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『まるこ姫の独り言 検察審査会の欠陥、今日のスパモニ若一対大谷編』に書き込んだコメントをベースにして記事にし、エントリーします。

検察審査会は甲山事件を肝に銘じるべきです。
知的障がい児の施設で、連続して浄化槽で障がい児が死亡し、アリバイの証明が出来無き無かった保育士が容疑者となりましたが、証拠不足、嫌疑不十分で、不起訴となりました。
被害者の親族が検察審査会に訴え、不起訴不当の議決をしました。
マスコミ、世論も被害者側の立場に立ち、容疑者を推定有罪の目で見て、検察審査会も影響を受けた、恐らくそう思います。
事件後3年半が経って再捜査され、ぶれまくる障がい児の証言のなかから、証拠を導きだし、起訴しましたが、20年以上の裁判で、1回も有事判決はなく、無罪が決定しました。
障がい児の一人が浄化槽の蓋を皆で外して遊んでいて誤って被害児を落としてしまったと述べたと言われています。
浄化槽の中から色んなものが見つかっており、子どもたちが浄化槽の中にものを投げ込ぶ遊びを日頃からしていたようです。
警察の捜査は浄化槽で子どもたちは遊んでいたことを調べずに、重い蓋は子どもでは動かせないので、犯人は大人だという思い込みのまま突っ走りました。

検察審査会は甲山事件を教訓として、検察の描くストーリーは必ずしも正しくない、検察の作った供述資料も正しくないと言う目で見るべきです。
逆に、被疑者の主張に耳を傾けてみる、特に供述を翻した場合は、冤罪を疑って掛かる必要があります。
検察の資料を鵜呑みにすることは以ての外です。
検察審査会の議決によって、起訴され、20年以上もの地獄の苦しみを与えることに思いを馳せるべきです。
世論の流れがそうだから、被害者感情が分かるから、そんないい加減な考えで、審議すべきではないということです。
あくまでも法律に従い、証言よりも物的証拠を大事にし、裁判によって被疑者の人生に多大な損失を与えるtこと念頭に審議すべきです。
それ程、重いことだと思います。
もう一つの教訓はあり得ないと先入観で決めつけていることも、実際にはあり得るということです。
小沢さんの事件で言えば、豪腕の小沢さんなら秘書の行動はすべて小沢さんの命令の下に動いていると決めつけてしまいになりがちですが、知らないことも十分あり得るのです。
だから、有罪か無罪かは分からないが真実を知りたいでは済まされません。
有罪になると確信できなければ、強制起訴すべきではありません。

裁判員制度は、有罪の判決をすれば、その重みは直接、裁判員に係ってきます。
死刑ともなれば、担当した裁判員は一生、気分が晴れないでしょう。
それ程重いものなので、冷静で思慮深くならざるを得ません。
一方、検察審査会では、起訴するだけで、有罪や量刑の決定に関することはなく、裁判員に比べて、非常に気が楽です。
有罪となれば良いですが、無罪となれば、その間、犯罪者の目に見られ、無罪となっても黒い目で見られ、多大な取り返しのつかない人権侵害が起こります。
それでも、裁判に直接関与しないので、検察審査会の審査員は、我関せずなのです。
だから、疑わしきは罰せずではなく、疑わしきは裁判でなど、人権軽視へと暴走するのです。
上級審では裁判員裁判の結果を尊重することになっていますが、上級審に控訴が通れば、高裁で逆転の可能性が残されています。
しかし、検察審査会では強制起訴されれば、有罪無罪に関わらず、その間の推定有罪報道による人権侵害は免れず、起訴挽回のチャンスはゼロです。
さらに、結果だけが議決文として出されるだけで、後で記者会見することもなく、どういう議論で決まったかも、補佐する弁護士が誘導したかも分からず、全く黒いベールに覆われています。
だから、無責任に、好き勝手に、まるで自分が神、正義とでも言わんばかりに、審査会に求められる役割を逸脱して、義賊のような議決をします。
検察審査会を透明化し、人の人生が係っている決断だというプレッシャーを掛けなければ、公明正大な判断はできないものと思います。
検察審査会に重い責任を持たさなければいけないと思います。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

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