≪ 2017 09   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - -  2017 11 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

『まるこ姫の独り言 村木元局長に無罪判決、当然と言えば当然の結果』に書き込んだコメントをベースにして記事にし、エントリーします。

当然の無罪判決ですね。
江川昭子さんは、これでも裁判長は検察に敬意を払っていて、もっと誤った捜査手法を糾弾すべきと言っていました。
検察は控訴するかどうか分かりませんが、恥の上塗りというより、不祥事がこれ以上ばれないよう、検察の不信が広がらないよう、控訴しないと思います。

朝日の社説を早速読みました。
社説の大半は、特捜検察の冤罪だとし、ストリーを描いて証言を無理やり当てはめていく捜査手法を批判することに当てていました。
政権交代が行われても、権力の腐敗に目を凝らす地検特捜部の役割は必要だとし、地検特捜部の肩を持っています。
自白の強要と偏重が冤罪を生むため、取調室の可視化などの対策は最後に少しだけ書かれていました。
マスコミ報道については、より客観的で冷静なあり方を考えたいと末尾に書かれていました。

マスコミの責任について書いているのは、文字数で言えばたった3%足らずです。
具体的な中身は書かず、何が何だかさっぱり分からない、思わせぶりな文でお茶を濁しています。
自らの問題点も書かず、対策も全く書いておらず、無責任極まりなく、第4の権力を持つものとして社会的使命が完全に欠如しています。
正面から真摯に向き合わないことが、マスコミのていたらくを招いていることに気付かないようです。

東京地検の描いたストリーを、裏もとらずに地検のリーク情報を垂れ流し、報道被害を与えたことに何ら、反省の意志が全く感じられません。
当事者の村木さんはもとより、被告にもならなかった石井議員などに対し、人生を狂わせる、多大な被害を与えました。
謝罪文を書くのが当然です。

国民が知る権利を盾に、国民を出せば何でも通るというような、御旗を持ち出し、検察が公務員の守秘義務違反を犯していると分かっているのに、捜査情報或いは捜査情報まがいのものを聞き出し、或いは流され、その裏を全くとらず、拘置されている場合は裏が取れないことが分かっているのに、未確認情報を垂れ流しました。
この実態をありのままに書くべきです。
このことへの対策として、公務員の守秘義務違反は見逃さないし、守秘義務違反を導き出さない、情報の裏が取れていないものは書かない、情報源が検察等の公人の場合は、名前を公表するなどのルールを確立すると書くべきです
さらに、裁判前の報道は、世論を誘導し、裁判に予断と偏見を与えることになるので自己規制したいと書くべきです。

検察情報をマスコミがマッチポンプのように流し、検察は裁判が有利になり、マスコミは儲かるという両者はウインウインの関係で勝ち組となり、被告やマスコミに悪く書かれた人達だけが、酷い負け組となる仕組みです。
日本の世の中は、弱いものを集団イジメをすることで社会のバランスを保つ(不平不満の捌け口にする)という情けない状況です。

だから、検察という国家権力と、マスコミという第4の権力が手を繋いで、自分たちの最高権力としての既得権益を守ろうとしていると受け取られるのです。
今回の事件も、民主党の実力者の一人である石井議員を標的にストーリーを組んだ模様と思います。
東京地検が、小沢さんを標的として成果を上げたので、大阪地検も手柄を焦って、村木さんが巻き添えを喰ったものと思います。

社説については、地検が行った同様な起訴事件のことには全く触れていません。
故意に触れようとしていないのだと思います。
筋書きを描いて、強制捜査に乗り出したら、起訴するまで止めない、捜査は筋書きに沿った供述調書を都合良く或いは強引に取って、無理やり話をでっち上げる、こういう捜査手法は大阪地検独特のものでしょうか。
検事たちは各地の検察を異動しており、やり方は共通している筈です。
西松建設の小沢秘書裁判でも、東京地検が悪質性を示すため、天の声と称する荒唐無稽なことを言って、裁判では否定されています。
より悪質な天の声という不明瞭なことを遣って、より軽い虚偽記載を照明する、滅茶苦茶な矛盾で、それなら、天の声を証明すれば簡単と思ってしまいます。
証明されない天の声という検察の描いたストーリーをマスコミを遣って流布しました。
郵便不正事件とよく似ています。
何故、小沢氏関連の一連の事件について、言及しないのでしょうか。
更に言えば、特捜部が起訴した事件すべてで、ストーリー手法で立件されていないか、特に自白が決め手となった事件は念入りに検証すべきと言えないのでしょうか。
裁判官たちは同じ官僚仲間の検察の言うことは信じ、被告の言うことは否定してきた歴史があります。
鈴木宗男氏の裁判など、有罪となった裁判でも、冤罪の可能性は大いにあると思います。

検察は検察権だけに専念し、捜査は警察に任せて、特捜部は解体すべきと思います。
こんな不誠実な新聞を読む価値はなく、新聞に正義を装う資格もないと思います。

朝日新聞の社説「村木氏無罪―特捜検察による冤罪だ」を以下に掲載します。

▼続きを読む▼

愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

*思いを伝えたいため、正確でない表現や数字がありますので、ご了承下さい。

*ブログの趣旨に反する、不快感を覚える、礼儀をわきまえないコメント等は削除しますので、ご了承下さい。

*記事は、情報の正確性や表現の的確性を高めるため、付け加えたり、訂正したりします。