≪ 2017 09   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - -  2017 11 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

『まるこ姫の独り言 どんなに逆立ちしても中国には勝てない日本政府、下手すぎ』に書き込んだコメントをベースにして記事にし、エントリーします。

漁船衝突 中国人船長を釈放へ 「日中関係を考慮」
毎日新聞 9月24日(金)14時59分配信
 沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海内で中国漁船が海上保安庁巡視船に衝突した事件で、那覇地検は24日、公務執行妨害容疑で逮捕・送検し、拘置していた中国人船長、※其雄容疑者(41)を、処分保留のまま釈放すると発表した。
 ※船長は、今月8日未明、中国籍の大型トロール漁船(166トン)を日本領海内の尖閣諸島で操業。久場島北西約15キロで立ち入り検査のため停船命令を出して追跡中だった石垣海上保安部の巡視船「みずき」(197トン)の右舷中央部に漁船を衝突させ、海上保安官の職務を妨害したとして公務執行妨害容疑で逮捕された。
 領海問題を巡り、停船命令に従わなかった中国船籍の漁船が巡視船に衝突させる行為を公務執行妨害ととらえて逮捕する異例の展開となった。石垣簡裁は19日、29日までの拘置延長を認めていた。
 那覇地検の鈴木亨次席検事は釈放の理由について「我が国国民への影響や、今後の日中関係を考慮した」と述べる一方、船長の行為を「追跡を免れるためにとっさに取った行動で、計画性は認められない」などと述べた。今後釈放手続きに入るが、釈放の日時は未定という。※は「簷」の竹カンムリを取る


菅政権は、国家ぐるみで厳しい対抗措置を執る中国とのチキンレースに敗北しました。
格好悪いこと、情けないこと、根性無し、この上無しです。
負ける喧嘩を売る馬鹿が何処にいる、そんなところです。
本当に青臭い政権です。
国民世論を追い風に進めようと思いましたが、帆を自ら畳んでしまいました。
世論を頼みに政治を行うと、こういう惨めな結果が待ち受けているという教訓です。

●戦略がないなら、逮捕すべきではない
マスコミは逮捕した以降のことを問題にし、国民も何となく逮捕は是と言う風潮ですが、そうでしょうか。
海上保安庁は、独断で中国漁船を捕まえたとは思いません。
日本の領海ですが、中国も領海を主張して譲らず、日中では一応棚上げになっているものを、捕まえれば顕在化し、こじれるのが分かっています。
尖閣諸島での取り締まりは、外交問題に発展する重要な仕事なので、予め方針は決まっていたか、その場で聞いたかは分かりませんが、トップの判断必ずが反映していると思います。
もし、トップが方針を予め決めず、現場任せにしていたとしたら、そのトップは能なし、無責任極まりないと言えます。
トップは国交大臣、国交大臣は前原外相です。
これまでも中国漁船が魚釣島周辺で操業していたらしく、これまで逮捕していないところを見ると、菅政権で原則に従って国内法で取り締まるという方針に変更されたと考えられます。
勿論、自民党がこの件で批判していますが、中国漁船を取り締まらず、野放しにしてきて、偉そうに言える話ではなく、まさにその口が言うかと言うものです。
いろんなシナリオを想定していて、日中関係がこじれる場合はそれを覚悟して、それを乗り切り日本が有利に運ぶ自信があって、決断したならまだしも、見かけ倒しの空威張りで決断したとしたら、大馬鹿ものの青二才です。
関係悪化と、日本政府への不信感、経済的損失という大きく国益を損ねました。
偽メール事件の教訓が生きていません。
もっと先を読んで、したたかにならないと。
こんな前原氏を世論では最も期待する閣僚だと言いますから、国民は健忘症で、ひどい近視のように思います。
結局、空威張りの腰砕けに終わりました。
戦略がないなら、拘束するな、青すぎる菅政権です。

●検察に代弁させて責任逃れ、政治主導が泣く
沖縄地検が高度な外交の政治判断をして、船長を釈放しました。
これは、司法による越権行為です。
国内法に照らせば、相手が逃げようとして体当たりをしてきたのが事実なら、公務執行妨害です。
そもそも、領海侵犯を問わないのが不思議なくらいです。
韓国漁船なども他海域で侵しているので、ことさらこの件だけを問えないのかも知れませんが。
菅総理、前原外相とも国連に出席していて、不在なので、二人と電話相談して、仙石官房長官が最高検察庁に命じた、裏で指揮権発動をしたと言うことは恐らく当たっているものと思います。
菅政権は決定を検察に押しつけ、責任を回避しました。
姑息で卑怯なやり方です。
検察は官僚機関で直接責任をとる機関ではありません。
官僚と政治家の権力の二重構造、政治家と官僚のもたれ合いは、日本を停滞に陥らせた最大の構造なのに、菅政権はそこに逃げ込みました。
菅政権は検察の越権行為を処罰する必要がありますが、出来ないのは火を見るより明らかです。
政治家が逃げ、官僚が決断した形をとったのは、官僚上位を示したものです。
菅内閣は検察に借りができていました。
大阪地検特捜部の事件で、検察を正すことが出来なくなったのではないかと危惧されます。

●ビデオ開示すべき
「追跡を免れるためにとっさに取った行動で、計画性は認められない」は中国政府の関与はなく、船長の偶発的行動だと言っているように思います。
言葉のとりようでは、巡視船が強引に補足しようとしたため、破れかぶれに当たったと受け取れます。
パトカーの追跡で、追いかけられた車が物や他の車に衝突して死傷するケースを思い出されます。
パトカーの場合、過剰な追跡があったかどうかが議論されます。
事実、漁船の前後で巡視船が挟み撃ちしたか、前を2艘で進路を遮断したと思われます。
こういう、捕捉するような追跡の仕方がこれまでなかったのかも知れません。
こういう推測を消すためにも、ビデオの開示を行うべきと思います。

朝日新聞 国交相が中国側の表敬キャンセル APEC観光大臣会合
2010年9月21日12時8分
 馬淵澄夫国土交通相は21日の閣議後の記者会見で、22日に予定されていた中国国家観光局の祝善忠・副局長による表敬訪問を受けることを見合わせると表明した。関係省庁と調整したうえ、国交省側からキャンセルを申し入れたという。沖縄県の尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件を受けた判断とみられる。
 副局長の表敬訪問は奈良市で22~23日に開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)観光相会合に合わせて予定されていた。馬淵国交相は「外交上の課題も十分理解しながら諸般の事情で控えることにした」と説明し、衝突事件に直接は言及しなかった。
 また、日中を結ぶ航空便の増便に向けた両政府間の交渉を中国側が中止すると表明したことについては「国交省への正式な連絡はない」とした上で「取り組みは進めていく」と述べた。
■「中国は司法との関係、理解を」官房長官
 仙谷由人官房長官は21日午前の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島沖での衝突事件で逮捕した中国人船長の勾留(こうりゅう)延長に中国側が反発を強めていることについて「政治と行政、司法の関係を(中国側に)理解いただくよう、説得しなければならない。日本も中国も偏狭で極端なナショナリズムを刺激しないことを心すべきだ」と述べ、冷静な対応を求めた。中国側が打ち出した閣僚級の交流停止については「通告は受けていない。エスカレートしない格好で解決していくことを、あらゆるチャンネルを使ってやっていきたい」と語った。


前原大臣の下にいた馬淵国交大臣は、中国関係者の表敬訪問を断ったと言います。
日本政府が、中国側にしきりに戦略的互恵関係に配慮して、冷静に対応するように求めていたのに、日本側が交流を遮断するのは言っていることとやっていることが正反対です。
先進国として先輩の大国日本が、冷静に対応しないでどうするのでしょう。
スポンサーサイト


愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

*思いを伝えたいため、正確でない表現や数字がありますので、ご了承下さい。

*ブログの趣旨に反する、不快感を覚える、礼儀をわきまえないコメント等は削除しますので、ご了承下さい。

*記事は、情報の正確性や表現の的確性を高めるため、付け加えたり、訂正したりします。