金で針の筵ながら、最後のご奉公として立ち上がったと思います。
菅さんの政治家が言ってはいけない侮辱的な言葉「小沢氏はしばらく静かにした方がいい」が火に油を注いだと思います。
代表選に勝ち総理になれば、検察審査会が裁判が行われれば白が確実を分かっているのに、起訴相当の議決を出して強制起訴し、一国の総裁を辞任に追いやるようなことはしないだろうと考えたと思います。
代表選に負ければ、当然強制起訴される可能性は高まり、権力の失墜は免れません。
いずれにせよ、座して死を待つよりも打って出る方を選択したと言うよりも、むしろ政治家としての夢の実現に掛けたと思います。
既得権力も必死なのですから、政治家をその上を行く、命がけの志を持たなければ、坂本龍馬の気概を持たなければ、平成維新は成し遂げられないと思います。
それ程、大きなことだと思います。
検察が邪魔をしなければ、平成維新は小沢さんの下で始まる予定でした。
原点に戻り、小沢さんで平成維新の再出発が出来るかが今度の代表選と思います。

●敵は官僚などの国民主権を凌駕する権力、薩長同盟で挙党態勢を
菅さんは、小沢さんを明治維新ののちに西南戦争で敗北した西郷隆盛になぞらえて、政権交代が終わり、小沢さんの使命は終わったといったやに聞きます。
極めて、誤った認識で、勘違い、頓珍漢も甚だしいです。
菅さんには、大局観がまるでありません。
自民党という飾りはとったが、その下にある強固な岩盤はビクともしていません。
岩盤は明治以来、日本を牛耳る官僚体制のことであり、権力の二重構造、無責任社会の根本、政治家の脆弱化を招き、日本の停滞を招いている張本人です。
真の政権交代とは、2大政党制で政権が交互に変わることではなく、官僚主導政治を解体し、国民主権政治を実現することです。
本当の民主主義を根付かせることだと思います。
そのためには、民主党に打たれた官僚・マスコミの仕掛けた楔で出来た溝を自ら広げるのではなく、乏しい能力を結集して、出し合って、掛け値無しの挙党一致体制で、官僚、マスコミ、アメリカに立ち向かうことだと思います。
明治維新が終わったあとの西南戦争の段階ではなく、今は明治維新が始まったばかりの薩長同盟の段階なのです。
薩長同盟のように、小沢グループ、反小沢グループが強大な官僚、マスコミ、アメリカに立ち向かえるよう、力を合わせるべきです。
どちらが勝とうとも、選挙が終われば、薩長同盟のように力を合わせて、官僚組織に立ち向かって欲しいものだと思います。
それには、小沢グループが最悪でも、接戦に持ち込み、国会議員数の過半数の賛成を得なくてはなりません。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
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*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

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